Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
コミュニティが変えるキャリアの地平線:コロナ禍新卒入社のエンジニアがAWSコミュニティで見つけ...
Search
Kento Suzuki
February 08, 2026
Technology
320
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
コミュニティが変えるキャリアの地平線:コロナ禍新卒入社のエンジニアがAWSコミュニティで見つけた成長の羅針盤
Tech Challenge Party 2026
2026年2月4日 (水)
Kento Suzuki
February 08, 2026
More Decks by Kento Suzuki
See All by Kento Suzuki
こんなに安く なっちゃっていいの? コスト最適化の進め方と、課金リスクの回避
kentosuzuki
0
100
Netflix の裏側に何があるのか...その謎を解明すべく、我々は Amazon の奥地へと向かった
kentosuzuki
0
130
バッドプラクティスから学ぶハワイアン航空で行く re:Invent
kentosuzuki
0
570
上流工程に挑戦!「俺の考えた最強サーバレス構成」が一瞬で敗北した件
kentosuzuki
2
440
S3から始めるAWS 〜S3の簡単なユースケースの紹介〜
kentosuzuki
1
850
AWS のポリシー言語 “Cedar” で実現するアクセス制御
kentosuzuki
0
530
探せぇ!お薦めAWSセキュリティワークショップ!!〜 怒涛のワークショップ 48 連戦 〜
kentosuzuki
1
850
SIEM って何?〜 Amazon OpenSearch で始める SIEM 〜
kentosuzuki
0
1.2k
Verified Accessから始めるゼロトラストセキュリティ
kentosuzuki
2
1k
Other Decks in Technology
See All in Technology
Amazon Bedrock Agents ClassicからAmazon Bedrock AgentCoreへ移行した際、ガードレール設定が2箇所に割れた話
matsunobu
0
110
AgentCore Runtime上にAgentic Coding基盤を構築・展開する際の設計ポイントと限界点 / Design considerations and limitations when building an agentic coding platform on AgentCore Runtime
har1101
6
760
C#コードの結合を可視化する Roslyn解析による設計改善と リファクタリング判断
dora56
0
730
データ_AIの事業の勝敗をわけるもの
nek0128
1
480
「今盗んで、後で解く」に備える ― AWSのポスト量子暗号入門
yama3133
2
240
技術的負債から考える、AI時代のエンジニアリング投資 — ビズリーチの技術的負債と向き合った経験から、変更し続けられるソフトウェアを考える/ technical-debt-con2026
visional_engineering_and_design
4
3.8k
Lambda MicroVMsは常駐サーバーの代わりに なるか? Kiro Crew を動かして検証してみた / Kiro Crew on Lambda MicroVMs
k_adachi_01
2
220
What the customer really needed
kawaguti
PRO
3
230
リアーキテクチャ後の障害ゼロを目指したShadow Testingの取り組み
nihonbuson
PRO
1
180
Genieを崇めよ
kameitomohiro
0
170
特殊変数大全
dak2
0
130
SREへの勘違いに気づいた後の話
tomodakengo
0
160
Featured
See All Featured
Google's AI Overviews - The New Search
badams
0
1.6k
16th Malabo Montpellier Forum Presentation
akademiya2063
PRO
0
390
Money Talks: Using Revenue to Get Sh*t Done
nikkihalliwell
0
500
Building the Perfect Custom Keyboard
takai
2
890
DBのスキルで生き残る技術 - AI時代におけるテーブル設計の勘所
soudai
PRO
68
58k
Code Review Best Practice
trishagee
74
20k
A brief & incomplete history of UX Design for the World Wide Web: 1989–2019
jct
2
510
Bridging the Design Gap: How Collaborative Modelling removes blockers to flow between stakeholders and teams @FastFlow conf
baasie
0
710
How to Build an AI Search Optimization Roadmap - Criteria and Steps to Take #SEOIRL
aleyda
1
2.2k
The Anti-SEO Checklist Checklist. Pubcon Cyber Week
ryanjones
0
250
Technical Leadership for Architectural Decision Making
baasie
3
580
The untapped power of vector embeddings
frankvandijk
2
1.9k
Transcript
コミュニティが変えるキャリアの地平線 コロナ禍新卒入社のエンジニアがAWSコミュニティで見つけた成長の羅針盤 2026年2月4日 (水) AWS Community Builder 鈴木
健斗
鈴木 健斗 #tcp2026 AWS Community Builder(Cloud Operation) Japan AWS Top
Engineer 経歴 クラウド系SIerの企業へ2020年に新卒入社(4月で6年) 業務 AWS インフラ構築・運用保守 → 新規のお客様に対する提案、 PMO → 複数の大型プロジェクトに参画
アジェンダ #tcp2026 1. 自己紹介 2. 私 × コミュニティ 3. コミュニティで得られたモノ
4. 「これからのエンジニア」に必要なこと 5. まとめ
私 × コミュニティ
コミュニティとの出会い #tcp2026 2020年4月 2021年4月 クラウドに特化したSIの企業に新卒として入社 コロナ禍により外出の自粛、やることがない ⇒ AWSの資格取得に時間を費やす 2022年2月 2022年7月
コミュニティとの出会い #tcp2026 2020年4月 2021年4月 AWSの資格を全て取得 またやることがなくなり、資格取得に向けていた熱量が行き場を失う ⇒ コミュニティ(JAWS-UG)を知り参加するようになる(視聴のみ) 2022年2月 2022年7月
コミュニティとの出会い #tcp2026 2020年4月 2021年4月 JAWS-UG初登壇 ⇒ その後定期的に登壇 ⇒ 登壇が有り余った熱量の向け先となる 2022年2月
2022年7月
コミュニティとの出会い #tcp2026 2020年4月 2021年4月 ラスベガスで開催される AWSのカンファレンスに行けることになる ⇒ 知り合いがおらず心細いため、オフライン勉強会に参加 ⇒ 日本全国のJAWS-UGイベントで知り合いを作る
2022年2月 2022年7月
コミュニティで広がる世界 #tcp2026 2022年10月 2022年12月 JAWS DAYS 2022 登壇 2000人規模のイベントに初登壇(オンライン) ボランティアスタッフも初挑戦
2023年4月 2023年12月
コミュニティで広がる世界 #tcp2026 2022年10月 2022年12月 ラスベガスで開催される AWSのカンファレンス参加 ・規模の大きさに圧倒される ・現地でさらに知り合いが増えていく 2023年4月 2023年12月
コミュニティで広がる世界 #tcp2026 2022年10月 2022年12月 ・自社で技術を軸として社内外で活躍する社員を評価する制度が出来上がり、選出される ⇒ 社外活動を社内でも評価する取り組みが推進 ・引き続きコミュニティ登壇を続けて 2023年は15回くらい登壇 2023年4月
2023年12月
コミュニティで広がる世界 #tcp2026 2022年10月 2022年12月 2回目のre:Invent ・現地で行動の制約を受けたくないので自費で参加 ⇒ 自費なのでホノルル経由で行く ・トラブルはあったがコミュニティの人に助けられる 2023年4月
2023年12月
#tcp2026 今も変わらず広がり続ける
コミュニティで得られたモノ
コミュニティを知る前の私 #tcp2026 狭い世界 "点" でしか物事を見られていない
コミュニティを知る前の私 #tcp2026 狭い世界 "点" でしか物事を見られていない 単一の視点 SIerでAWSの製造レイヤーを担当している一人のエンジニアという視点だけ ⇒ 顧客やパートナー、外部からどう見られているかを意識できていない
コミュニティを知る前の私 #tcp2026 狭い世界 "点" でしか物事を見られていない 単一の視点 SIerでAWSの製造レイヤーを担当している一人のエンジニアという視点だけ ⇒ 顧客やパートナー、外部からどう見られているかを意識できていない 低い視座
目の前のタスクが、顧客のビジネスや会社の戦略の中で どういう意味を持つのか、考えることがなかった
コミュニティを知る前の私 #tcp2026 狭い世界 "点" でしか物事を見られていない 単一の視点 SIerでAWSの製造レイヤーを担当している一人のエンジニアという視点だけ ⇒ 顧客やパートナー、外部からどう見られているかを意識できていない 低い視座
閉じた世界 目の前のタスクが、顧客のビジネスや会社の戦略の中で どういう意味を持つのか、考えることがなかった リモート中心で始まった社会人生活 社内の業務をこなし、資格を取るだけで、自分の市場価値が分からない
コミュニティに参加するようになって #tcp2026 視点の多様化・視座の向上・視野の拡大
コミュニティに参加するようになって #tcp2026 視点の多様化・視座の向上・視野の拡大 視点 コミュニティでの登壇や交流を通じて様々な観点でモノを考えるようになる ⇒ アウトプット力:考えを他者に伝わるように翻訳・再構築できる ⇒ コミュニケーション能力:初対面の人との会話において共感できるポイントが増える
コミュニティに参加するようになって #tcp2026 視点の多様化・視座の向上・視野の拡大 視点 コミュニティでの登壇や交流を通じて様々な観点でモノを考えるようになる ⇒ アウトプット力:考えを他者に伝わるように翻訳・再構築できる ⇒ コミュニケーション能力:初対面の人との会話において共感できるポイントが増える 視座
先輩エンジニアやCEO/CTOクラスの方の話を聞ける ⇒ 技術をビジネス価値に繋げる思考法に触れる ⇒ どう作るか (How) だけでなく、なぜ作るのか (Why) 何が価値か (Value) を考える癖がつく
コミュニティに参加するようになって #tcp2026 視点の多様化・視座の向上・視野の拡大 視点 コミュニティでの登壇や交流を通じて様々な観点でモノを考えるようになる ⇒ アウトプット力:考えを他者に伝わるように翻訳・再構築できる ⇒ コミュニケーション能力:初対面の人との会話において共感できるポイントが増える 視座
視野 先輩エンジニアやCEO/CTOクラスの方の話を聞ける ⇒ 技術をビジネス価値に繋げる思考法に触れる ⇒ どう作るか (How) だけでなく、なぜ作るのか (Why) 何が価値か (Value) を考える癖がつく 多様な業界・役割のエンジニアとの出会い、自分の"無知"を知る ⇒ 優れたエンジニアを知り、自分が将来どのような道に進みたいかを考えるようになる ⇒ 自分の知らない技術、ツール、業界知識が探究心に火をつける
「これからのエンジニア」に必要なこと
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 1. 2. 3.
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 1. "当たり前"を交換し、新しさを生む「越境力」 2. 3.
優秀だと思う人の特徴 #tcp2026 コミュニティに無い「新しいこと」をやる人
優秀だと思う人の特徴 #tcp2026 コミュニティに無い「新しいこと」をやる人 技術コミュニティだけではなく、 会社の組織全体、部署も一つのコミュニティ
新しさはどこから生まれるか? → 越境力 #tcp2026 「新しいこと」をゼロから生み出すだけでなく コミュニティ内外の「当たり前」を交換 体験談①(外 →内) コミュニティの考え方を社内に持ち帰ることで、チームの業務改善や新しい発想のきっかけを作る 体験談②(内
→外) 社内の取り組みをコミュニティで発表(アウトプット)することで、自分の知識が整理され、 社外からの客観的なフィードバックという新たな価値が生まれた
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 1. "当たり前"を交換し、新しさを生む「越境力」 2. 3.
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 1. "当たり前"を交換し、新しさを生む「越境力」 2. 他者から学び、変化を受け入れる「素直さ」 3.
なぜ成長が止まるのか? → 素直さの欠如 #tcp2026 プライドは成長の妨げになる 相手が誰であれ「何か学べることがあるはずだ」という姿勢が 変化の激しい時代を生き抜く最強の OSになる 体験談 経験年数や役職、職種に関わらず、どのような人も必ず自分にはない視点や知識を持っている
その事実を認め、謙虚に耳を傾ける姿勢があったからこそ、多くのことを吸収できる
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 1. "当たり前"を交換し、新しさを生む「越境力」 2. 他者から学び、変化を受け入れる「素直さ」 3.
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 1. "当たり前"を交換し、新しさを生む「越境力」 2. 他者から学び、変化を受け入れる「素直さ」 3. 技術の先に"人"を見て、価値に繋げる「共感力」
AIに代替されない価値とは? → 共感力 #tcp2026 私たちの価値は、コードを書く能力や技術知識だけでは決まらない 技術というツールを手に、一人の人間、ビジネスパーソンとして、 どう人と向き合い、信頼を築くか 体験談 コミュニティでの真の学びは、技術そのものよりも、人との「関係性」 相手の立場を尊重し、時には踏み込み、時には距離を置く
この慎重な距離感の見極めが、信頼と成果に繋がった
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 1. "当たり前"を交換し、新しさを生む 「越境力」 「新しいこと」をゼロから生み出すだけでなくコミュニティ内外の「当たり前」を交 換 2. 他者から学び、変化を受け入れる 「素直さ」
プライドは成長の妨げになる 相手が誰であれ「何か学べることがあるはずだ」という姿勢が変化の激しい時代を生き抜く最強の OS になる 3. 技術の先に "人"を見て、価値に繋げる 「共感力」 私たちの価値は、コードを書く能力や技術知識だけでは決まらない 技術というツールを手に、一人の人間、ビジネスパーソンとして、どう人と向き合い、 信頼を築くか
まとめ
「これからのエンジニア」に必要なこと #tcp2026 ・「これからのエンジニア」に必要なのは、越境力、素直さ、そして共感力 ⇒ AIには代替できない「これからのエンジニア」の核となる ・この3つを効果的に育てられるのが「コミュニティ」を行き来すること ⇒ 社内と社外、部署と全社、趣味と仕事 etc..