Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
チームビルディングの始め方 / How to start team building
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
Yoshiki Iida
October 14, 2023
Technology
1.6k
4
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
チームビルディングの始め方 / How to start team building
スクラムフェス神奈川初陣 LT登壇
Yoshiki Iida
October 14, 2023
More Decks by Yoshiki Iida
See All by Yoshiki Iida
スタートアップでゼロからマネジメント文化を作ってきた話 / How I built a management culture from scratch at a startup
yoshikiiida
0
720
自律的なスケーリング手法FASTにおけるVPoEとしてのアカウンタビリティ / dev-productivity-con-2025
yoshikiiida
2
37k
エンジニアリングマネージャー視点での、自律的なスケーリングを実現するFASTという選択肢 / RSGT2025
yoshikiiida
5
13k
ログラスが面白いと思う理由をマネージャーがエモく語ってみる / 20240829 vs LT
yoshikiiida
1
1k
質とスピードを両立するログラスのホールチームQA / 20240827 QASaaS_findy
yoshikiiida
2
1.3k
エンジニア組織30人の壁を超えるための 評価システムとマネジメントのスケール / Scaling evaluation system and management
yoshikiiida
12
4.2k
スクラムの成熟と壁 〜スケーリングの議論から見えたもの〜 / Maturity and barriers in Scrum
yoshikiiida
4
2.2k
スタートアップにおける組織設計とスクラムの長期戦略 / Scrum Fest Kanazawa 2024
yoshikiiida
17
7k
ログラスの選考プロセスにおけるアトラクト戦略 / Attraction strategy in Loglass interview process
yoshikiiida
8
4.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
OTel × Datadog で 「AI活用」を計測し、改善に繋げる
shihochan
2
630
フィジカル版Github Onshapeの紹介
shiba_8ro
0
320
Claude Codeをどのように キャッチアップしているか
oikon48
13
8.8k
飲食店もAIで。レジ締めやハンディシステムをつくってる話 / Using AI for restaurant management
vtryo
0
160
Kiro Ambassador を目指す話
k_adachi_01
0
130
クラウドファンディング版StackChan 3体(4体)をインタラクティブな体験型作品にして展示もした話 / スタックチャンお誕生日会2026
you
PRO
0
180
AIはどのように 組織のアジリティを変えるのか?
junki
4
1.4k
AI Agentをシステムに組み込む前にゆるく向き合ってみる
hayama17
0
130
自分が詳しくない領域でAIを使う #プロヒス2026
konifar
20
7.4k
Deep Data Security 機能解説
oracle4engineer
PRO
2
110
フルAIで個人開発して学んだあれこれ / yuruai vol.1
isaoshimizu
0
110
千葉での単身赴任からAWSをやり続け、千葉に戻ってきた話
yama3133
1
120
Featured
See All Featured
The Mindset for Success: Future Career Progression
greggifford
PRO
0
370
My Coaching Mixtape
mlcsv
0
150
Darren the Foodie - Storyboard
khoart
PRO
3
3.4k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
51
52k
Odyssey Design
rkendrick25
PRO
2
700
Visual Storytelling: How to be a Superhuman Communicator
reverentgeek
2
560
The State of eCommerce SEO: How to Win in Today's Products SERPs - #SEOweek
aleyda
2
11k
Sam Torres - BigQuery for SEOs
techseoconnect
PRO
0
290
How to Ace a Technical Interview
jacobian
281
24k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
515
110k
Navigating Algorithm Shifts & AI Overviews - #SMXNext
aleyda
1
1.3k
WCS-LA-2024
lcolladotor
0
650
Transcript
2023/10/14 #scrumkanagawa Yoshiki Iida チームビルディングの始め方
Yoshiki Iida (@ysk_118) 株式会社ログラス シニアエンジニアリングマネージャー 2015年に株式会社クラウドワークスに入社。エンジニア、スクラムマスター、プロ ダクトオーナーを経て、2019年から執行役員として開発部門の統括を行う。現在 は株式会社ログラスにてソフトウェアエンジニアとしてプロダクト開発に携わった のち、1人目のエンジニアリングマネージャーとして事業と組織の成長にコミットし ている。
Profile
今日話すこと
10/10に出したブログの内容+α
• 個人の総和ではなし得ないアウトカムを出せるようにする • チームで変化に適応できるようにする チームビルディングの目的について
「チーム内の議論によってよりよいHowを見出せる状況を作ること」 より良いHowとは? • より早くリリースできる実装方法 • より使いやすいUI/UX • より品質の高いコード → 結果的に顧客価値の向上につながるHow
個人の総和ではなし得ないアウトカムを出せるように する
「チームを取り巻く状況の変化にチームで対応できるようにすること」 • メンバーが1週間休んだら? • メンバーの異動や追加があったら? • 競合が自社を上回るリリースを出してきたら? • 重大なインシデントが発生したら? →
状況の変化に対して、チームで考え、チームで対応を完結できれば強い チームと言える チームで変化に適応できるようにする
チームの成熟度と フェーズ別ワークショップ
フェーズごとに最適なワークショップは異なる
内容 効果 いつやるか? ドラッカー風エクササイズ 各自の得意なこと、お互いの期待値に ついて可視化する 初期の期待値、またそこからの変化を 知ることでチーム内で動きやすくなる。 全フェーズ メンバーが増えたら都度
定期開催 インセプションデッキ 我々はなぜここにいるのか?などいく つかのワークをチームで実施 チームで集まって仕事をする根源的な 目的について目線を合わせる。プロジェ クトの進め方に対しての目線を合わせ る。 形成期 デリゲーションポーカー 権限委譲レベルについて可視化する チーム内での責任およびその権限の委 譲レベルを可視化し、合意することでお 互いに動きやすくする。 混乱期 ワーキングアグリーメント チームで一緒に仕事をするためのルー ルを作る 日常業務を進める上でのルールを言語 化し、すれ違いや都度指摘しあうことの コストを減らし気持ちよく働けるようにす る。 形成期 スキルマップ(星取表) 各自の持っているスキルについて可視 化する 日常業務を進める上でのルールを言語 化し、すれ違いや都度指摘しあうことの コストを減らし気持ちよく働けるようにす る。 形成期 メンバーが増えたら都度 DTA(Designing Team Alliance: 意図 的な協働関係の構築) 各自の持っているスキルについて可視 化する 個人の内面にある感情レベルまで引き 出してチームの価値観を言語化するこ とにより、チームの特色を共通の言葉 にできる。 全フェーズ メンバーが増えたら都度 定期開催
チームビルディングをやろうと 言い出す勇気
はじめてのチームビルディングでぶつかる二つの不確実性
参加側の視点 → ファシリテーターの視点 過去のチームビルディングを振り返って考えてみる。 • 何らかのワークショップをしようと言い出したのは誰でしたか? • そのワークショップのアジェンダはどんなものでしたか?何を元にしたものでしたか? • そのワークショップの準備にはどれくらいの時間がかかったと思いますか?
• ワークショップを実施の前後でチームは変化したでしょうか?自身や他のメンバーはどんな反 応でしたか? メンバーからの視点の切り替え
「過去最もパフォームしていた最高のチームはどんなチームだったか?」につ いて考えることでモノサシをつくる。 自分がイメージできる最高の状態の言語化
チームビルディングの準備 ゴールとアジェンダを一度自身の言葉で言語化する
チームビルディングのふりかえり フィードバックを受け止めなければ上達しない
チームビルディングに コミットして得られるもの
• このチームは自身の貢献によって成長することができた、と言える経験に 価値がある • チームに対して思い入れができる ◦ 新しい人が入ってきていいチームだと言われるとうれしい ◦ チームが解散すると悲しい •
そのチームが好きで良い状態を維持したいという気持ち • もっと言えば、過去最高を更新し続けるという前のめりな思い 所有感の話
• チーム全員がチームに対して所有感を持てていたらめちゃくちゃ強いと思 いませんか? • その所有感をチームを超えて、組織や会社に対して持てていたらもっと強 いと思いませんか? 所有感のスケール
RSGT2024にプロポーザル出しました
おわり