$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
生きのびるためのインディー開発 / Indie Development to Survive
Search
itosho
March 25, 2021
Programming
0
51
生きのびるためのインディー開発 / Indie Development to Survive
年度末の社内LTで発表した資料 by Scrapbox
itosho
March 25, 2021
Tweet
Share
More Decks by itosho
See All by itosho
【2025年版】インターネットサービスの育て方 / How to Grow and Scale Internet Services 2025
itosho
0
87
Windsurf Rulesでどう自分のクローンをつくるか / How can I make a clone of myself in Windsurf Rules
itosho
0
100
Text EditorとしてのWindsurf / Windsurf as a Text Editor
itosho
0
100
【2024年版】インターネットサービスの育て方 / How to Grow and Scale Internet Services
itosho
0
98
打線組という個人サービスを Goで開発している話 / Indie Service Development by Go
itosho
1
190
Components Reconsidered
itosho
1
2.3k
打線組を支える技術 / The Technology Behind Dasengumi
itosho
0
55
組織をスケールさせるためのTech Vision / Connehito Tech Vision for Growing Our Team
itosho
2
670
Gopher道場アフターストーリー / Gopher Dojo After Story
itosho
0
150
Other Decks in Programming
See All in Programming
AtCoder Conference 2025
shindannin
0
200
認証・認可の基本を学ぼう後編
kouyuume
0
250
AtCoder Conference 2025「LLM時代のAHC」
imjk
2
580
Deno Tunnel を使ってみた話
kamekyame
0
240
Cell-Based Architecture
larchanjo
0
140
脳の「省エネモード」をデバッグする ~System 1(直感)と System 2(論理)の切り替え~
panda728
PRO
0
120
Cap'n Webについて
yusukebe
0
150
開発に寄りそう自動テストの実現
goyoki
2
1.4k
【卒業研究】会話ログ分析によるユーザーごとの関心に応じた話題提案手法
momok47
0
120
AIコーディングエージェント(NotebookLM)
kondai24
0
230
ゆくKotlin くるRust
exoego
1
160
gunshi
kazupon
1
120
Featured
See All Featured
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
141
7.3k
Game over? The fight for quality and originality in the time of robots
wayneb77
1
66
Between Models and Reality
mayunak
0
150
What the history of the web can teach us about the future of AI
inesmontani
PRO
0
370
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.5k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
85
9.3k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
48
9.8k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
55
9.4k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
35
3.3k
Discover your Explorer Soul
emna__ayadi
2
1k
End of SEO as We Know It (SMX Advanced Version)
ipullrank
2
3.8k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
12
980
Transcript
生きのびるためのインディー開発 #presentation 社内LTの資料です 少しだけリライトしましたが、特に公開しても問題ない内容です
趣味 インディー開発(個人開発)
インディー開発の目的 純粋にコードを書くのが楽しい 面白いサービスをつくりたい 技術検証 / 技術力アップ
技術選定 深く考えていたはわけではないので結果的にこうなった感じ
以前 業務で使っている技術スタックとは違う技術を使う 例 PHPを使っているときはRuby 基本バックエンド開発が多いのでSwift Goを書いていたときもライブラリ等は変えていた gorilla/mux, ant0ine/go-json-rest, upper/db, gRPC
最近 業務で使っている技術スタックと同じ技術を使う 特にここ1年ぐらいその傾向が強くなっている
何が起きたか? 年々、業務でコードを書く時間が減っている…!
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
結果 業務で使っている技術の勘どころが鈍くなってるのでは?という課題感を覚えるようになった そして、インディー開発でその課題を一定解消しようとしている
ちなみに業務でコードを書いていないことについて 実はあんまりストレスはない 元々そこへのこだわりは強くない方だと思う 戦略作ったりとか採用したりも楽しい それをやる必要性を感じていればOKというスタンス
一方イチエンジニアとして 一定の高い水準まで技術力があれば大丈夫的な言説にはやや否定的 もちろん、基礎がしっかりしていればトレンドをキャッチアップすることである程度カバー出 来るとは思う
手を動かし続けるのは大切 概念で理解していること具体で理解していることの間には大きな隔たりがある 頭でっかちになると、エッジケースやエラーハンドリング、運用など「些末」なことを忘れがちだ が、そういった些末なことを含めて動くものを完成させるのが開発の醍醐味であり、その些末なこ とを上手にやれる人、大切に出来る人が優秀なエンジニアなのでは?
インディー開発のメリット チュートリアルやりましたやサンプルコードを写経する以上の経験値が手に入る プロダクションコードを書くことには及ばないが「練習試合」ぐらいの力は身につけられる 個人的にはインディー開発も公式戦ぐらいの気持ちでやってる
最近つくっているやつ 進捗5割くらいなのでチラ見せ
技術スタック Backend Go, echo, sqlx Frontend TypeScript(先週書き換えた), React, Hook その他
AWS(予定)、Cloudinary(Imgixを意識)、Chakra UI(Tailwind CSSを意識)
まとめ 良い意味でどんどん仕事と趣味の境目が合間になってきた 「分かる」と「書ける」は違う インディー開発はいいぞ いま作っているやつはGWくらいにリリースしたい 来年度も頑張るぞ!