Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
総額200円の入力インターフェースで年齢問わず楽しめる体験型展示 / エンジニアの自由研究発表...
Search
you(@youtoy)
PRO
June 04, 2025
Technology
0
440
総額200円の入力インターフェースで年齢問わず楽しめる体験型展示 / エンジニアの自由研究発表会vol.10
you(@youtoy)
PRO
June 04, 2025
Tweet
Share
More Decks by you(@youtoy)
See All by you(@youtoy)
Deno・Bunの標準機能やElysiaJSを使ったWebSocketサーバー実装 / ラーメン屋を貸し切ってLT会! IoTLT 2026新年会
you
PRO
0
290
M5Stack Chain DualKey を UIFlow 2.0 + USB接続で試す / ビジュアルプログラミングIoTLT vol.22
you
PRO
2
140
ローカルLLMをJavaScriptで(少しAIエージェントSDKなどの話も) / 冬のJavaScript祭り @Pleasanter Lounge
you
PRO
0
940
Webの技術で「特殊なゲーム用コントローラーや他デバイスなど」とブラウザを連携させる / HTML5 11th Anniversary
you
PRO
0
80
ブラウザのAPIで Nintendo Switch用の特殊なゲーム用コントローラーを体験型コンテンツに / IoTLT @ストラタシス・ジャパン
you
PRO
0
200
ローカルLLMとLINE Botの組み合わせ その2(EVO-X2でgpt-oss-120bを利用) / LINE DC Generative AI Meetup #7
you
PRO
1
880
生成AIとM5Stack / M5 Japan Tour 2025 Autumn 東京
you
PRO
0
430
子ども向けの活動や自身のモノづくり活動などでやったこと / micro:bit ファンの集い
you
PRO
0
43
ブラウザのAPIで色々なデバイスをあれこれ扱ってみた話(主にWeb HID API) / IoTLT @JLCPCB オープンハードカンファレンス
you
PRO
0
170
Other Decks in Technology
See All in Technology
OCI Database Management サービス詳細
oracle4engineer
PRO
1
7.3k
小さく始めるBCP ― 多プロダクト環境で始める最初の一歩
kekke_n
1
340
コスト削減から「セキュリティと利便性」を担うプラットフォームへ
sansantech
PRO
3
1.3k
レガシー共有バッチ基盤への挑戦 - SREドリブンなリアーキテクチャリングの取り組み
tatsukoni
0
200
M&A 後の統合をどう進めるか ─ ナレッジワーク × Poetics が実践した組織とシステムの融合
kworkdev
PRO
1
400
ClickHouseはどのように大規模データを活用したAIエージェントを全社展開しているのか
mikimatsumoto
0
190
制約が導く迷わない設計 〜 信頼性と運用性を両立するマイナンバー管理システムの実践 〜
bwkw
3
860
CDK対応したAWS DevOps Agentを試そう_20260201
masakiokuda
1
190
Databricks Free Edition講座 データサイエンス編
taka_aki
0
290
データ民主化のための LLM 活用状況と課題紹介(IVRy の場合)
wxyzzz
2
660
Tebiki Engineering Team Deck
tebiki
0
24k
Bill One急成長の舞台裏 開発組織が直面した失敗と教訓
sansantech
PRO
1
290
Featured
See All Featured
Docker and Python
trallard
47
3.7k
Jess Joyce - The Pitfalls of Following Frameworks
techseoconnect
PRO
1
63
The Language of Interfaces
destraynor
162
26k
Game over? The fight for quality and originality in the time of robots
wayneb77
1
110
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
35
2.4k
Mind Mapping
helmedeiros
PRO
0
77
Everyday Curiosity
cassininazir
0
130
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4.1k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
1.2k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
133
19k
Transcript
2025年6月4日 (水) エンジニアの自由研究発表会vol.10 @オンライン 豊田陽介( ) @youtoy 総額200円の入力インターフェースで 年齢問わず楽しめる体験型展示
自己紹介 豊田陽介( ) @youtoy ▶ IT系イベント主催、 登壇や運営なども ▶ 機械学習・IoT関連
の書籍を出版 ▶ 子ども向けのIT関連活動 (ITが関係しない活動も) プライベートでの活動 ▶ ガジェット ▶ 描画系/IoT/AI・機械学習系 ▶ ビジュアルプログラミング ▶ JavaScript 好きな技術など
今回の話 総額200円の 入力インターフェース
200円分のアイテム(※ ダイソーで購入) 仕組み:マイクに向けて空気を吹き出させて音で検知
年齢問わず楽しめる体験型展示に ポンプを押すと反応するロボットの動きやアニメーション (ブラウザ上でのJavaScriptを用いたWebアプリ)
対象年齢を問わない体験型展示の構成 体験者による何らかの動作 (年齢問わずできる動作・内容) ↓ 動作に反応する分かりやすい フィードバック (動く、光る、音が鳴る、など) さらに「意外性」 の要素を加えると より良い感じに
過去の作品例: ・楽器の音色で ロボットを動かす ・SFみたいな見た目 のフィードバック
余談:セットでよく使う入力インターフェース 200円ではないけれど(太鼓の達人用コントローラー)
200円の入力 インターフェース 狙った3つのポイント
1・2)「金額の安さ」・「耐久性」 1)故障時の懐へのダメージが少ない「金額の安さ」 2)乱暴に扱われてもそこそこ大丈夫な「耐久性」 空気入れという通常 用途を考慮すると、 耐久性を期待できる (少なくとも 自作するよりは)
3)使い方の説明不要な「分かりやすさ」 何をするか(=押して使うこと)は一目瞭然 または別の人が体験している 様子を見れば、すぐ分かる (「こうやって押してね」と シンプルにも伝えられる ワンアクション)
想定外の利点「接続時の容易さ・頑丈さ」など 空気が出る部分と マイク部分 直差しで 固定 マイクがホース内にあるので周囲のノイズとなる音が入りにくい
当初の試作時のマイクではできなかった接続方法 約600円のマイクのコストダウンを狙ったら思わぬメリットが
この後は 時間があれば紹介
Scratchで「弱押し・強押し」を試した事例 マイク音量がとれれば押し込み検知可能 + 時間変化で強弱区別
体験型展示の作品(Webアプリ)で使った技術 ・マイク関連:Web Audio API ・描画まわり:Canvas API ・ロボット制御:Web Bluetooth API ・太鼓の達人用コントローラー:
Gamepad API ブラウザのAPIをフル活用 (一部はラッパーライブラリで)
複数個での入力も可能(要USBアダプタ) マイク入力をUSBに変換するアダプを併用 ⇒
空気ポンプ+マイクにたどり着くまでの流れなど 詳細はQiitaの記事に
身のまわりのアイテムには 面白い使い方がいろいろ!
終わり!