CEDEC2023の講演資料です。
講演タイトル:DCCツールを用いた広色域テクスチャワークフロー
講演者:多田 航、鈴木 雅幸、山口 翔平
セッションの内容:
Substance PainterなどのDCCツールを用いて、アーティストがRec2020などの広色域テクスチャを作成する手法を解説します。
具体的にはWindowsのディスプレイ設定やDCCツールでのOpenColorIO設定の解説となります。
これにより、sRGB色域外のマテリアルを表現できる他、テクスチャからレンダーターゲットまで描画パイプラインをRec2020で統一する事が出来ます。
また、広色域テクスチャを扱う時に考慮するべき物体色の限界についても解説します。