これまでのロボット人生四半世紀において、府立高専ではロボコン参加、豊橋技科大ではロボットシミュレーション研究、奈良先端大ではヒューマンロボットインタラクション研究、カワダロボティクスでは双腕産業用ロボット研究開発、Preferred Networksではモバイルマニピュレータ研究開発、Preferred Roboticsでは家庭用自律移動ロボット製品化、ティアフォーでは自動運転サービス製品化に従事してきた。今やロボットは研究向けや産業向けだけでなく、家庭向けにも実用化の兆しを見せている。本講演では私自身の等身大の体験談を通じてロボットの研究開発の楽しさだけでなく、製品化、事業化の厳しさをお伝えしたい。
https://sites.google.com/view/roob2025/program