Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Slackワークフロー活用術
Search
kokuyouwind
December 05, 2019
Technology
0
120
Slackワークフロー活用術
もくテク Misoca 冬のLT大会
の発表資料です。
kokuyouwind
December 05, 2019
Tweet
Share
More Decks by kokuyouwind
See All by kokuyouwind
Let's use LLMs from Ruby 〜 Refine RBS types using LLM 〜
kokuyouwind
0
7.3k
APMをちゃんと使おうとしたら、いつのまにか独自gemを作っていた話
kokuyouwind
0
840
RBS meets LLMs - Type inference using LLM
kokuyouwind
0
890
オンラインボードゲームを作りたい人生だった
kokuyouwind
0
580
1年間本番運用してわかった、スタートアップこそAWS Copilot CLIを使うべきNつの理由
kokuyouwind
2
11k
なるべく楽したいAWSセキュリティ
kokuyouwind
1
80
Railsパフォーマンス・チューニング入門
kokuyouwind
0
330
Rubyパターンマッチに闇の力が備わり最強に見える
kokuyouwind
0
130
10分で作る勉強会アプリ
kokuyouwind
0
73
Other Decks in Technology
See All in Technology
30分でわかる!!『OCI で学ぶクラウドネイティブ実践 X 理論ガイド』
oracle4engineer
PRO
1
110
AI連携の新常識! 話題のMCPをはじめて学ぶ!
makoakiba
0
180
設計に疎いエンジニアでも始めやすいアーキテクチャドキュメント
phaya72
24
16k
オブザーバビリティと育てた ID管理・認証認可基盤の歩み / The Journey of an ID Management, Authentication, and Authorization Platform Nurtured with Observability
kaminashi
2
1.6k
組織全員で向き合うAI Readyなデータ利活用
gappy50
5
2k
AIを使ってテストを楽にする
kworkdev
PRO
0
400
日本のソブリンAIを支えるエヌビディアの生成AIエコシステム
acceleratedmu3n
0
110
ViteとTypeScriptのProject Referencesで 大規模モノレポのUIカタログのリリースサイクルを高速化する
shuta13
3
250
東京大学「Agile-X」のFPGA AIデザインハッカソンを制したソニーのAI最適化
sony
0
180
累計5000万DLサービスの裏側 – LINEマンガのKotlinで挑む大規模 Server-side ETLの最適化
ldf_tech
0
130
サブドメインテイクオーバー事例紹介と対策について
mikit
9
2.5k
GTC 2025 : 가속되고 있는 미래
inureyes
PRO
0
150
Featured
See All Featured
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
140
34k
BBQ
matthewcrist
89
9.9k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
303
21k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
253
22k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.1k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
127
17k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
10
900
A designer walks into a library…
pauljervisheath
209
24k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
36
7k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
331
21k
The Language of Interfaces
destraynor
162
25k
Transcript
Slack ワークフロー活⽤術 黒曜(@kokuyouwind)
$ whoami 森 俊介 / 黒曜 @kokuyouwind 株式会社Misoca Rails/SRE エンジニア
本⽇2 回⽬のwhoami スライド
https://slack.com/intl/ja-jp/features/workflow-automation Slack ワークフロービルダー
Slack ワークフロービルダー よく⾏う「会話の流れ」を⾃動化できる 新しくjoin した⼈への案内 定期的な情報共有 etc... フォームを出して⼊⼒させるなど インタラクティブなこともできる 💰有料プラン限定機能
デモ
ワークフローの作り⽅ メニューから「Workflow Builder 」を選ぶ
ワークフローの作り⽅ 新規作成からワークフロー名を⼊れる
ワークフローの作り⽅ ワークフローの起動⽅法を選ぶ
ワークフローの起動⽅法 Action Menu 右上のメニューに⚡が出てくる そこからワークフローを選ぶと起動する New Channel Member チャンネルに新しい⼈が⼊ると起動する Emoji
Reaction 特定のリアクションがつくと起動する
ワークフローの作り⽅ 起動できるチャンネルと名前を⼊れる
ワークフローの作り⽅ できた!
None
これだけだと まだ何もしない…
ワークフローの作り⽅ ステップを⾜す
ステップの種類 Send a Message メッセージを送る 送り先は⾃由に選べる 起動チャンネルじゃなくても良い DM にも送れる 起動ユーザなどを変数で埋め込める
ボタンを⼊れてワークフローを⽌めれる
Send a Message
ステップの種類 Create a Form フォームを表示する フォームに⼊⼒欄を複数作れる ⾃由⼊⼒のほか、選択肢からの択⼀や ユーザ・チャンネルの選択も設定できる ⼊⼒内容を後のメッセージで使える
Create a Form
Create a Form
Create a Form
ステップを組み合わせて 最⾼のワークフローを 作ろう!
None
🤔 実際にどう使うと便利なの?
例:障害対応フロー
None
ながい!!!
1. 障害報告フォームの表示
2. 障害報告を共有 情報共有チャンネルにメッセージ投稿 ⾮エンジニアも含めた情報共有⽤ 障害対応チャンネルにメッセージ投稿 スレッドを⽣やして対応協議する 障害報告記事をesa.io に作成 このために を作った
ruboty-esa
3. 障害対応終了 「障害対応終了」ボタンを押す 情報共有チャンネルに再度メッセージ 障害対応チャンネルで各種リマインド 関係者への個別連絡は完了したか 障害報告記事を更新したか
デモ
改善したこと 必要な連絡が徹底された ⾮エンジニアへの情報共有が 忘れられやすかった ⽂章を作る⼿間が少なくなった 対応担当者を明確にすることで、 対応が宙に浮くことがなくなった
他の⼩ネタ ruboty コマンドをワークフロー化 alias とかreplace の構⽂を間違えなくなる ワークフローからは@channel が⾶ばない ruboty-alias で中継させると⾶ばせる
選択肢とalias で別コマンドを実⾏ " 障害報告作成" と" 不具合報告作成" で 別のesa 記事ができるように
ワークフローはいいぞ
None