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マトリックス組織×リモートでコードレビューのリードタイムを50%以上短縮した取り組み

 マトリックス組織×リモートでコードレビューのリードタイムを50%以上短縮した取り組み

2026/09/30 に「コードレビューどうしてる? ボトルネックに向き合う仕組み化Tips共有会」で発表した登壇資料です。
https://findy.connpass.com/event/406145/

株式会社ZOZO
ブランドソリューション開発本部 WEAR開発部 バックエンドブロック/Webブロック
ブロック長
伊藤 豪哉

#コードレビュー_findy

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ZOZO Developers PRO

September 30, 2026

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Transcript

  1. 株式会社ZOZO ブランドソリューション開発本部 WEAR開発部 バックエンドブロック/Webブロック ブロック長 伊藤 豪哉 2022年にZOZOに入社。以来、ファッションコーディ ネートアプリ「WEAR by

    ZOZO」のバックエンド開発 に従事し、現在はバックエンドとWebフロントエンドの 2チームのマネジメントを兼務。チームの開発生産性向 上や開発プロセスへのAI活用に取り組んでいる。 © ZOZO, Inc. 2
  2. https://wear.jp/ • あなたの「似合う」が探せるファッションコーディネートアプリ • 2,000万ダウンロード突破、コーディネート投稿総数は1,500万 件以上(2026年9月末時点) • コーディネートや最新トレンド、メイクなど豊富なファッション 情報をチェック •

    AIを活用した「ファッションコア診断」や、フルメイクをARで試 せる「WEARお試しメイク」を提供 • コーディネート着用アイテムを公式サイトで購入可能 • 診断・提案・説明・試着の一連体験で“似合う”が見つかる機能 「似合うルーム by ZOZO」を2026年9月15日にリリース • 2013年公開の長期運用サービス。バックエンドは約10名 © ZOZO, Inc. 3
  3. 三つの詰まり方 • • • © ZOZO, Inc. レビューが「仕様の理解」から始まる(担当機能が違うため) レビュアーはランダムアサイン →

    担当チームの実装と、別チームのレビューが競合する オフィスなら自然に起きる「ちょっと見てほしい」が、リモートでは発生しない 5
  4. 可視化はできていた。足りなかったのは仕組み • • • © ZOZO, Inc. Findy Team+ はもともと導入済み。リードタイムは可視化されていた

    見えていた実態:約26時間(〜2024/3)。オープンからマージまでの平均 個人の意識に頼る改善には限界。仕組みで解く必要があった 6
  5. 26時間 → 16時間、そして残った問題 • • • © ZOZO, Inc. 約26時間

    → 約16時間。Findy Team+ で置いた16時間の目標に到達 グループ単位で振り返りと改善を回せるようになった ただし追う範囲が狭まっただけで、「いつ見るか」は決まっていない 10
  6. 分けただけでは足りなかった • • • © ZOZO, Inc. レビューは依頼された後、いつやるかが決まっていない → 自分の実装が優先される

    2025年8月頃、生成AIの普及でPRが週4〜6件から週8〜12件へ倍増 仕組みが同じまま流量が倍になり、約18時間へ悪化 11
  7. レビューを1日のリズムに埋め込む • • • © ZOZO, Inc. 全体朝会 30分 →

    グループ朝会 30分 グループ朝会で Open PR を全部確認し、レビュー依頼をリマインドする 新規PRは、作成者が画面共有で背景を説明する 12
  8. 現在地:AI活用と自動化 • • • © ZOZO, Inc. PR数は倍のまま、リードタイムは約11時間を維持できている AIレビューの多段化 /

    必要Approve数の自動判定 / 依存関係更新の自動マージ 運用の型ができた上に乗せているから効いている、というのが実感 16