Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
レポートから見る生成AIを活用したシステム開発.
Search
kouki.miura
March 21, 2025
Programming
0
130
レポートから見る生成AIを活用したシステム開発.
生成AIを活用したシステム開発に関する、インターネット上で閲覧できるレポートの概要と生成AIを利用したマイグレーションについてまとめました。
kouki.miura
March 21, 2025
Tweet
Share
More Decks by kouki.miura
See All by kouki.miura
医療系ソフトウェアのAI駆動開発
koukimiura
1
190
AWSサービスの整理と使いたい機能の概要
koukimiura
1
74
生成AIによる PHP = Node.js 変換の検証
koukimiura
0
110
Javaの学習・実行環境-JBangの概要
koukimiura
0
100
オンプレミス環境にKubernetesを構築する
koukimiura
0
260
TypeScriptがなぜ必要だったか
koukimiura
0
75
PHPUnitのマニュアルを徹底解剖してみる パート2
koukimiura
1
82
初心者向け!OSSコントリビュート概要 ~ Keycloakにプルリクエストしてみた話
koukimiura
0
210
Vuetify - Data Table Componentの検証
koukimiura
0
140
Other Decks in Programming
See All in Programming
git worktree × Claude Code × MCP ~生成AI時代の並列開発フロー~
hisuzuya
1
480
Webの外へ飛び出せ NativePHPが切り拓くPHPの未来
takuyakatsusa
2
360
What Spring Developers Should Know About Jakarta EE
ivargrimstad
0
240
XP, Testing and ninja testing
m_seki
3
190
Railsアプリケーションと パフォーマンスチューニング ー 秒間5万リクエストの モバイルオーダーシステムを支える事例 ー Rubyセミナー 大阪
falcon8823
4
950
関数型まつりレポート for JuliaTokai #22
antimon2
0
150
ニーリーにおけるプロダクトエンジニア
nealle
0
490
High-Level Programming Languages in AI Era -Human Thought and Mind-
hayat01sh1da
PRO
0
260
LT 2025-06-30: プロダクトエンジニアの役割
yamamotok
0
450
すべてのコンテキストを、 ユーザー価値に変える
applism118
2
800
#kanrk08 / 公開版 PicoRubyとマイコンでの自作トレーニング計測装置を用いたワークアウトの理想と現実
bash0c7
1
440
技術同人誌をMCP Serverにしてみた
74th
1
360
Featured
See All Featured
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
331
22k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
134
9.3k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
35
6.7k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.2k
Building Applications with DynamoDB
mza
95
6.5k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
54
11k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
42
7.3k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.7k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
55
5.6k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.7k
Speed Design
sergeychernyshev
32
1k
Transcript
レポートから見る生成AIを活用したシステム開発 2025.03.21 第1回 札幌すごいAI会 三浦 恒樹 (MIURA KOUKI) 診療情報管理士 上級医療情報技師
医用画像情報専門技師 ドゥウェル株式会社
長男が飼っている ハリネズミがアイコン INTRODUCE ・ドゥウェル株式会社 (医療系IT開発・導入会社)に所属 ・マネージャー(プレイング・マネージャー) ・TypeScript, Vue.js, Node.js, Java,C#,
PHP ・3児の父 ・休日は家の周りの雪・氷取りと子どものサッカー観戦 ・参加している勉強会 札幌PHP勉強会、JBUG札幌、JavaDO、ゆるWeb勉強会、えびてく、クラメソ札幌IT勉強会 等
・生成AIを活用したシステム開発 日本総研 「生成AIを活用したシステム開発の現状と展望」 NTTデータグループ 「システム開発における生成AI活用の取り組み」 経済産業省 「デジタル時代の人材政策に関する検討会」 札幌PHP勉強会 「生成AIによるPHP=Node.js変換の検証」 ・マイグレーションと生成AI
・まとめ INDEX
生成AIを活用したシステム開発 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/advanced/advanced-technology/pdf/15272.pdf システム開発の各工程で使用される生成AIサービス や研究内容を概説、今後の展望などがまとめられた 日本総研のレポート
生成AIを活用したシステム開発 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/022_03_00.pdf NTTデータのシステム開発各工程での生成AI活用と 取り組み、Java8から17へのマイグレーション事例、 NTT生成AI等に関する経済産業省検討会発表資料
生成AIを活用したシステム開発 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/index.html https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/022_02_00.pdf 2021/4から2024/6まで行われている「新たな時代 に即したデジタル人材政策の方向性」についての検討 会。2023/6(第8回)以降、発表資料に「生成AI」を含 む確率が97%(37/38資料)となっている。 2022/11のChatGPT発表以降、「新たな時代に即し たデジタル人材」=「生成AI」を活用できる人材と同義 語である。
報告書タイトルが「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え 方」となっている。
生成AIを活用したシステム開発 https://speakerdeck.com/koukimiura/sheng-cheng-ainiyoru-php-equals-node-dot-js-bian-huan-nojian-zheng Controller(Validator)+Service(BizLogic) 構成のPHPプログラムをChatGPTでNode.jsにマ イグレーション。100%互換性が実現できた。
マイグレーションと生成AI AI (Translation) 生成AI (Migration) 英語・日常会話で使われる 単語は 3,000~4,000語 日本語・日常会話で使われる 単語は約
10,000語 PHP8.1の予約語は 58語 ES2025の予約語は 44語 複雑な自然言語を翻訳できるAI 曖昧性が全く無いプログラミング言語をマイグレーション出来るのは当然。
・生成AIを活用したシステム開発に関する有益なレポートが多く存在する ・システム開発の各工程で使用できる生成AIサービスが数多く存在する ・生成AIを研究・活用して効率が良いシステム開発プロセスを確率する必要がある ・システム開発の「マイグレーション」は生成AIが最も得意とする領域である ご清聴ありがとうございました。 SUMMARY