Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
週刊AWSキャッチアップ~週刊生成AI with AWS – 2024/5/6週~
Search
Sunny Cloud
May 17, 2024
Business
0
120
週刊AWSキャッチアップ~週刊生成AI with AWS – 2024/5/6週~
#jawsug #週刊awsキャッチアップ
Sunny Cloud
May 17, 2024
Tweet
Share
More Decks by Sunny Cloud
See All by Sunny Cloud
ここまでできるAWSコスト削減
kanakokodera
1
40
#41 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ (2024/7/15週)
kanakokodera
0
47
#41 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ (2024/7/15週):[週刊生成AI with AWS – 2024/7/15週
kanakokodera
0
53
2024年7月16日開催【オンラインイベント】セキュリティリスクの把握・評価・軽減からみるAWSセキュリティの具体策
kanakokodera
0
77
JAWS-UG福岡 #18: JAWS-UGクラウド女子会共催スペシャル【ハイブリッド開催】
kanakokodera
0
37
週刊AWSキャッチアップ(2024年6月24日週)
kanakokodera
0
70
女性でエンジニア以外も楽しめる支部活動を
kanakokodera
2
210
webinar20240529.pdf
kanakokodera
0
27
週刊AWSキャッチアップ~週刊生成AI with AWS – 2024/5/13週~
kanakokodera
0
130
Other Decks in Business
See All in Business
プロダクトマネージャーこそがリーダーだった!? リーダーシップ論から見るPdMとスクラムのいびつな関係
bonotake
5
3.6k
危機管理コンセンサスゲーム「船長の決断 カード版」
chibanba1982
PRO
0
620
プロダクトを次々にPMFさせるためのPlayBook - pmconf2024 落選セッションお披露目会
kubotaku
2
1.3k
アマチュア技術広報の振り返りと目標
bicstone
2
160
Works Human Intelligence
whisaiyo
1
85k
システム思考ゲーム「ビールゲーム」
chibanba1982
PRO
0
510
ハラスメントについての認識のズレを可視化する「ハラスメントフラグ」
chibanba1982
PRO
0
230
recruiting_guide
kakaojapan
0
83k
未来の職業を作り出せ!「ジョブスタカード版」
chibanba1982
PRO
0
250
ネオス株式会社 会社紹介
neos
0
140
会社案内資料
mkengineering
1
310
株式会社LANY / Company Deck
lany
2
58k
Featured
See All Featured
Navigating Team Friction
lara
183
15k
Designing for humans not robots
tammielis
250
25k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
33
3k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
335
57k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
59k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
41
7.2k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
104
6.2k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
406
66k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
19
3.1k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
328
21k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
10
870
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
305
110k
Transcript
2024年5月17日 JAWS-UG事務局 週刊生成AI with AWS キャッチアップ (2024/5/6週)
1/8 Amazon Qの一般利用開始に際して、Andy JassyがXにコメントをポスト
AWSが設立された当初の目的は、開発者がインフラストラクチャを 管理する時間と顧客体験に取り組む時間のバランスを改善 Amazon Qのローンチにより、開発者が70%の時間を 繰り返しのタスクに費やす時間を同様に改善することを目指す
GenAIによって支えられたQが以下のタスクを実行 コードの生成 テスト デバッグ 内部データリポジトリへのアクセス ソフトウェア開発と内部データタスクの支援を行います
2/8 Adam SelipskyもAmazon Qの一般利用開始についてXにポスト
【導入効果】 開発者と従業員の退屈な作業が大幅に軽減されます。 【実現できること】 コードのテスト、デバッグ、作成を支援 機能の実装からソフトウェア アップグレードの実行まで、 さまざまなタスクを自律的に実行 Q を使用すると、コーディングだけでなく、 点在する内部データ
ソースから洞察に簡単にアクセスでき、 質問に答え、傾向を分析 Amazon Q アプリの導入により、ユーザーはコーディングの経験が なくても、組織データに基づいて AI アプリを作成できるようになり ます。
Werner VogelsがブログでAIによる 会議の議事録取得アーキテクチャを紹介 3/8
オープンソースDistillでできること 会議の音声録音 (MP3、FLAC、WAV などの形式) を取得して分析し、 ToDo 項目のリストとともにサマリーが作成される オプションとして作られたTo DoやサマリーをSlackへ
アーキテクチャ図 https://github.com/aws-samples/amazon-bedrock-audio-summarizer
Distillの特徴 会議の要約を実行する AI モデルを選択可能! デフォルトでは、Anthropic の Claude 3 Sonnet #
bedrock-inference/lambda_function.py ... body = json.dumps( { "anthropic_version": "bedrock-2023-05-31", ... } ... response = bedrock_client.invoke_model( modelId="anthropic.claude-3-sonnet-20240229-v1:0", body=body ) ...
新モデルAmazon Titan Text Premierが Amazon Bedrockから利用可能に 4/8
https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/build-rag-and-agent-based-generative-ai-applications-with-new-amazon-titan-text- premier-model-available-in-amazon-bedrock/ Amazon Titan Text Premierの他モデル比較
Amazon Titan Text Premierを有効化
・RAG、エージェント、チャット、オープンエンドテキスト生成 ブレーンストーミング、要 約、コード生成、テーブル作成、 データの書式設定など ユースケース 32K トークン数 英語のみ 言語
Amazon Titan Text Premierの特徴
生成AIアプリケーション開発のためのWebインタフェース、 Amazon Bedrock Studioをプレビュー提供開始 5/8
Amazon Bedrock Studioとは 組織ユーザーに Bedrock のプレイグラウンドや、ナレッジベ ースやエージェントなどのコンポーネントを使って Bedrock アプリケーションのプロトタイプを作成、評価したり組織内の ユーザーへ共有することができる
Amazon Bedrock Studioの使いどころ 簡単にエージェント、ナレッジベース、ガードレールなど一部 の機能の自動デプロイにより簡単に試すことができる点
ワークスペース作成を始めるには IAM Identity Centerを利用して元々の組織のSSOが利用可能
ワークスペースが作成できた後 ログインして各種機能を利用できる
Agents for Amazon Bedrockが プロビジョンドスループット料金モデルに対応 6/8
Amazon Bedrock で、モデルをデプロイするため 「専用キャパシティを確保するために」 トークンベースではない時間ベースの「プロビジョンドスループット」あり 「プロビジョンドスループット」について Amazon Bedrock for エージェントでも同様に「特定の
基本モデルのモデル ユニット」が購入可能に 1 分あたりに処理される入力または出力トークンの最大数によって 測定される、一定の保証されたスループットが保証
アップデート前にエイリアスを作成 エージェントのエイリアスを作成したら、そのエイリアスに関する情報を 表示したり、編集したり、削除したりできます。
スループットの料金について 1 分あたりに処理される入力トークンまたは出力トークンの 最大数によって測定される特定のスループットが提供。 料金はモデル単位ごとに時間単位で請求 オンデマンド 【スループット契約期間】 1ヶ月利用 6ヵ月利用
Amazon SageMaker NotebooksがG6インスタンスをサポート 7/8
Amazon EC2 G6 インスタンスの特徴 24 GB のメモリ(GPUあたり) 最大 8 つの
NVIDIA L4 Tensor コア GPU 第 3 世代 AMD EPYC プロセッサを搭載 G4dnインスタンスと比較してディープラーニング用途で最大2倍の パフォーマンス ユースケース: G6 インスタンスを使用して、モデルのデプロイのテスト 生成 AI の微調整と推論ワークロード、自然言語処理、 言語翻訳、コンピューター ビジョン、 レコメンダー エンジンなどのユースケースの対話型モデル トレーニング
Amazon SageMakerとAmzon DataZoneが統合され、 データとML資産の統合管理が容易に 8/8
Amazon DataZone でのデータ統合 プロデューサーデータソース AWS Glue データカタログと Amazon Redshift の組み込みデ
ータソースからデータを公開 分析ツール Amazon Athena や Amazon Redshift クエリエディタなどのサ ービスと連携して、クエリエディタ からのデータを直接操作できる アクセスフルフィルメント AWS Glue データカタログと Amazon Redshift の組み込みデ ータソースからデータを公開 機械学習 (ML) ツール Amazon SageMaker を使用するこ とで、データアセットや ML アセッ トに簡単にアクセスします。
SageMakerがDataZoneと統合され、MLインフラストラクチャ、データ、アセッ トのアクセス制御 【アップデートのメリット】 データやアセットをSageMaker StudioやCanvasで利用および共有でき、チーム やパートナーとの共同作業が促進されます。
ご清聴ありがとうございます。