1940年、アメリカ・ワシントン州で実際に起きた「タコマナローズ橋の崩落」は、風による自励振動が原因の一つとされています。 本スライドでは、シンプルな振り子の物理モデルをもとに、調和振動・減衰振動・自励振動の違いや、流体による揚力の仕組みを通じて、橋が崩落に至ったメカニズムを解説します。
数式の符号一つが世界を変える。そんな力をもった物理法則の美しさを感じてください。