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振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント

 振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント

転職ドラフト

January 16, 2025
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  1. 振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント 自己紹介 3 大倉 潤也 岡山県出身、岡山県在住。 株式会社リブセンス 事業部長 転職ドラフト/転職ドラフトエージェントのなかの人。 • 事業責任者

    • プロダクトオーナー • キャリアアドバイザー などの役割を通じて、いままで様々なエンジニアのキャリア支援に 関わってきました。趣味は空手とベース。
  2. 振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント サービス紹介 6 毎月開催 レジュメ 作成 登録 登録 • エンジニア監修のメソッド

    • 多くのエンジニアのレジュメを見てきた 審査担当による目視チェック • 実力を引き出すための無料フィードバック
  3. 振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント プロモーションパケット 14 書籍「スタッフエンジニア」でも  ・自分の経歴をアップデートすること  ・自分のことを自分で説明できるよう文章化すること など、定期的なキャリア棚卸しの重要性が語られています    【引用】  スタッフエンジニアに昇進する可能性について考えを巡らせることすらない初期の段階で早くも、

     スタッフになるためのプロモーションパケットを書き始めて成功をつかみ取った人々を何人も見て  きた。彼らは「ブラッグドキュメント(自慢の文章)」を書くのと同じ要領でプロポーションパケットを  書く。そのような形で書かれたパケットは、あなたにとってゴールへ向かう道を示す地図になる。 ウィル・ラーソン著. スタッフエンジニア. 日経BP, 2023, p.101
  4. 振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント 振り返りの方法 17 • フィードバックをもらう • 手元のドキュメントで文章化する • レジュメをアップデートする •

    日報などで社内に向けてアウトプットする • Qiitaでアウトプットする • 学びをもとにLTを行う 自分のためだけでなく、どこかの誰かに“伝える”ということを、 念頭においたアウトプットを推奨します
  5. 振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント レジュメにおけるアンチパターン 18 • 概要 / 使用技術 / 成果 しか書いていない(情報の不足)

    • 課題が明確に伝わらない(要点の不足) • どのような学びを得たかが分からない(再現性の不足)   キャリアの機会に変えるための重要なポイントは、   技術やフレームワークを用いて、   どんな課題を解決してきた人なのかが明確に伝わること
  6. 振り返りを機会の創出に変えていくためのポイント 振り返りが活きるタイミング② 21 いざというときに 機会を引き寄せる 3000 文字以上 3000 文字未満 アウトプットあり

    アウトプットなし Github / Qiita レ ジ ュ メ 88% 平均11指名 75% 平均8.2指名 73% 平均6.7指名 50% 平均4.4指名 ※2024年1月-2024年12月に転職ドラフトに参加したユーザーの実績  参加して1件以上指名を受け取ったユーザーの割合と平均指名数