Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
『ユニコーン企業のひみつ』を読んだ
Search
yud0uhu
October 01, 2021
Education
1
12
『ユニコーン企業のひみつ』を読んだ
ユニコーン企業のひみつ
https://www.oreilly.co.jp//books/9784873119465/
の紹介LT
cistLT, Oct 1, 2021
yud0uhu
October 01, 2021
Tweet
Share
More Decks by yud0uhu
See All by yud0uhu
動画配信サービスのフロントエンド実装に学ぶ設計原則
yud0uhu
1
230
非デザイナーのフロントエンドエンジニアがOOUIを考える
yud0uhu
9
4.9k
2023年の ゼロランタイムCSS in JS⚡️ を考える
yud0uhu
5
4.6k
Vue3/Electronで自作したマークダウンエディタをVue3/Tauriにリプレイスした話
yud0uhu
2
2.4k
入社半年を迎える新米エンジニアがカンファレンス・勉強会から得た学び
yud0uhu
0
910
Next.js×Prisma×GraphQL×Supabase +WASMでブログを自作した話
yud0uhu
0
1.1k
Rustでつくって学ぶProtocol Buffers
yud0uhu
1
86
ブログを自作した話
yud0uhu
1
18
Wasmで動くRust製マークダウンパーサーを自作した話
yud0uhu
1
24
Other Decks in Education
See All in Education
Kaggle 班ができるまで
abap34
1
240
Carving the Way to Ruby Engineering
koic
3
680
Казармы и гарнизоны
pnuslide
0
160
Medicare 101 for 2025
robinlee
PRO
0
400
リバースバケットリスト 〜 「死ぬまでにやることリスト」の欠点と対処法
takibi333
0
110
5 Things Every L&D Pro Should Steal from Marketing
tmiket
0
110
Генезис казарменной архитектуры
pnuslide
0
170
Ch2_-_Partie_3.pdf
bernhardsvt
0
120
LinkedIn
matleenalaakso
0
3.5k
保育士チームが実践している連続的な観察と多面的な観察を共有するための振り返り / Reflection to share “continuous and multifaceted observations” as practiced by a team of childcare professionals
psj59129
0
2.5k
HyRead2425
cbtlibrary
0
110
開発終了後こそ成長のチャンス!プロダクト運用を見送った先のアクションプラン
ohmori_yusuke
2
270
Featured
See All Featured
Facilitating Awesome Meetings
lara
51
6.2k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
6
500
Building an army of robots
kneath
302
45k
Faster Mobile Websites
deanohume
305
30k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
3
360
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
666
120k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
29
960
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
160
15k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
68
10k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
173
51k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
5
210
Building Adaptive Systems
keathley
38
2.4k
Transcript
『ユニコーン企業のひみつ』 を読んだ 0Y(@yud0uhu)
自己紹介 2 名前 大坂 友(おおさか ゆう) 趣味 映画鑑賞、写真、ゲーム、アニメ、読書 などなど
What kind of book? 3 Spotifyでアジャイルコーチやエンジニア の経験を持つ著者が、ユニコーン企業のソ フトウェアづくりと組織文化を解説。 ユニコーン企業・・・創業から10年以内、企業評価額が10 億ドル以上の未上場のスタートアップ企業
“権限を持った⼩さな職能横断 チームこそが、⾼速なプロダクト 開発とイノベーションの基盤であ る” 4
キーワードは「権限付与と信頼」 5 Spotifyでは、”スクワッド”と呼ばれる、 少人数で、職能横断の、自己組織化された分隊チー ムが編成される。
アジャイルチームとは何が違うのか? 6
“⾃律、権限、信頼。” 何を?どうやって?を考える。 ミッションの裁量権はチームにあ る。 7
“チームに⾃分たちで決定してもらいたい、当 事者意識を持ってもらいたい、もっと先に進 んでもらいたいと思うなら、チームを信頼し なければならない。” 8
“(でも、もしチームが成果をあげなくなったら? チームが⾃分たちがかっこいいと思うものを勝⼿に作るだけ の存在になってしまったら? もし何もリリースしなくなったら? ケツを持つのはこっちじゃないか!)” 9
チームに発起奮起してもらう ⇒時間の余裕と探索範囲の余地を与える (何をすべきかを支持してしまうと、指示した途端にそれは 「あなたの仕事」になってしまう。) 10
×自分たちにとっての最善 ◎会社全体にとっての最善 11
×プロジェクトマネージャ ◎プロダクトマネージャー 12
“トライブでスケールさせる” 13
トライブ(部隊)の原則 - スクワッド第一 - サーバントリーダー - ミッションが肝心 - ミッション特化のフルスタック編成 -
人数は重要 - トライブ内での異動はOK 14
15
16 最後に
“ユニコーン企業は⽂化について熟慮を重ね ている。⽂化をなすがままにはさせておかな い。⽂化に投資し、⽂化を育てる。” 17
“何者であるかより、何者になれるかだ” 18