シャボン玉に見える虹色の模様は、単なる光の遊びではなく、原子から地震、そして宇宙の重力波までを「見る」ための物理学の根本原理につながっています。
このスライドでは、身近なシャボン玉の干渉縞から出発し、ニュートンリング、X線回折(XRD)、衛星によるInSAR解析、重力波検出まで、「干渉」が物理学の目として働く様子を紹介します。
光の干渉がどのようにして目に見えない世界を可視化するのか―― 原子から地殻変動、宇宙の果てまでスケールを超えて働く「干渉縞のすごい力」が伝われば嬉しいです!