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2025年 コミュニティ×ビジネスのリアル_Mitz
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October 10, 2025
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2025年 コミュニティ×ビジネスのリアル_Mitz
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Transcript
2025年 コミュニティ×ビジネスのリアル 株式会社コミュカル CEO CommuPro Guild Mitz
遊び⼼のない話をしにきました コミュニティ企画‧推進‧運営が本職です 元エンジニア / コミュニティ作業もテック導⼊が基本 データ活⽤を重視するスタイル コミュニティ運営者を集めたギルドを作りました 実績 • 50以上のコミュニティを運営してきた
• 900回以上コミュニティイベントを主催してきた • 毎⽉10本以上のコミュニティ関連noteを執筆 • 200名以上のコミュニティ推進者の相談‧1on1にのってきた コミュニティの専⾨家が実際の経験に基づいた 全く⾯⽩くないガチな話をします。
本⽇のテーマ みなさん、 どちらが聞きたいですか? 1 厳しい現実話 コミュニティ推進の前に考えるべき⼤切なこと 2 難しいTIPS話 コミュニティも参加者も単純じゃない
厳しい現実話 コミュニティ推進の前に考えるべき⼤切なこと
① 厳しい現実話 その施策、本当に「効く」のか? セールス、CS、マーケティング__ 事業を成⻑させるための素晴らしい取り組みやフレームワークは数多く存在します。 成功する時 事業にマッチし、タイミングを誤らず、 着実に取り組めば成果は出る。 失敗する時 事業にマッチせず、タイミングを誤り、
安易に取り組めば成果は出ない。 これは、コミュニティも全く同じです。
厳しい現実 考えなしに成果が出るほど、 コミュニティは⽢くない 「コミュニティさえ作れば、顧客がファンになる」 「コミュニティさえ作れば、ファンがファンを呼ぶ」 そんな魔法のような話はありません。 ※ 有名企業やメジャーな製品のコミュニティであれば話は別かもしれませんが......
「どうコミュニティに取り組むか?」の前に 取り組む前の「3つの問い」 1 今の事業やサービスに、コミュニティは 本当にマッチするのか? 2 今が、コミュニティに取り組むべき タイミングなのか? 3 安易に「とりあえずコミュニティ」と
考えていないか?
衝撃の事実 弊社はコミュニティ推進のプロとして企業の相談に乗っていますが、 相談に来た企業の半分以上が… コミュニティ"以外"の施策に 着地しています ※もちろん、そうなると私の仕事(お⾦)にはなりません…笑 それでも、専⾨家として誠実にアドバイスした結果です。
あたりまえのことですが コミュニティは「⽬的」ではない 事業成果を 早く⾼く達成する ための 「⼿段の1つ」
思考の順番 「コミュニティで、どう成果を出すか?」 ・・・この発想から、⼀旦離れてみよう 「事業の成果を出すために、最適な⼿段は何か?」 ・・・その選択肢の⼀つとして、コミュニティを考える
まだ、やっていない施策 やり切れていない施策 ありませんか? SNS施策 × プレゼントキャンペーン Instagram広告やGoogle広告への集中投資 インフルエンサーマーケティング 既存顧客への丁寧なヒアリング ...優秀な施策は数多くあります
そもそもいま取り組んでいる施策はやり切れていますか? 成果が出ないからと、コミュニティ施策に"逃げて"いませんか? とか とか とか とか
もちろん、コミュニティが最適なタイミングもある 【例 : 製品‧サービスのユーザーコミュニティ施策だと】 プロダクトの初期 熱量の⾼いユーザーを集めたクローズドコミュニティで 意⾒を収集 → 製品‧サービスの品質向上 プロダクトの拡⼤期
拡散⼒の⾼い顧客とお祭り的なイベントを開催 → 業界全体への話題化‧拡散 などなど、コミュニティ施策がハマる瞬間も多々あります
コミュニティは万能薬ではない 処⽅も簡単ではない いくら良いコミュニティを設計しても、 運営スキルがなければ成果は出ない。 逆にイマイチな設計でも、製品⼒や企業ブラ ンドが⾼ければ成果が出ることがある。 フレームワークに当てはめるだけで成功するほど単純ではなく、 必要な“変数”は無数に存在します。 そして成功の変数は、コミュニティの内側だけにあるわけでは ありません。
ビジネスに 銀の弾丸も 魔法の杖も 存在しない ただ⼀つの万能な道具がないように、 どんな状況にも効く万能な施策はありません。
私たちが本当にやるべきこと 1 知る 多くの施策を知る 2 分析 ⾃社(状況、⽂化、⼈材)、市場、顧客を把握する 3 選択 何が最もマッチするのかを選択する
4 戦略 ⽬的達成までの道筋を描く 5 施策 具体的なアクションに落とし込む コミュニティは、選択肢の1つでしかありません。
今回参加したこのイベントを、次のアクションに繋げよう 今⽇のイベントは、コミュニティという選択肢(施策)を「知る」ための最⾼の機会です。 この「コミュニティを知った」流れを⽌めずに、次は⾃社に持ち帰り、他の選択肢‧施策も「知り」、 そして「分析」、「選択」へと進めていきましょう。 知る → 分析 → 選択 →
戦略 → 施策 👆イマココ
難しいTIPS話 参加者もコミュニティも単純じゃない
「関⼼」「ファン」じゃ考慮不⾜ ② 難しいTIPS話 参加者 求める価値観は参加者によって異なる 「情報が欲しい」「教えたい」「楽しみたい」...etc 1つの軸では捉えられない コミュニティ 様々な価値観が集まることを 理解したうえで、
場の⽅向性を⽰し、舵を取る必要がある 参加者を「深層的ダイバーシティ」(価値観、経験、教育、考え⽅、ライフスタイル など)の違いで分析したことはありますか? 多様性というワードは誰でも聞いたことがあるはず。 多くの⼈が集うコミュニティでは当然さまざまな価値観が存在するので「多様性」を考える必要がある。
参加者=関⼼層やファンだけじゃない 参加者の「軸」求める「価値観」は 8種類 関⼼軸 特定テーマやジャンルの情報 に対する関⼼‧知的好奇⼼ 共感軸 想いや理念やストーリー への共感‧共鳴を求める 成⻑軸
実践的な知識の習得や スキルアップをしたい 貢献軸 ⾃分の知識や経験を 誰かのために使いたい 交流軸 ⼈とつながりたい‧会話を したい 居場所軸 安⼼していられる場所や 空間がほしい 相互⽀援軸 助け合いたい‧知識を 交換したい 娯楽軸 楽しみたい‧趣味を 楽しく共有したい 実際にコミュニティ参加者を本気で観察すると、 1つの「軸」では捉えきれないことに気付きます。 参加者の“多様な価値観”の理解なくして参加者に寄り添えますか?
コミュニティ=「関⼼」ではザックリ過ぎる… コミュニティの⽬指す⽅向「志向」は7種類ある 1 情報志向 情報収集‧共有、ナレッジの蓄積が⽬的 (例:技術フォーラム) 2 共感志向 想いや価値観、ストーリーへの共鳴が核 (例:推し活グループ)
3 成⻑志向 スキルアップや学習がメイン (例:◦◦勉強会) 4 貢献志向 他者や社会への貢献が⽬的 (例:初⼼者⽀援チャンネル) 5 交流志向 「⼈とつながる」ことが⽬的 (例:ビジネス交流会) 6 居場所志向 ⼼理的安全性が最重要 (例:当事者コミュニティ) 7 娯楽志向 遊びや趣味、エンタメが中⼼ (例:ゲーム実況グループ) 「さまざまな参加者(多様な軸)」を率いて 「コミュニティの志向」に沿って運営していく。 「志向」を意識しないと「⽬的」がブレやすい。 複数の志向が混在する 複合型が⼀般的
参加者は「コミュニティ内の活動量‧発信量」だけでは測れない 参加者「関与‧貢献段階」8つの種類 リーダー メンバーを牽引する存在 オーディエンス 受動的に活動する観察層 イノベーター ⾃⾝や⾃社の⽬的に繋がる価値を 創造する シーカー
⽬的達成‧成果を⽬指し模索中 アンバサダー 価値をコミュニティの外部に伝える 発信者 リスナー 外部発信はせず学習‧準備を進める 潜伏層 コアカスタマー 売上やブランド価値に直接寄与する 重要顧客 サポートカスタマー 間接的に貢献し、将来性を持つ顧客
まとめ コミュニティ運営の留意点 • コミュニティは万能薬ではない。安易な期待は禁物。 • 「どうやるか」の前に「本当にやるべきか」を問う。 • コミュニティは⽬的ではなく、事業成果を出すための「⼿段」の1つ。 • 他の施策と並べて考え、⾃社に最適なものを「選択」するプロセスが重要。
コミュニティ分析のポイント • コミュニティには7つの志向がある • 参加者には8つの軸‧価値観がある • 参加者の関与‧貢献は8つに分かれる 聞き⾜りない‧もっと知りたい!という⽅は お気軽にお声掛けください!1on1 も⼤歓迎! 最後までご清聴 ありがとうございました!