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AI駆動開発 〜 生成AIが導く未来の開発手法
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Ikko Eltociear Ashimine
August 22, 2024
Technology
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400
AI駆動開発 〜 生成AIが導く未来の開発手法
第11回 GenAI 勉強会での登壇資料です
(
https://gais.jp/gais11/
)
Ikko Eltociear Ashimine
August 22, 2024
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Transcript
AI駆動開発 〜 生成AIが導く未来の開発手法 Ikko Eltociear Ashimine GitHub: @eltociear X: @eltociear
2024/8/21 第11回 GenAI 勉強会
1. 自己紹介 2. AI駆動開発とは 3. 開発に於いて AIが担える範囲 4. AI駆動開発ツールの一例 5.
GitHub Copilot Workspace 6. AI駆動開発勉強会について Agenda
Ikko Ashimine / 一功 安次嶺 AI駆動開発勉強会 LLM-jp 勉強会 株式会社I-Tecnology 取締役
株式会社Oshibloom GitHub: @eltociear Facebook: IkkoEltociearAshimine LinkedIn: ikko-ashimine X: @eltociear
My business card
AI駆動開発とは
AI駆動開発とは AI-Driven Development(AI 駆動開発)は従来のソフトウェ ア開発を大きくかえる開発手法・開発思想です。 プロダクト企画、要件定義、ソフトウェア設計、 コーディング、テスト、リリースのすべてのフェーズにおいて、 生成AI・LLMを主導的に利用することで、 プロダクトの企画からリリースまでのサイクルを統合し、開発 スピードの向上と、品質の統一、プロダクトのリリースタイム
の高速化を行います。 refs: https://www.ai-driven.dev/
開発に於いて AIが担える範囲
開発に於いて AIが担える範囲( 1) 企画 要件定義 設計 実装 テスト リリース 保守運用
Claude ChatGPT
開発に於いて AIが担える範囲( 2) 企画 要件定義 設計 実装 テスト リリース 保守運用
CodeRabbit GitHub Copilot Autify Genesis Amazon Q Developer
開発に於いて AIが担える範囲( 3) 企画 要件定義 設計 実装 テスト リリース 保守運用
Devin Merlinn
開発に於いて AIが担える範囲( まとめ) 企画 要件定義 設計 実装 テスト リリース 保守運用
AI駆動開発ツールの一例
SWE-bench (ベンチマーク)で 新たな最先端技術を確立 値は13.86% 世界初のAIソフトウェアエンジニア「 Devin 」 refs: https://www.cognition-labs.com/introducing-devin
世界初のAIソフトウェアエンジニア「 Devin 」 refs: https://www.cognition-labs.com/post/swe-bench-technical-report
SWE-bench とは refs: https://arxiv.org/abs/2310.06770 GitHub Issue をどれほど解決 できるか見る評価指標
1. OpenHands (旧OpenDevin ) https://github.com/All-Hands-AI/OpenHand s ・2024/3/13 GitHub 公開 ・ベンチマークは未測定
・GPT-4 、Claude 3 、Llama 等をサポート ・商用利用可能 ・サンドボックス環境でコード実行 ・シェル、エディタ、ブラウザを統合したフロン トエンドIF
2. Devika https://github.com/stitionai/devika ・2024/3/21 GitHub 公開 ・ベンチマークは未測定 ・Claude 3 、GPT-4
、GPT-3.5 、そして Ollama 経由のローカル LLMをサポート ・シームレスなウェブ閲覧と情報収集 ・チャットインターフェイスを介した自然言語対 話 ・プロジェクトベースの組織と管理
3. Devon https://github.com/entropy-research/Devon ・2024/3/15 GitHub 公開 ・ベンチマークは未測定 ・Claude 3.5 、GPT-4o
そしてOllama 経由の ローカルLLMをサポート ・コードベースの調査、バグ修正、テストコード 記述等が可能
4. SWE-agent https://github.com/princeton-nlp/SWE-agen t ・2024/4/2 GitHub 公開 ・ベンチマークが 12.29% でDevin
に肉薄 ・G itHub リポジトリのバグや issue を修正する エンジニアリングエージェントに変更 ・GPT-4 、Claude3 、ローカル推論の Ollama 等をサポート ・プルリクエストを自動作成
5. AutoCodeRover https://github.com/nus-apr/auto-code-rover ・2024/4/8 GitHub 公開 ・ベンチマークで約 15.95% ・実際にDjango(Python のWeb
FW) のIssue を解決した実績あり ・テストケースがある場合、それを読み込むこ とでさらに高精度に修正可能
世界初のAIソフトウェアエンジニア「 Devin 」 refs: https://www.cognition-labs.com/post/swe-bench-technical-report
8/21現在のSWE-bench リーダーボード refs: https://www.swebench.com/
AI駆動開発の OSSを集めています( 62 projects ) refs: https://github.com/eltociear/awesome-AI-driven-development
GitHub Copilot Workspace
Copilot Workspace のTPが開始されてます refs: https://githubnext.com/projects/copilot-workspace
Copilot の機能の所感 ・GitHub Copilot →一緒にコーディングしてくれるペアプログラマー 自分のコーディング量が 30-40% ぐらい減った感触 ・GitHub Copilot
Chat →コードの解説 /修正をしてくれるメンター ・Copilot Workspace →指示をもとに上流から下流工程までやってくれる SE 自分のコーディング量が 70-80% ぐらい減らせるかも?
一行のプロンプトでも簡単なものを作ってくれる refs: https://github.com/eltociear/copilot-workspace-web/issues/3
動かない場合は別途、 Session で修正依頼
出来上がっているものにも Session で改善依頼
枚数の多い資料作成にも使える
仕事にも・・・?
デモ
現在のモデルは GPT-4 Turbo refs: Copilot Workspace は GPT-4 Turbo を搭載しています。私たちは常に新しいモ
デルを評価して、ニーズに最適なものを使用していることを確認していますが、現 時点では GPT-4 Turbo が使用されているモデルです。
ということは refs: https://x.com/tradernewsai/status/1793095855442129039 NOW THEN
refs: https://qiita.com/tags/copilotworkspace
AI駆動開発勉強会について
AI駆動開発とは refs: https://www.facebook.com/groups/700738895539654/
AI駆動開発 勉強会とは refs: https://aid.connpass.com/ 第1回 2024/2/2 第2回 2024/5/29
AI駆動開発 勉強会 #3は9/11(水)開催です refs: https://aid.connpass.com/event/327682/
Thank you for your attention 🐈