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農林水産省 データ活用最前線セミナー第1回2021-7-30
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kken78
July 30, 2021
Technology
1
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農林水産省 データ活用最前線セミナー第1回2021-7-30
Tableauを活用したデータ活用のセミナー資料です
kken78
July 30, 2021
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Transcript
農林水産省 データ活用最前線セミナー 2021-07-30 第1回 イントロダクション:魅せる編 Code for Japan GovTechチームリーダー 東
健二郎
本日のお話 出典:開催案内資料
自治体でTableauを広めた人です(たぶん) https://www.datastore.pref.kyoto.lg.jp/case/
Tableauについての最初のガイド本として 東ほか『プロ直伝 伝わるデータ・ビジュアル術 ――Excelだけでは作れないデータ可視化レシピ』(技術評論社、2019年)
「押印手続の見直しについて」ダッシュボード 2020年11月13日に公表された”「押印手続の見直しについて」の見直し方針"をわかりやすく可視化しています。 https://stamping.code4japan.org/projects/stamping-dashboard/
https://mynumbercard.code4japan.org/ マイナンバーカード普及状況ダッシュボード 総務省にあるPDF「マイナンバーカード交付状況について」からCSVデータを抜き出し、CSVとして保存しています。
データ可視化のプロセス 〜可視化を使いこなして、データと仲良くなろう〜 データの 生成 データの 活用 データの 運用 詳細は、第3回で
行政のデータを可視化することの意味
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クマ目撃情報(10年分) 目撃時の状況 (例)住民がクマを目撃した。 クマが列車にぶつかった。 10,268行 459,994文字
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ファイルを開く 中身を確認する (5行分)
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「目撃時の状況」 に含まれている 単語の集計 (上位500) 中身の確認 • 意味不明な単語 • 集計不要な単語
集計不要な 単語を除外
Tableau Public ギャラリー https://public.tableau.com/ja-jp/gallery データジャーナリズム https://vdata.nikkei.com/
データストーリーテリング
出典:Master KT『データドリブンの極意』(2021年、技術評論社)
出典:Master KT『データドリブンの極意』(2021年、技術評論社)
茶畑が広がる状況
生産金額の推移 一番茶の低迷? てん茶の興隆?
• 府内他地域比較 • 茶園面積と生産金 額の違い
府内他地域含めた比較 • プロダクトミックスの 変化とその背景
地元の人も知らないデータの掛け合わせ 周りは茶畑だらけだけど、 やっぱりそうだよね てん茶(抹茶の原 料)が、こんなに増 えていた! オープンデータの可視化で分かること 日常で見聞きしている情報 ×
データ探索から仮説構築へ
Tableauを使って仮説を考える • 都道府県警察本部が提供する 犯罪発生状況データの可視化 ◦ 標準的には7手口データを公開 ◦ 暦年単位 ◦ 発生日時・被害者属性(年齢・属性)
◦ 発生場所(町丁目まで) https://tabsoft.co/38I6ZZC
作ったきっかけは、警察本部の方の一言・・・ 施錠せずに盗られる子どもが多 いんですよね・・・
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業務における意思決定に用いる
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http://www.town.shiga-hino.lg.jp/ 滋賀県日野町ワクチンメーター
一般接種の状況 • 当初は高齢者接種状況の共有 • 国・県データ開示 → 「わが町はどうなってるの?」 • 集団免疫の獲得状況へ関心が移行 •
今後は年代別の接種状況把握 → 接種勧奨 集団接種の状況 • 当初のメインコンテンツ • 報道機関から「日次実績数」問い合わせ → これ見て ワクチン供給状況 • 当初は高齢者分の充足率 • 今は、予約一時停止・解除の判断を共有
スモールスタートで徐々にデータを整備
役場管理アカウント 接種券 ワクチン 連携システム グラフ化 自動連携 無料のクラウドツールでできる範囲で構築する 慣れたインターフェースも 使い、必要項目を素早く入 力する経路も確保
自動更新 自動更新 データを手動連携 登録・連携 接種記録SYS・V- SYS 予約SYS スマホ等 実績・見込みデータを連携 LGWAN端末で閲覧するため、無 理に連携させない 日野町ワクチンメーターのデータフロー
まとめと次回の予告
やってくる未来:「できたらいいな」の終了 • オープンデータ・バイ・デザイン ◦ 行政はデータプラットフォーマー ◦ データ設計・整備・公開の一貫性 ◦ オープンデータ基本指針の改定 ▪
公開を推奨するデータの具体化 ▪ 機械判読性原則の強化 ◦ オープンデータの質の評価 • EBPMの実現 ◦ 高度な政策検討 ▪ 収集・業務活用・公開 ▪ 他部門のデータとの融合 ▪ 履歴データの活用 など ◦ 簡易に解析できる環境整備・人材育成
https://www.env.go.jp/press/109431.htm
農林業センサスデータから使い倒そう データセットの中から、Tableauを使って自分で表現してみる • データ探索 • 分かったことを共有
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