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YADOKARI CULTURE DECK 2025

YADOKARI CULTURE DECK 2025

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Issei Sawada

March 05, 2025
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  1. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 02 01 ABOUT YADOKARI VISION

    P05 MISSION P06 PURPOSE P07 VALUE P08 03 YADOKARI PROJECT PRODUCTS P21 VILLAGE P24 PRODUCE P26 04 YADOKARI HISTORY 2013 / Founding P30 2014 / COMMUNITY P31 2015 / curiosity P32 2016 / CHALLENGE P33 2017 / MEDIA P34 2018 / MOVING P35 2019 / LOCAL P36 2020 / Second period P37 2021 / renovation P38 2022 / production P39 2023 / exploration P40 2024 / reformation P41 02 YADOKARI SYSTEM SYSTEM P12 CORPORATE DESIGN P13 movable platform P16 05 YADOKARI CULTURE KAGAMISAI P43 action learning P44 CONTENTS
  2. YADOKARIは、2011幎3月11日に起きた東日本倧震灜をきっかけに、暮 らしを根本から問い盎す掻動を始めたした。この掻動においお、「お 金・堎所・時間に瞛られない自由な生き方の実珟」をテヌマに、ミニ マリズムや倚拠点居䜏、シェアリング、そしおコミュニティや人ずの繋 がりを重芖した新しいラむフスタむルを提案し、その思想や䟡倀芳の 象城ずしお「タむニヌハりス」の普及に力を泚いできたした。 珟圚は、ビゞョン「䞖界を倉える、暮らしを創る」の実珟に向けお、 䌁業掻動における事業性・瀟䌚性・哲孊性の共存を倧切にしながら、 可動産・トレヌラヌハりスの䌁画・販売・補造・リナヌスマッチング や可動産を掻甚した事業䌁画・プロデュヌス、メディアPR・ブランド

    サポヌトを通じお、遊䌑地掻甚、地方創生、灜害支揎、コミュニティ 圢成などの瀟䌚課題解決に取り組んでいたす。 今埌は、トレヌラヌハりスを掻甚したビレッゞ「YADOKARI VILLAGE」 の䌁画・運営をはじめずした事業を通じお、”遊䌑䞍動産掻甚”、”防 灜・灜害支揎・フェヌズフリヌデザむン”、”地域創生・コミュニティ 掻性”、”サステナブル・リゞェネラティブデザむン、等の芖点を盛り蟌 んだ未来型の地域づくり「可動産゚リアむノベヌション事業」を掚進 し、自由な生き方を実珟するYADOKARI文化圏の拡倧を行ないたす。 お金・堎所・時間に瞛られない 新たな暮らしの実珟に向けお、 タむニヌハりスず共に䞖界を倉える YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 03 PROLOGUE
  3. 01 家族のような安心感ず揺るぎない共同䜓であるず同時に、プロフェッショナルずしおの高 い基準を持ち、ラむバルのように切磋琢磚し続ける関係性を築く。このバランスにより、 枩かく安心な人間関係を維持し぀぀、垞に成長ず進化を远求する䌁業文化を実珟する。 家族でありラむバルずしお向き合う。 Love and Professionalism 愛も創造性も育たれる 関係を築く

    家族 ずしおの意識 ラむバル ずしおの意識 「1.愛される→2.創造性」ずいう2぀の芁玠がうたく埪環する、愛ずこだわ りの䞡方を持぀新しい関係を築く。 YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 08 02 等身倧で ボトムアップの 考え方を持ち、垞 識やトップ ダりンで 䞎えられ たものに 察しお新 たな 遞択肢や芖点、 面癜さを远求する。これにより、 革新 的な 発想ず持続 的な成長を実珟 する。 等身倧から垞識を疑う。 Have the a bili ty to thin k for yo urself 瀟䌚のバグを 芋぀け その本質を 探求する 合理性を 䞀旊傍に 眮いお 本質を 捉え、 自分なりに 瀟䌚の 違和感ず 向き 合う。 無限倧の創造性を 信じお、新 たな 䟡倀を 考え抜く。 VAL UE 瀟䌚に存圚する バグ 愛も創 造性も育たれる
  4. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 09 03 創造性を信じ、现郚にたでこだわり、最良のものを創り出すこずに魂を泚ぐ。これによ り、瀟䌚、䌚瀟、そしお自分自身にずっおの幞せを創造し、独自性ず高品質を兌ね備えた補 品やサヌビスを提䟛し、持続的な䟡倀を生み出し続ける。

    クリ゚むティブに魂を蟌め続ける。 Producing high quality productions 衚局的なデザむンに留たらない クリ゚むティブ 制䜜のクオリティにこだわりながらも、衚局的ではない本質的な䟡倀 をしっかり捉え、クリ゚むティブを最倧化させる。 04 利他的な粟神を基盀に、他者の幞せを創造するこずが自分自身の幞せにも繋がるず信じ る。すべおのステヌクホルダヌの幞犏をデザむンし、共に成長する環境を築くこずで、誰も が幞せになれる瀟䌚を目指す。 あなたず私の幞せをデザむンする。 Designing happiness for you and me 利他ず利己の融合 自身の願いず、届けたい誰かを描きながら、祈りに昇華し、その゚ネルギヌを波及さ せる。 VALUE ものづくりの芚悟 / 魂 魂の宿ったクリ゚むティブ それぞれの幞せのカタチを探求し実珟しおいく クリ゚むティブ プロダクト /サヌビス
  5. 05 お金を皌ぐこずは未来を創るための゚ネルギヌであり、この資源を掻甚しながら瀟䌚倉革 を掚進する。資本䞻矩の枠組みを超え、持続可胜でむンパクトのあるビゞネスモデルを远 求し、経枈的成功ず瀟䌚的䟡倀の䞡立を実珟する。 倧舞台に立぀為に、 資本䞻矩から逃げない。 VALUEの盞関図 YADOKARI CULTURE DECK

    䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 10 01 家族でありラむバルずしお向き合う。 利己ず利他 の埪環 05 倧舞台に立぀為に、‚ 資本䞻矩から逃げない。 04 あなたず私の幞せを デザむンしおいく。 02 等身倧から、‚ 垞識を疑う。 03 クリ゚むティブに 魂を蟌め続ける。 VALUE 基盀を匷固にし続ける 新たな 理想を 描いたり、 優秀な 仲間を 採甚する 為にも事業性から 目を 背けな い。この 基盀の 研磚ず成 長を 継続し続 ける。 VI SIO N 成長を続け VISIONを 目指し おいく Facing capitalism to change the world.
  6. YADOKARI SYSTEM YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 11 矎意識を䜓珟する為の仕組み YADOKARIのミッションである”暮らしの矎意識を䜓珟し、新たなカルチャヌを創造する”を実珟する為の䜓制や仕組み。倧

    きく分けお、組織の内政を叞どるコヌポレヌトデザむン郚ず事業の構築掚進を担う可動産プラットフォヌム事業郚の2郚眲 の傘䞋に、各機胜を担うナニットが䜍眮するような䜓制をデザむンしおいたす。 02
  7. 暮らしの矎意識を䜓珟する 組織の䜓制 コヌポレヌトナニット セヌルスプランニング ナニット フィロ゜フィヌナニット プロデュヌス ナニット コミュニティ オペレヌションナニット

    組織掻動の基盀を構築しチヌムを掻性化する斜策 を行う事で、応揎し合う組織文化の醞成を行う 魂を蟌めたものづくりによっお 革新的なタむニヌハりスを生み出し、 顧客に新たな暮らしの遞択肢ず喜びを届ける。 垞に新しい芖座で䞖界を捉え、 クリ゚むティブな䌁画を生み出し、 郜垂や自然やコミュニティに新たな䟡倀を䞎える。 愛ある創造力を持っお 継続的に安心ず信頌のある堎づくりを行い、 人ず人の繋がりをそこに生み出す。 栞ずなる粟神、思想、哲孊を創造し、 メンバヌ、事業、サヌビスなどの 文化圏党䜓にそれを浞透させる。 「暮らしの矎意識を䜓珟し、新たなカルチャヌを創造する」に向けた、可動産を基軞 ずした様々な事業を掚進しおいく郚眲。メヌカヌずしおの事業から、それを掻甚した プロデュヌス事業、斜蚭や拠点を運営するオペレヌション事業たで幅広く統括する。 「䞖界を倉える、暮らしを぀くる」を実珟する事が出来る、匷固でクリ゚むティブな 組織の仕組みや文化を醞成する郚眲。人事・法務。劎務・経理などをはじめずする基 盀䜜りから、組織党䜓の思想哲孊の創造から共有たでを䞀手に担う。 コヌポレヌトデザむン郚 可動産゚リアむノベヌション事業郚 取締圹䌚 代衚取締圹 事業掚進ボヌド YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 12 取締圹䌚・代衚取締圹を筆頭に、䞻 に内政を叞どるコヌポレヌトデザむ ン郚ず事業の構築掚進を担う可動産 プラットフォヌム事業郚の2郚眲に よっお組織が構成されおいたす。た た、各ナニットリヌダヌが集たる”事 業掚進ボヌド”も蚭眮されおいたす。 SYSTEM
  8. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 13 「䞖界を倉える、暮らしを぀くる」 を実珟する事が出来るような、匷固 でクリ゚むティブな組織の仕組みや文 化を醞成する郚眲。人事・法務。劎

    務・経理などをはじめずする基盀䜜 りから、組織党䜓の思想哲孊の創造 から共有たでを䞀手に担う。 䞖界を倉える、 組織文化の醞成を行う。 CORPORATE DESIGN コヌポレヌトデザむン郚
  9. Corpora te Unit コヌポレヌト ナニット YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024

    14 組織掻動の基盀を構築しチヌ ムを掻性化する斜策 を行う事で 、応揎し合う組織文化の醞成を行う コヌポレヌトナニットは、経営ず組織基盀を支える䞭栞的な郚門ずし お、人事・劎務、財務・経理・法務、総務・情報セキュリティなど䌁 業党䜓の持続可胜な成長ず発展を支揎する圹割を担う。䞻芁な業務の 䞀぀目である組織基盀の構築ず匷化人事・劎務では、人事評䟡制 床やキャリアパスの蚭蚈、劎務管理などを通じお、瀟員が長期的に安 心しお働ける環境を提䟛。たた、フィロ゜フィヌナニットず連携し、 䌁業 文 化や䟡 倀芳 の 醾 成を 図 る。  ぀目の業務 効率 化ず 内 郚 çµ± 制の 掚 進 総務・情報セキュリティでは、 各皮承認決裁 フロヌや情報セ キュリティ䜓制の 敎備 を通じお、 効率 的 か ぀ 透明性 の 高い 業務 プ ロセ スを 実珟 する。 IPO に 向 けた 監査察応も含め 、党瀟的な ガバナン スを匷 化し、安心安党な経営基盀を構築する。 3 ぀目の財務基盀構築ず法務 察 応 財務経理・法務では、䌁業の財務基盀を支え、安 定 した事業 運 営を 実珟 するた め の 資金調達 、 予算 管理、経 費粟算 フロヌの 最適 化に 取り 組 む 。䞀 方 、法務 察応 は、 契玄曞 のレ ビ ュヌやリス ク 管理、法的 コ ンプラむ ア ン スの 確保 を通じお、䌁業の安党で 透明性 の 高い運 営を 支揎する。 「䞖界 を 倉 える、 暮ら しを 創 る 」 の 実珟 に 向 けお、党瀟的 な 土台 を支える プ ロフ ェ ッ ショナル集団 。 そ の 掻動 を通じお、経営 陣 、瀟員、 そ しお瀟 䌚 党䜓に 察 しお䟡 倀 を提䟛し続ける。 S t a te m ent 献身力誰か の ため の サ ポヌト が出来 る 力 受容力個 性 や倚様 性を 受け止め る 力 実 行 力䞀぀䞀぀ の 现かな 事を 完了 し おいく力 俯瞰力党䜓 の 状況 を 把握 し 仕 組 み 化で き る 力 関係 構築 力人ず人 の 関係 を より良く する 力 Ab i l it y C ORPORATE DESIGN
  10. PHILOSOPHY Unit フィロ゜フィヌ ナニット YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 15

    栞ずなる粟神、思想、哲孊を創造し、 メンバヌ、事業、サヌビスなどの文化圏党䜓にそれを浞透させる。 フィロ゜フィヌナニットは、YADOKARIの根幹である、組織の圚り方や 採甚、事業・サヌビスの独自化等に繋がるフィロ゜フィヌを生み出 し、蚀葉やビゞュアルなどを通じおそれを衚珟し続け、YADOKARIが関 わる党おのヒト・モノ・コト・゜トぞ浞透させる圹割を担う。掻動は 䞻に倧きく4぀の領域に分けられる。 1぀目は「YADOKARIの確固たるフィロ゜フィヌを構築する掻動」で、 基盀ずなるビゞョン・ミッション・バリュヌ・パヌパス等の芋盎しや 蚭定、ブランドガむドラむンやカルチャヌデッキの構築、たたそれを 衚珟するための呚幎祭鏡祭の開催などを行う。2぀目は「メンバヌ ぞフィロ゜フィヌを浞透する掻動」で、新メンバヌぞのオンボヌディ ング講習や採甚ペヌゞの監修、瀟内倖に向けたポッドキャストの配 信、振り返りの為の各皮レビュヌ䌚の開催を行う。 ぀目は「事業・ブランドに察しおフィロ゜フィヌを反映する掻動」 で、党瀟で取り扱う各ブランドの関係性の敎理やブランドや事業別の ガむドラむンの䜜成、各皮制䜜物をはじめずしたビゞュアル衚珟の管 理等を行う。4぀目は「瀟䌚・顧客に察しおフィロ゜フィヌを浞透する 掻動」で、ブランドアむデンティティを衚珟する蚘事コンテンツの䜜成 やプレスリリヌスの管理、゜ヌシャルむンパクト枬定などを行う。 決断力決め切る力 思考力深く考える力 衚珟力テキスト/ビゞュアルの調敎・制䜜 感受力時代や䞖界の状況や流れを読む力 発信力 (ブランドの意思や意味を䌝える力) CORPORATE DESIGN Statement Ability
  11. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 16 「暮らしの矎意識を䜓珟し、新たな カルチャヌを創造する」を実行する 可動産を基軞ずした様々な事業を掚 進しおいく郚眲。メヌカヌずしおの事

    業、それらを掻甚したプロデュヌス 事業、斜蚭や拠点を運営するオペ レヌション事業等を統括する。 暮らしの矎意識を䜓珟する 可動産事業の掚進を行う。 movable AREA INNOVATION 可動産゚リアむノベヌション事業郚
  12. Sales Planning Unit セヌルスプランニングナニット YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 17

    魂を蟌めたものづくりによっお、革新的なタむニヌハりスを生み出し、 顧客に新たな暮らしの遞択肢ず喜びを届ける。 セヌルスプランニングナニットは、「マヌケティング」「セヌルス」 「プロダクト」ずいう3぀の機胜を有機的に結び぀けた構成を特城ずす る。マヌケティングでは、顧客像を明確に定矩し、ブランド構築を通 じお倚様なチャネルでの効果的なコミュニケヌションを実珟。これに より、顧客基盀の継続的な拡倧ず匷化を図る仕組みを構築する。 セヌルスは、顧客の朜圚的および顕圚的な課題を深く理解し、初期接 觊から仕様の決定、䟡栌調敎、最終的な契玄締結たでを䞀貫しお管 理。プロゞェクト党䜓を通じお゜リュヌションを提䟛する。 プロダクトは、セヌルスからのフィヌドバックを起点にトレヌラヌハ りスの新モデルを開発し、既存の蚭蚈・斜工プロセスの品質を保蚌し ぀぀、継続的な改善を掚進する。 これら3぀の機胜は密接に連動しおおり、盞互にフィヌドバックを行う こずで、それぞれの成果が最倧化され、ナニットのミッション達成に 向けた実珟性を高めおいる。 実行力トラむアンド゚ラヌを玠早く出来る力 掞察力顧客が求めるものを捉える力 調敎力顧客、工堎、業者間の最適解を぀くる力 専門力商品や事業の専門知識や経隓による力 創出力補品や䌁画を䜜り出す力 movable AREA INNOVATION Statement Ability
  13. PRODUCE Unit プロデ ュ ヌ スナニット YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。

    @2024 18 垞に新しい芖座で䞖界を捉え、クリ゚むテ ィブな䌁画を生み出し、‚ 郜垂や自然やコミュニテ ィに新たな䟡倀を䞎える。 プロデュヌスナニットは、YADOKARIが掲げる哲孊・思想を根幹に眮い お、「可動産」「メディア」「コミュニティビルディング」ずいう機胜 を組み合わせおクリ゚むティブな䌁画に萜ずし蟌み、䞖の䞭に新しい 䟡倀を提案しおいく圹割を担う。 垞に瀟䌚の朮流を捉えお詊行錯誀しながら、未来志向か぀挑戊的なコ ンセプトを地域性・事業性・革新性・実珟可胜な圢で具珟化しおいく ため に、プロ ゞェ クト 党䜓 を 包括 的に䌁画・デ ザ むン す る 力 ・実珟に 向かう た でのディ レ ク ショ ン 力 、 様々 な パ ヌト ナ ヌを 巻き 蟌みながら 掚進 しおいくプロ ゞェ クト マネゞ メント 力 でプロ ゞェ クトの䌁画 段階 から 運営 ・ マ ヌ ケ ティング・地域 連携 ・コミュニティ・ 空間 デ ザ むン た で 総 合的に 怜蚎 ・ 構築 しおいくナニット。 ナニットでは、 倧き く 分け お 2 ぀の事業を 展開。 1 ぀ 目 はク ラ むアントのニヌ ズや課題 に 察 しおプロデュヌスナニットが プロ ゞェ クト・事業に 䌎走 しながら䟡倀提 䟛 しおいく 法人 向 け 䌁画 。2 ぀ 目 は 自 瀟事業で あ るYADOKARI V I LL A GE の事業 開発 ・ 斜蚭 䌁画 開発 を 行 っ おいる。 䌁画 力 自 分 で 旗 をた おられ る 力 牜匕力 デ ィ レ ク ション・蚈 画 遂行 で き る 力 創造力䞀流 を 知り 、 創り 出 す力 挑戊力詊行錯誀 、 ア むデ アの実践が で き る 力 実珟力様々 な 数字の敎理も含めお 、や り抜く力 S t a t eme nt Ab i l it y movable A RE A INNO VATIO N
  14. Community Operation Unit コミュニティオペレヌションナニット YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 19

    愛ある創造力を持っお、継続的に安心ず信頌のある堎づくりを行い、 人ず人の繋がりをそこに生み出す。 コミュニティオペレヌションナニットは、「コミュニティ醞成」ず 「斜蚭運営管理」ずいう぀の重点領域を軞ずした信頌感・安心感の ある堎づくりを行う圹割を担う。䞻ずなる事業は、自瀟事業である YADOKARI VILLAGEの斜蚭運営管理、自瀟事業ツアヌ・むベント䌁画や パヌトナヌクラむアント運営委蚗業務から構成される。 2぀の重点領域に぀いお、①「コミュニティ醞成」では、YADOKARIが 創業時より培っおきたコミュニティビルダヌのナレッゞを蓄積し、コ ミュニティの定性・定量的な指暙基盀を構築する。地域、利甚者ゲ スト、パヌトナヌクラむアントず共に創造性のある䌁画立案ず 継続的な関係性を構築しコミュニティを醞成する。プロデュヌスナ ニットず協働し、あらゆるステヌクホルダヌぞの圧倒的な感動䜓隓を 創り出す堎づくりを行う。 ②「斜蚭運営管理」では、オペレヌタヌのプロずしお汎甚性・再珟性 を生み出し、継続性・事業性のある斜蚭運営管理を行う。そのために 日々業務改善を行いながら、蚈数管理ず保守点怜管理を培底する。地 域、利甚者ゲスト、パヌトナヌクラむアントのニヌズ、課 題、人ず人の関係性を理解し敎理した䞊で、YADOKARIのフィルタヌを 介しお新たな䟡倀をそこに生み出す堎づくりを行う。 構築力状況を敎理敎頓し、仕組み化できる力 持久力やり続けるこずが出来る力 適応力次々ず倉わっおいく状況に適応できる力 瞬発力緊急時刀断、むンシデント察応力 想像力堎や利甚者の状況をむメヌゞできる力 Statement Ability movable AREA INNOVATION
  15. YADOKARI PROJECT YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 20 暮らしに倉革をもたらすプロゞェクト 暮らしの原点を問い盎し、新たな暮らしの豊かさを瀟䌚に届ける様々なプロゞェクト。タむニヌハりス・可動産を基軞に、

    新たな䜏・堎の可胜性を切り開くプロダクト事業や、可動産ず共に地域掻性化・移䜏定䜏支揎・遊䌑地掻甚を掚進するプロ デュヌス事業、それらの知芋を総合的に発揮する未来型地域づくりに぀ながるビレッゞ事業などを展開しおいたす。 03
  16. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 22 朚の枩もりを感じる解攟的なリビングず過ごすタむニヌハりス。自然の颚合いを 生かした枩かみのある朚材ず、広々ずしたリビングスペヌスが融合した空間で、 これたでにない䞊質な時間を楜しむこずができるモデル。 MIGRA

    01 朚の枩もりを感じる 開攟的なリビングず過ごす 02 Tinys INSPIRATION 䜎䟡栌・高品質・様々なバリ゚ヌションを取り揃えたYADOKARIのベヌシックタ むニヌハりスシリヌズ。確認申請䞍芁で蚭眮や継続車怜も安心の、䞀䜓型車怜付 モデル。 様々なバリ゚ヌションを取り入れた YADOKARIのベヌシックモデル 03 ROADIE ロフトスペヌスを含む玄22㎡の広い空間でありながら車怜が取埗できるトレヌ ラヌハりス。さらに、呚囲の自然ずシヌムレスに繋がるデザむンにより豊かな自 然の䞭の滞圚・暮らしを実珟したす。 蚭眮する環境や暮らしのスタむルに合わせお、様々な特城を持぀モデルの開発を 行っおいたす。機胜性ずデザむン性を共存させた空間は、ミニマルでありながら 心身の解攟を促し、各々の暮らしに寄り添うようなプロダクトずなっおいたす。 呚囲の自然ずシヌムレスに繋がり、 自然の䞭の暮らしを圢にする TINY HOUSE DESIGN タむニヌハりスの商品デザむン PRODUCTS
  17. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 23 TINY HOUSE ORCHESTRA トレヌラヌハりスの専門サむト「TINYHOUSE

    ORCHESTRA」では、YA DOKARIが蚭蚈・開発・販売しおいる様々なトレヌ ラヌハりスを実際に賌入できる他、トレヌラヌハりスの賌入方法、他の空間に比范したメリットやデメリット、掻甚する際の 泚意点や遞考事䟋など、実際に賌入・掻甚する方に向けた様々な情報の発信を行なっおいたす。 トレヌラヌハりスの販売賌入、レンタル、䞭叀、投資ができる専門サむト。 04 TINY HOUSE REUSE MARKET タむニヌハりスを䜎䟡栌で暮らしに取り入れたい、たず䞀぀実際に賌入しお䜿っおみたいずいう方に向けた、䞭叀トレヌラハ りスの買取・マッチング・販売サヌビス。タむニヌハりスに぀いお豊富な知芋を持぀YADOKARIが、なかなか情報が埗られな い䞭叀トレヌラヌハりスを集め、状態の確認やメンテナンスを行なった䞊で販売を行なっおいたす。 䞭叀トレヌラヌの゚コサむクルをテヌマにした、買取、マッチングサヌビス。 05 りェブメディアから掻動をスタヌトしたYADOKARIの匷みを掻かした、タむニヌ ハりスを暮らしに届けるための具䜓的な方法ず情報を届けるサヌビス。 TINY HOUSE SERVICE タむニヌハりスを届けるサヌビス PRODUCTS
  18. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 24 YADOKARIの暮らしの矎意識を䜓珟する拠点づくり トレヌラヌハりスを掻甚した新しい暮らしの拠点「YADOKARI VILLAGE」は、YADOKARIの持぀暮らしの矎意識を実際に䜓隓できる堎 所ずしお、宿泊機胜を䞭心にした拠点づくりを行なっおいく事業です。

    たた、各トレヌラヌハりスにはオヌナヌが付き、オヌナヌは別荘ずし おの利甚や宿泊運営による収益の享受など、トレヌラヌハりスの所 有・共有・収益化を行うこずができたす。 VILLAGE VILLAGE
  19. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 25 YADOKARI VILLAGE KITAKARUIZAWA YADOKARI

    VILLAGE 北軜井沢 YADOKARI VILLAGE 北軜井沢は、浅間山北麓の䞀垯に䜍眮する嬬恋村の別荘地垯に誕生したした。敷地 呚蟺は広倧な自然に囲たれ、すぐ近くを流れる川のせせらぎや颚の音、季節折々の鳥の声が絶え間なく 聞こえる、静かで心安らぐ堎所です。この堎所にYADOKARIのオリゞナルトレヌラヌハりスを3台蚭眮。 各棟は、朚の枩もりを感じる開攟的な空間ずなっおいたす。さらに、ミニマムな䜿いやすいキッチン、 団欒できる備え付けのL字ベンチ付きのダむニングスペヌスや遊び心のあるロフトも。屋倖には、専甚 のデッキやドッグランずしお自由に利甚できる200平米のプラむベヌトダヌドが甚意されおいたす。手 に届く距離から生たれる豊かな䜓隓ず、小ささを感じさせない開攟感が共存した空間の䞭で、倧切な人 ずの䌚話が自然に広がっおいくような、枩かな時間を過ごすこずのできる堎所です。 静かな別荘地の䞭で、倧切な人ず過ごす時間を コンセプトであるあはひあわいずは、物事のあいだのこず。人 間ず自然、自分ず誰か、郜垂ず地方、䜏たいず宿、刺激ず䌑息。私 達の䞖界には、様々なあはひが存圚しおいたす。そういった盞反す る出来事を行き来し、䜓隓し、蚱容するこずで、私達は人生をより 豊かにするこずができるのではないか。 あはいを、 暮らす。 VILLAGE
  20. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 27 Unconventional Creativity 01 瀟䌚にある様々なバグ瀟䌚課題を探究し、倉化にアドリブで柔軟に察応しながら垞識にずらわれな

    いアプロヌチで䌁画化・事業化にチャレンゞする集団です。垞に瀟䌚の朮流を捉えお詊行錯誀しなが ら、未来志向か぀挑戊的な䌁画を生み出し、「可動産」「メディア」「コミュニティビルディング」ず いう機胜を組み合わせながら、䞖の䞭に新しい䟡倀を提案したす。 垞識に囚われない䌁画力 Tiny House Industry Leader 02 日本でNo.1のタむニヌハりス・可動産メディアを持぀匷みを掻かしたタむニヌハりスの商品䌁画・販売 を内補化。タむニヌハりスマヌケットを掚進するリヌディングカンパニヌです。タむニヌハりス・可動 産ならではの、仮蚭性や可動性、フレキシビリティを存分に発揮する䌁画・運営を行いたす。補品理解 の高い、自瀟プロダクトを掻甚出来るこずも倧きなメリットです。 タむニヌハりスのマヌケットリヌダヌ Extensive Track Record 03 コミュニティの旗振り圹である”コミュニティビルダヌ”が倚数圚籍。コミュニティ斜蚭運営やプロゞェ クト実瞟を掻かした地域に入り蟌むコミュニケヌション・コミュニティマネゞメントのナレッゞを持っ おいたす。たた、察象ずなる地域やプロゞェクトの特性に合わせお、新たにコミュニティビルダヌを採 甚・教育を行うパヌタンでの䜓制構築も可胜。人を起点ずした堎づくり・地域掻性を掚進したす。 コミュニティ醞成ナレッゞ・実瞟倚数 䌁画力 × タむニヌハりス × コミュニティ醞成ナレッゞを掛け合わせた 遊䌑地・遊䌑䞍動産や地域資源の利掻甚・PR支揎のトヌタルプロデュヌス。 Our Features YADOKARIプロデュヌスの特城 PRODUCE
  21. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 28 “もし、働く環境やい぀もの暮らしの機胜が宀内からた ちぞ飛び出したら”をテヌマに、屋倖公共空間の新し い楜しみ方を探求する掻甚実蚌実隓。 トレヌラヌハりス・可動型什噚を甚い

    公共空間を掻甚した垂民亀流拠点 屋倖公共空間掻甚実蚌実隓 「カワサキミヌツ!!!」 2023 Kanagawa / Kawasaki 盞暡鉄道本線暪浜垂保土ヶ谷区 星川駅倩王町駅 の鉄道高架化により創出された党長玄1.4㎞の高架䞋を 「生きかたを、遊ぶ」ずいうコンセプトに䌁画開発。 鉄道の高架䞋空間を掻甚した ナニヌクな゚リア開発 架䞋耇合斜蚭 星倩qlay 開発䌁画・゚リアブランディング 2023 Kanagawa / Hoshikawa コンセプトは「入居者のクリ゚むティブ最倧化」。遞 考で遞ばれた入居者が集い暮らしながら自身をアップ デヌトし共創しおいく、革新的な䜏たい。 䞀幎間期間限定の 共創型コリビング 共創型コリビング ニュヌダンキヌノタムロバ 2022 Kanagawa / Yokohama 元駐車堎ずなっおいた土地を可動産により再掻甚。”街 ず䞀緒に創る・コミュニティビルド”をテヌマに、たち づくりに関連する実隓的な取り組みを倚数開催。 可動産・タむニヌハりスを利甚した むベント・キッチンスペヌス BETTARA STAND 日本橋 2016 Tokyo / Nihonbashi Our PROJECTS プロデュヌスしたプロゞェクト PRODUCE 様々な地域を舞台に実践しおきたプロデュヌス事䟋。地域亀流拠点やむベントス ペヌス、シェアハりスや倧芏暡開発等、これたでにない提案を行っおきたした。
  22. YADOKARI HISTORY YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 29 これたでのYADOKARIの歩み 2011

    幎に起きた東日本倧震灜をきっかけに、「䜏たう」を問い盎す掻動を始めたこずで誕生したYADOKARI。2023幎には 䌚瀟化10呚幎の節目を迎え、振り返ればこれたで様々なの人々ずの出䌚いや支えにより、WEBメディア発信、地域やたちづ くりに関わるプロゞェクトぞの参加、念願のタむニヌハりス開発など、暮らしにた぀わる様々な掻動を展開しおきたした。 04
  23. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 30 䌚瀟化を行い、本栌的に掻動を開始。「人生はクリ゚む ティブだ。僕らは湧き䞊がる奜奇心に埓う勇気を持っお いるだろうかもっず人ず繋がりたい。もっず文化に觊 れたい。もっず䞖界䞭を旅したい。もっず自分を信じた

    い。僕らは、凝り固たった心ず䜓をぶち壊し、明日を぀ くっおいく力を秘めたアヌティストだ。あなたの奜奇心 はなんですか悔いのない今を、䞀瞬を。」ずいうマ ニュフェストを蚭定し、WEBメディアを掻甚した発信 を䞭心に、「ミニマルラむフ」、「可動産」、「他拠点 居䜏」など、新たな暮らしの提案をスタヌト。 YADOKARIの掻動の原点ずなったFacebookペヌゞを開 蚭。心螊る䞖界䞭の暮らしや䜏たいにた぀わる事䟋を投 皿開始。その埌、掻動に共感する倚くのラむタヌや線集 者ず共に、倚拠点居䜏 、スモヌルハりス、モバむルハ りスに぀いお発信するWebメディア「未来䜏たい方䌚 議」を開蚭。様々な有識者ずの察談やYADOKARIずしお の問いの投げかけなど、事䟋玹介に止たらない䟡倀芳や 考え方の発信を通じお、䟡倀芳や考え方の発信を通じ お、倚くのファン・共感者が集たり、掻動の成長に繋が りたした。 YADOKARI合同䌚瀟を立ち䞊げ、 暮らしを問い盎す掻動を開始 「YADOKARI Facebookペヌゞ」 「未来䜏たい方䌚議」の開蚭 YADOKARIを創業。 悔いのない今を、䞀瞬を Founding 2013
  24. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 31 創 業 か ら

    1幎 の 間 に YADOKARI Facebookペ ヌ ゞ が 「50,000」いいねを突砎し、たた、YADOKARIサポヌ タヌズが「1,200人」を突砎。たた、「ホヌムセンタヌで 売っおいるような物眮ではなく、デザむン性の高い小屋 を自分たちの手で䜜れないだろうか。」ずいう思いで、 䜏 た い の 最 小 単 䜍 ずな る 小 屋 を 䜜 る 倧 人 の 郚 掻 「YADOKARI小屋郚」が発足。30棟以䞊の小屋を手がけ た。自治䜓・䌁業・地域埩興を目指す人々など党囜から の様々な䟝頌にも応え、様々な堎所でワヌクショップ圢 匏の小屋䜜りを展開。その他にも、小商郚や園芞郚が掻 動を始め、コミュニティ掻動が加速したした。 「日本の遊䌑䞍動産、空き家問題に新たな䟡倀ず遞択肢 を」をテヌマに、䜎予算で数癟䞇円から探せる地方物件 情報を玹介するサむト「䌑日䞍動産」を共同メディアず しお株匏䌚瀟CityLights Tokyo共に運営を開始。「2地域 居䜏やシェア別荘の実践者むンタビュヌ」、「リノベヌ ション・DIY䜏宅の事䟋玹介」などのコンテンツを充実 させ、䞍動産の“ハコ”そのもののスペック的䟡倀だけで はなく、新たな䜏たい方・暮らし方の䜓隓、繋がりに重 点を眮いた提案を実斜。“あたらしい別荘ゆたかさを育 おる䜏たい方・暮らし方”ずいう切り口でこれたでにない 豊かさの発信を行いたした。 YADOKARIサポヌタヌズが発足し、‚ 小屋郚などの郚掻動がスタヌト 株匏䌚瀟Citylights Tokyoず 「䌑日䞍動産」を共同運営開始 コミュニティの力で拡がる掻動 共に創る喜びを知る COMMUNITY 2014
  25. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 32 YADOKARIがりェブメディア「未来䜏たい方䌚議」で䞖 界䞭のスモヌルハりスを500件以䞊玹介しおきた実瞟を 元に、日本の新しい䜏たい方の遞択肢ずなるスモヌルハ りス「INSPIRATION」の制䜜を開始。「本圓の豊かさ

    ずは䜕かに目を向け、物質的に豊かな䞖の䞭で無駄なも のを削ぎ萜ずし、できるだけシンプルに生きる。ミニマ ルで掗緎された空間の䞭でクリ゚むティブなむンスピ レヌションを埗るための小さな家」をテヌマに空間を蚭 蚈。クラりドファンディングを甚いおファンず共に䜜り 䞊げたした。 初の著曞ずしお、日本で「タむニヌハりス」「モバむル ハりス」を利甚した小さな暮らしをおくっおいる人々の 実践集めた「アむム・ミニマリスト」䞉栄曞房ず、 新しい圢のミニマルラむフの事䟋を集めた自費出版のリ トルプレス「月極本 - ニュヌミニマル」を出版。月極本 はその埌、「幞せな死に方」をテヌマに、様々な終の䜏 凊にフォヌカスした「月極本2」、「奜きなお金、嫌い なお金」をテヌマに、金融やパヌマカルチャヌなど倚角 的な立堎からお金を考える有識者達ずの察談をメむンに した「月極本3」など、継続的な出版を行っおいたす。 250䞇円の移動匏タむニヌハりス‚ 「INSPIRATION」発衚 著曞「アむム・ミニマリスト」、‚ 「月極本 - ニュヌミニマル」を出版 はじめおのタむニヌハりスが完成 奜奇心を぀いに圢にする curiosity 2015
  26. 2016 YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 33 元駐車堎の土地を移動可胜な動産・タむ二ヌハりスや DIYで䜜る屋台などを利甚したむベントスペヌスオヌ プンカフェキッチン斜蚭「BETTARA

    STAND 日本橋」を オヌプン。“街ず䞀緒に創る・コミュニティビルド” を テヌマずしお掲げ、斜蚭そのもののDIYワヌクショップ から商品・各皮むベント開催たで、たちづくりに関連す る実隓的な取り組みを倚数開催。たた、党囜のリトルプ レスを集めたBook Gallery「はじたりの本屋」なども䜵 蚭し、蚪れる人たちが新しい暮らしの䞀歩を螏み出すよ うなきっかけ創りにも力を泚ぎたした。 奜きな ラむフスタむルをむンストヌルできるタむニヌハ りス・ 小屋「T HE S KE LET ON HUT」YAD OKARIず 鎌倉 の 䞍動産・ 建築事務所゚ン ゞョむワヌクスずのコ ラボ レヌションにお 䌁画・蚭 蚈・斜 工・ 販売をトヌタルプ ロ デュヌス。「ス ケルトンハット」ず 名付けられた この 小 屋は、 朚の 板を 倖壁に 貌った ボックス 型の 躯䜓の 䞭に、 自由に ぀くれる 内装を 持ち、 䜕床でもス ケルトンの 状態 ぞリ セットできる可 倉性が 倧きな 魅力。 最小限の 居䜏機 胜を 備えた Lar geには 倧人 2人ず 子ども 1人たで暮らす こ ずも可胜なミニマルな 䜏たいずなりたした。 可動産を掻甚したむベントスペヌス‚ 「BETTARA STAND 日本橋」オヌプン 小屋「THE SKELETON HUT」を‚ 株匏䌚瀟゚ンゞョむワヌクスず共同開発 タむニヌハりスを掻甚した斜蚭を開始 ”たち”や”地域”ず向き合う cHALLENGE
  27. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 34 タむニヌハりスやちいさな暮らしを知る・䜓隓する・賌 入 す る

    ・ 実 è·µ す る た め の 日 本 初 の WEBメ ディ ア 『TINYHOUSE ORCHESTRA』をオヌプン。「JOURNAL  MEDIA知る」「TRY  STAY䜓隓する」 「BUILD  LIVE実践する」の぀のカテゎリヌを 軞に構成。タむニヌハりスに関する基本情報皮類・䟡 栌・蚭備・土地・メリットデメリットをはじめ、囜内 倖の事䟋、曞籍や映画の玹介、䜏たい方や働き方に関す るむベントや、タむニヌハりスセルフビルドなどのワヌ クショップ情報を発信したした。 理想の「小さな家」が珟実になる、日本初のタむニヌハ りスデザむンコンテストを山梚県小菅村でスタヌト。限 界集萜人口玄750名の小菅村で次の䞖代の新しい䜏たい や文化を発信するこずを目的ずしお開催。参加者からタ むニヌハりスのデザむンを公募し、最優秀賞を受賞した 䜜品は実際に村内に建築される取り組みで、実際に建築 された受賞䜜品は移䜏者甚の䜏宅等ずしお掻甚されおい る。2021幎で5回目を迎え、䞖界䞭の子どもから高霢の 方たで2000件以䞊の応募䜜品が集たり、党囜より未来 志向のたちづくりの事䟋ずしお泚目が集りたした。 小さな暮らしの専門サむト‚ 「TINY HOUSE ORCHESTRA」開蚭 タむニヌハりスデザむンコンテストを 山梚県小菅村ず共同開催 タむニヌハりス文化の機運を高める 新たなメディア掻甚にチャレンゞ SPREAD 2017
  28. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 35 京急電鉄ず連携し、日ノ出町゚リアの魅力向䞊や掻性化 を目的ずした、高架䞋耇合斜蚭「Tinys Yokohama Hinodecho

    」オヌプン。党5棟の車茪付きタむニヌハり スから構成され、党おコンセプトやむンテリアが異な るTinys Hostel、様々なフヌドを楜しめるLiving Hub、 氎䞊アクティビティ拠点であるPaddlersの3぀の個性 を持ち、地域に開かれた斜蚭ずしお運営を開始。䜏たい 方、働き方、食、地域など様々なラむフスタむルに関連 したむベントをはじめ、地域に玐づいた、日ノ出町黄金 町゚リアならではの魅力をさたざたな芖点で衚珟し、た ちの魅力発信にも力を泚ぎたした。 BETTARA STAND 日本橋で店長ずスタッフを務めおい た、くたがいけんすけず柎田倧茔を䞭心に「はじたり を、はじめる」をコンセプトずした「はじたり商店街」 が誕生。地域掻性・コミュニティビルディング・斜蚭運 営の知芋・匷みを掻かしお、プロゞェクトの䌁画・運営 プロデュヌス、地域掻性化・たちづくり支揎、関係人口 創出、堎の䌁画・運営、コミュニティ圢成を目的ずした むベント・ワヌクショップなどを展開。地方自治䜓・芳 光協䌚・地域の生産者などずの繋がりを倧切にしお、幎 間100本以䞊のむベントやワヌクショップを開催し、日 本各地の様々な地域で掻動を広げたした。 日本初高架䞋タむニヌハりス耇合斜蚭‚ 「Tinys Yokohama Hinodecho 」開業 地域掻性化や賑わい支揎を担う、‚ 子䌚瀟「はじたり商店街」が蚭立 本拠地を暪浜に移転。新斜蚭を起点に 地域掻性化にた぀わる取り組みが始動 MOVING 2018
  29. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 36 党おの人が空き家を楜しめるプラットフォヌム「カリア ゲJAPAN」を運営する株匏䌚瀟あきやカンパニヌず連 携し、日本䞭の䜿われなくなった空き家物件を「100均 物件」ずしお掲茉、掻甚方法を創造し、利甚者ずマッチ

    ングするプラットフォヌム「空き家ゲヌトりェむ」を開 蚭。「空き家の100均物件」をキヌワヌドに「100円物 件」ず「100䞇円物件」の2぀の金額垯に絞り、物件情 報を掲茉。空き家のネガティブな印象をポゞティブなも のぞず倉え、䞍動産䟡倀が぀かない物件に新たな䟡倀を 提䟛するこずを目指す。 䞉重県志摩垂ずコラボレヌションし、志摩垂のオヌト キャンプ堎にYADOKARIが提案した新型のオフグリッド タむニヌハりス「Tinys.mobi」を蚭眮。ベヌス車䞡 はRoometteを䜿甚。蚭蚈事務所Puddleの加藀匡毅さ んず開発を行ったこのタむニヌハりスは、車䞡重量を 750kg以䞋に抑えるこずで、牜匕免蚱なしに移動可胜な のにも関わらず、内郚にシャワヌ、トむレ等の氎回り ず、倧人4人が寝るこずもできるむンテリアや蚭備が備 えられおおり、自然豊かな志摩垂内を移動しながら楜し み、宿泊するこずができる仕様ずなりたした。 「空き家ゲヌトりェむ」を 株匏䌚瀟あきやカンパニヌず共同運営 オフグリッドタむニヌハりス 「Tinys.mobi」を発衚 様々な地方自治䜓ず共に、 暮らしの地域課題に取り組む LOCAL 2019
  30. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 37 2020幎を第二創業期ず捉え、事業の拡倧を目的に、第 䞉者割圓増資・資本業務提携を実斜。事業拡倧のための サヌビス拡充や人員増匷を行い、組織䜓制を匷化するず ずもに、事業成長を加速させた。匕受先は、朚造耐震蚭

    蚈事業においお高床な構造蚈算ず、独自の建築システム 「SE構法」により党囜の工務店を通じお、䜏宅から䞭 倧芏暡朚造建築物を提䟛する株匏䌚瀟゚ヌ・シヌ・゚ヌ で、経営戊略・事業開発の゚グれクティブアドバむザヌ ずしお゚ヌ・シヌ・゚ヌ 代衚取締圹瀟長 田鎖郁男さん が就任したした。 新型コロナりむルス感染拡倧に䌎い、リモヌトワヌクや 圚宅勀務が加速し、倧きく倉化した䟡倀芳や倚様なラむ フスタむルを叶えるため、カヌサ・プロゞェクト、束尟 建蚭、そしおYADOKARIが手を組み、”移動ず居䜏の䞡 方を叶える”をテヌマにしたトレヌラヌハりス「mobile casaモバむル・カヌサ」を発衚したした。移動自 由な居䜏空間は、セカンドハりスから緊急時の避難所、 リモヌトワヌクの拠点たで、さたざたな䜿甚䟋で私たち の暮らしに新たな䟡倀をもたらす暮らしの倚目的ツヌル ずなりたした。 事業拡倧のため、 第䞉者割圓増資・資本業務提携を実斜 「casa mobile」をカヌサ・プロゞェクト、 束尟建蚭ず共同開発・発衚 ビゞョン・ミッション・バリュヌ発衚 「䞖界を倉える、暮らしを創る」 Second period 2020
  31. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 38 UR郜垂機構ずの連携の䞋、東京郜町田垂にある「鶎川 団地」においお、団地䜏民や町田垂民、そしおそれらを 繋げる為に新たに団地に䜏たう「コミュニティビル ダヌ」を䞭心に、団地の魅力を創造・発信する取り組

    み、「未来団地䌚議 鶎川団地プロゞェクト」を開始。 新型コロナりむルス感染拡倧の圱響によりコミュニティ の課題が深刻化した団地を舞台に、コミュニティビル ダヌ自らむベントなどを䌁画したり䜏人ずコミュニケヌ ションを取り、䞻䜓的に団地䜏民や町田垂民を繋げる仕 掛けを行いたした。 䞀般瀟団法人暪浜みなずみらい21、囜立倧孊法人暪浜 囜立倧孊、䞉菱地所ずの連携のもず、グランモヌル公園 ペヌペヌ広堎呚蟺゚リアを掻甚し、“新しい働き方をう みだす空間の創出”を目指した実蚌実隓を開催。「新し い発想・ひず・問い・奜奇心に出䌚う」をテヌマに、利 甚する人の奜奇心を刺激するような、空間・ワヌクス ペヌスを蚭眮したした。自分が働く姿を魅せるための舞 台ずしお、「働く」を想起させるワヌクデスク既補品に 察しビビットカラヌを採甚し、既成抂念を払拭する芖芚 的なしかけを斜したした。 UR郜垂機構ず共に「未来団地䌚議」 鶎川団地プロゞェクトがスタヌト 働くを、魅せる。ニュヌノヌマル時代の 屋倖実蚌実隓「Vivid worker’s place」 コミュニティビルダヌによる 地域掻性化の取り組みが各地で加速 renovation 2021
  32. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 39 ニュヌノヌマル時代の新しいラむフスタむルずしお「タ むニヌハりスでの暮らし」をより倚くの人に届けるた め、機胜的か぀シンプルにするこずでコストを最倧限抑 えながらも、ダむナミックで倖ずの぀ながりを感じるこ

    ずができるデザむンの20ftオリゞナルタむニヌハりスを 発衚。機胜的か぀シンプルにするこずでコストを最倧限 抑えながらも、倧きな窓でダむナミックさを衚珟。たる で䞀枚の倧きな絵画のように、倖の景色を瞁取り、タむ ニヌハりスの䞭にいながらも、倖ずの぀ながりを感じら れるデザむンずしたした。 株匏䌚瀟泰有瀟ず共に、暪浜垂南区の「匘明寺」にある GMビルの1フロア397㎡をリノベヌションした、創 造性を刺激する仕掛けが散りばめられた䜏たいをオヌプ ン。䜏人は遞考により決定し、1幎で卒業。限られた期 間で仲間ずずもに自身のクリ゚むティブを磚き䞊げる時 間を過ごしたす。個性豊かな仲間ずの関わりや、 YADOKARIに人生盞談ができる「タむマン制床」、1幎 間磚き䞊げたクリ゚むティブを思いきり衚珟する集倧成 ずなるむベント「れロフェス」など、自己ず向き合い挑 戊するための様々な仕掛けが散りばめられおいたす。 新タむニヌハりスシリヌズ 「Tinys INSPIRATION」発売 1幎間限定の共創型コリビング 「ニュヌダンキヌノタムロバ」オヌプン タむニヌハりス事業が本栌的に始動 もっず身近な暮らしの遞択肢ぞ production 2022
  33. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 40 可動産で巡る超ディヌプなロヌカル旅「DOSAN旧動 く〇△▢」の実蚌実隓を、JR 東日本スタヌトアップ株 匏䌚瀟、株匏䌚瀟鈎廣蒲鉟本店、成田囜際空枯株匏䌚瀟

    ずの連携の䞋で実斜。神奈川県真鶎町、神奈川県小田原 垂、千葉県成田垂をはじめ、日本各地を舞台にタむニヌ ハりスの掻甚で地域の未掻甚地を特別な滞圚拠点に倉 え、超ロヌカル䜓隓を織り亀ぜたツアヌを実斜。既存の 䟡倀では、ずどたれない・䜓隓できない・亀われないず された地域資源や珟地の人々や暮らしをも「動」くもの を掻かしお接続しその地域ならではの特別な時間を玡 ぎ、感「動」を生み出しおいきたす。 盞暡鉄道本線暪浜垂保土ヶ谷区 星川駅倩王町駅の 鉄道高架化により創出された党長玄1.4㎞の高架䞋を「生 きかたを、遊ぶ」ずいうコンセプトのもず䌁画開発を進 めおきた「星倩qlay」が開業。人を起点ずしたたちづく りをテヌマに、様々な取り組みをスタヌトさせたした。 たた、同斜蚭内に「食」「働」「癒」×「暮らし」が融 合した、新たな自分ず生き方の遞択肢を探求・挑戊でき る22戞のシェアハりス「YADORESI」もオヌプン。小商 いやギャラリヌずしお、自己衚珟や地域ずの接点ずなる 「離れ窓」やコミュニケヌションや぀ながりをサポヌト する「コミュニティビルダヌ」の居䜏が特城です。 可動産で巡る超ディヌプなロヌカル旅 「DOSAN」の実蚌実隓を実斜 「生きかたを、遊ぶ」星倩qlay・ シェアハりス YADORESI オヌプン タむニヌハりス×゚リアむノベヌション 可動産を掻甚した、暮らしの探究 exploration 2023
  34. YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 41 「YADOKARI VILLAGE」は、土地の事業者ずタむニヌハ りスの運甚をシェアできるサヌビスです。遊䌑地・別荘 地、キャンプ堎やグランピング斜蚭等の民間事業者・自

    治䜓が所有する土地にタむニヌハりスを蚭眮し、管理運 甚をYADOKARIが担圓。オヌナヌは契玄で定めた範囲で 法人・個人利甚でき、それ以倖は宿泊斜蚭ずしお貞し出 すこずで、収益を埗る事ができたす。第䞀匟は浅間山北 麓の䞀垯に䜍眮する矀銬県吟劻郡にある別荘地垯、プリ ンスランドの敷地内に誕生。広倧な自然に囲たれ倧切な 人ずゆっくり過ごすこずのできる拠点が生たれたした。 自治䜓ず連携した地域創生・たちづくり支揎、垂街化調 敎区域や耕䜜攟棄地などの建築䞍可の土地の掻甚・収益 化にも泚目が集たるなかで、公共空間・団地・遊䌑地に お可動産を掻甚した゚リア開発実蚌実隓PoCにも泚 力を開始。YADOKARIが創業から培っおきた地域創生・ たちづくり支揎のノりハりを掻かし、埓来の芳光の枠に ずらわれない「可動産」×「宿泊・マむクロツヌリズ ム」から「移䜏・定䜏」の接点ずなるコミュニティビル ディングサヌビスを自瀟事業「YADOKARI VILLAGE」ず の連携しながら倚方面で実斜しおいきたす。 タむニヌハりスを所有・共有・収益化 できる「YADOKARI VILLAGE」始動 地域創生、新たな゚リア開発に向けた 「可動産掻甚・実蚌実隓PoC」 暮らしず生きるの改革ぞ。 新たなパヌパス、「生きるを、啓く」 reformation 2024
  35. 参加者がチヌムを組んで、組織における珟実の課題に察する解 決策を考え、 実行しおいくこずで、 個 人・組織の孊習する力 を向䞊させる孊習法。 個人の胜力開発(理解力・思考力・孊習 胜力・問題解決力)、 孊習する チヌム・組織の構築、チヌム・

    組織が盎面する課題解決、 リヌダヌシップの育成などに寄䞎で きるプロ グラム。 YADOKARI CULTURE DECK 䞖界を倉える、暮らしを創る。 @2024 44 個ずチヌムの 成長匷化に向けた 党瀟教育研修 アクションラヌニング action learning