BALLAS 事業紹介資料

「建設業を最適化し、人々を幸せに。」をミッションに掲げ、建設部材の調達サービスを展開。建設業特化のプラットフォーマ―として、人手不足による産業構造の歪みに対し、持続的に最適な調達ができるサプライチェーン構築に取り組んでいます。キーテクノロジーはサプライチェーンデータのモジュール化として、新たなプロダクト開発をスタートしています。

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1. 事業案内 株式会社BALLAS
2. ⽬次 1. 事業概要 03 - 05 2. 事業特徴 06 - 13 3. ⽬指す世界 14 - 15 4. 実現ステップ 16 - 20
3. 建設部材の最適な調達を実現する 安⼼して施⼯に集中できる仕組み 事業ビジョン
4. BALLASとは 4 建設⼯事会社様 パートナー会社様 建設業特化の部材調達プラットフォーム
5. ビジネスモデル 建設⼯事 検査 発注 複数の製作⼯場 製作 図⾯作成 供給 発注データが増える 受発注の改善が加速 受注データが増える 5 部材の設計機能を起点にしたトランザクションモデル
6. 4つの特徴 製作⾦物に強み 調達システム 図⾯作成 プラットフォーム 調達リスク、営業利益への 影響が⼤きい製作⾦物を主 にファブレスで製造販売 部材の⼀括管理ができるた め調達の⼼配をせずに施⼯ に集中できる 2D/3D CADデータ、および 付随する属性情報から最適 な仕様で要件定義 データベースをもとに案件 に応じて100社以上の最適 な優良パートナーと協業 6 リアル x テックの掛け合わせによるプロセス‧イノベーション
7. 得意領域 設備系 ‧ プラント ‧ ⼯場 ‧ 集合住宅 分類例 ‧ 機能⾯の品質担保は必須 ‧ 安定したコスト競争⼒が必要 ‧ 中量産の部材もある 特徴 課題‧要望 ➢ 品質、低コストの安定化を担保しながら 調達‧設計業務のリソースを拡充 ➢ ⾮コア部材の外製でのVA/VE 7 ⾜場‧梯⼦ 補強材‧カバー 盤‧キュービクル 鉄⾻階段‧⼿摺 架台‧フレーム 歩⾏板‧縞板
8. 得意領域 8 意匠系 ‧ 商業施設、店舗 ‧ イベント、展⽰ ‧ ホテル、オフィス、別邸 分類例 ‧ 部材種類が多い ‧ 利益率の変動が激しい ‧ 短納期の傾向 特徴 課題‧要望 ➢ 強みに応じて協⼒会社を使い分けること で利益率を確保 ➢ 加⼯の知⾒を基に仕様を定義 内装階段‧⼿摺 ルーバー‧格⼦ 庇‧軒天‧笠⽊ 看板‧サイン 建具‧⾨扉‧枠 什器
9. 調達システム 無償でシンプルな調達システム ステップ1 ログイン ステップ2 調達依頼 (⾒積) ステップ3 調達管理 (発注) アドオン 外部連携 9
10. 図⾯作成 蓄積した属性データを⽤いて図⾯作成を半⾃動化 ラフ画、参考図⾯、CAD‧BIMデータ等 製作⽤の詳細図をBALLASで作成 QCDレベル × 加⼯設備 × 付帯部品 × 実績パートナー × 製作時期 × 仕上げレベル × 条件 QCD要望 / ⼨法 / 形状 / 材質 / 表⾯処理 参照 10
11. プラットフォーム 可視化した図⾯をもとに品質管理 ① ② ③ ▪ 検査種類 ‧⼨法検査：コンベックス、ノギスを使⽤ ‧はめあい検査：ねじゲージ等を使⽤ ‧外観検査：⽬視でキズ、溶接を確認 ▪ 検査項⽬ 下記3点にチェックを⼊れながら検査確認 ① ⼨法 ② 注記 ③ 基本仕様 ※ 鋼材指定にも対応 11
12. プラットフォーム 独⾃データベースをもとに全国のパートナー企業様と製作‧施⼯ 材⼯⼀括パートナー ⼀括製作パートナー 特定加⼯パートナー 溶接パートナー 表⾯仕上げパートナー 施⼯パートナー パートナーデータベース 12
13. 利⽤メリット BALLASをリピート利⽤することで 持続的に最適な調達を⽀援 *VA/VE（Value Analysis/Value Engineering） = 仕様‧⽣産プロセス‧調達先の⾒直し 原材料⾼騰 担い⼿不⾜ [ 事業承継問題 ] VA/VEが必要 調達先がない 利⽤する度に VA/VE*が推進 案件に応じて100社以上 のパートナーと協業 ⼈⼿不⾜ [ 2024年問題 ] リソースが不⾜ 仕様の要件定義から 図⾯作成、⼯場折衝、 部材供給まで⾏う 13
14. バラす、そして未来をつくる。
15. ⽬指す世界 マス‧カスタマイゼーション*の実現 サプライチェーンのデータを 可変な形で標準化 ⽣産性 創造性 規格 特注 従来の 建設業 モジュール モジュール化によって⽣産性と創造性の両⽅を追求 15 *「マスプロダクション (⼤量⽣産) 」と「カスタマイゼーション (受注⽣産) 」、2つの⽣産⽅式を掛け合わせた⽣産概念
16. Vision実現へのロードマップ 取引コスト削減 業務コスト削減 取引‧業務 プロセス最適化 需要‧供給の両サイドを 効率化する受発注業務のDX 受発注業務の延⻑線上に ある関連業務のDX トランザクション‧ソフト ウェアデータに基づいた ユーザーの価値最⼤化 サービス ローンチ 現在地 2022年3⽉ 16 持続可能な建設サプライチェーンを構築
17. 取引‧業務プロセスの最適化 17 共通基盤のモジュールをサプライチェーン全体で活⽤ デザイン ⼯事 調達 製作 連動 連動 連動 データを利活⽤できる形で標準化
18. 顧客の要望価値 BALLASの価値 BALLASの付加価値 「部材単位」からモジュール化を推進 設計‧データを源泉として 持続的にQCDの⾼い 部材が供給可能 安⼼して施⼯に集中できる ようにQCDの⾼い部材 調達体制を構築 18
19. 今後のチャレンジ 製作⾦物での取引データを⼟台に幅出し モジュール化によるソフトウェア開発から部材の取り扱いまで 領域‧製品 施⼯ / 設計 / 素材展開 アプリケーション プロダクト強化 地域 全国‧海外展開 19
20. 建設業を最適化し、⼈々を幸せに。