Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
今も熱いもの!魂を揺さぶる戦士の儀式:マオリ族のハカ
Search
Shuma
April 16, 2025
Education
310
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
今も熱いもの!魂を揺さぶる戦士の儀式:マオリ族のハカ
Lapras主催 【集え!関西エンジニア】いま熱いものLT大会 登壇LT
Shuma
April 16, 2025
More Decks by Shuma
See All by Shuma
AIの権限設定に悩んでいる話
shubox
0
48
インフラ深掘りLT
shubox
0
47
飲食店長から_SREになった話
shubox
0
35
Ansible で Vector を導入し Slack 通知とログレベル色分けまでした話
shubox
0
55
阿部寛のホームページをSRE観点で改善出来るか考えてみた。
shubox
0
140
一日の終わりに、晩酌しながら眺めたいシステムログの世界
shubox
0
130
プロダクトがクローズした話
shubox
0
170
信頼性工学とは? ~カツオを題材に~
shubox
0
130
バージョン管理と人生設計の類似点ver2 -リポジトリから学ぶ生きるヒント-
shubox
0
310
Other Decks in Education
See All in Education
Course Review - Lecture 13 - Information Visualisation (4019538FNR)
signer
PRO
1
2.7k
解決策を教えても次期リーダーは育たない ─ 器の発達に伴走するために / Partnering with leaders in their vertical development
matsu0228
1
490
教育現場から見た Ruby on Rails
yasslab
PRO
0
190
Data Management and Analytics Specialisation
signer
PRO
0
1.9k
2026年度春学期 統計学 第2回 統計資料の収集と読み方 (2026. 4. 16)
akiraasano
PRO
0
210
[2026前期火5] 論理学(京都大学文学部 前期 第2回)「論理的な正しさはどこにあるのか」
yatabe
0
990
Throw Yourself In! - How I've learned English and What I'm Facing
georgeorge
1
170
[2026前期火5] 論理学(京都大学文学部 前期 第8回)「正規化定理の証明」
yatabe
0
210
Science Tokyo国際卓越研究大学計画_202604
sciencetokyo
PRO
0
5.6k
AI時代に、 なぜ英語を勉強するのか
empelt
0
120
「機械学習と因果推論」入門 ⑤ 因果効果推定の一般化
masakat0
0
140
2026年度春学期 統計学 第1回 イントロダクション ー 統計的なものの見方・考え方について (2026. 4. 9)
akiraasano
PRO
0
190
Featured
See All Featured
Mozcon NYC 2025: Stop Losing SEO Traffic
samtorres
1
270
WENDY [Excerpt]
tessaabrams
11
38k
From Legacy to Launchpad: Building Startup-Ready Communities
dugsong
0
240
Ecommerce SEO: The Keys for Success Now & Beyond - #SERPConf2024
aleyda
1
2k
The Anti-SEO Checklist Checklist. Pubcon Cyber Week
ryanjones
0
180
The untapped power of vector embeddings
frankvandijk
2
1.8k
Embracing the Ebb and Flow
colly
88
5.1k
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
1
310
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
515
110k
Technical Leadership for Architectural Decision Making
baasie
3
430
Navigating Algorithm Shifts & AI Overviews - #SMXNext
aleyda
1
1.3k
Bash Introduction
62gerente
615
220k
Transcript
今も熱いもの!魂を揺さぶる戦士の儀式: マオリ族のハカ @ShuShuShuBOOOx
自己紹介 名前:Shuma(@ShuShuShuBOOOx) 現職:自社開発企業でインフラエンジニア(開発も兼務) キャリア変遷 : • 飲食店店長 → スポーツバー →
インフラエンジニア( IT二社目) • 情シス、インフラ基盤、開発など担当 技術スタック : • クラウド:AWS, Google Cloud, • 言語:PHP(Laravel), Python • その他:IaC(Terraform勉強中) 好きな業務 :障害対応、監視周り、原因調査
あなたは世界で最も迫力あるパフォーマンスを知っていますか?
なぜハカにハマってしまったのか? 初めての衝撃体験 高校時代、神戸で日本代表 vs NZマオリ(オールブラックス戦)の観戦 →初めてハカを目撃した瞬間、全身に鳥肌が立ち、心と体が震える衝撃を体験 "初めて見た時、その迫力に鳥肌が立った "
ハカとは何か? 本来は戦士が戦いの前に行う儀式 英語では「battle cry」または「war cry」(ウォークライ) 敬意と感謝 を表す多目的な表現方法 結婚式、卒業式、葬儀など様々な場面 で実施
伝統と神話に根ざすハカ マオリの伝説:太陽神タマ・ヌイ=テ=ラの息子タネ =ロレの踊り ※タマ・ヌイ=テ=ラには二人の妻、 夏の女神のヒネ =ラウマティと冬の女神 のヒネ =タクルアがいた。 約1000年前からの伝統(ポリネシアから NZへ)
「アオテアロア」(白く長い雲のたなびく場所) 夏の女神ヒネ=ラウマティと冬の女神ヒネ=タクルアの物語 ハカの起源と伝説
最も有名なハカ(Ka Mate) 1810年頃、族長テ・ラウパラハ が作曲 命の危機からの生還を祝うために作られた 敵から逃れて食料庫に隠れた実体験がもとに 友好的な族長に助けられた喜びの表現
カ・マテの歌詞と意味 「Ka Mate! Ka Mate! Ka ora! Ka ora!」 (私は死ぬ!私は死ぬ!私は生きる!私は生
きる!) テーネイ テ タカ゚タ プーフル=フル ナーナ ネイ イ チキ マイ ファカ=フィチ テ ラー (見よ、ここにいる勇気ある毛深い男が再び太 陽を輝かせる!)
スポーツとハカの広がり ラグビー :オールブラックスが 1905年から採用 他の国:トンガ(シピタウ)、サモア(シヴァタウ)、 フィジー(ジンビ) 他のスポーツ : • 女子ソフトボール(ホワイトソックス)
• 野球(ダイヤモンドブラックス) • サッカー(オールホワイツ) • バスケットボール(トール・ブラックス)
日常に息づくハカ マオリの伝統芸能 :カパハカ(Kapa Haka)教育プログラム 重要人物の歓迎 :ポーホウィリ(Pōwhiri)- 公式歓迎儀式で 社会的表現 :トゥトゥー・ンガラフ(Tūtū Ngārahu)-
抗議や団結の 象徴 哀悼の意:マナワ・ウエラ(Manawa Wera)- 葬儀や追悼の場
IT業界に活かすハカの精神 「感謝の輪」:互いの貢献を称える習慣 【ハカとの共通点】 - ハカは感謝と敬意を表現する伝統文化 - 個人の感情を集団で共有し、一体感を生み出す - 言葉と身体表現を通じて感情を外に出す文化 【実践方法】
- 週次ミーティング終了前の「感謝の輪」 - 輪になって立ち、一人ずつ「今週、私は〇〇さんの〇〇に感謝します」 - 言及されたメンバーは「受け取ります」と応答 【効果】 - 感謝の文化形成、潜在的な貢献の可視化 - チーム内での心理的安全性の向上 - ハカのように個人の力をチームの力に変換
まとめ:私がハカに熱中する理由 強烈な感情表現の解放:抑制せず全身全霊で表現する喜び →日本では感情を抑える文化、ハカでは逆に全てを外に出す チームとしての一体感:個人を超えた集合的な力を体感 →バラバラな個人が一つのリズム、一つの魂として動く瞬間 悩み事からの解放:全力でやり切る爽快感 →ハカをやると心も体もスッキリ、ストレス発散の究極形 異文化理解の深まり:伝統を尊重し理解することで広がる世界 →IT業界でもダイバーシティの重要性を実感するきっかけに 「Ka
Mate! Ka Ora!」 (死ぬか!生きるか!)
文化の壁を超えた普遍的メッセージが心を震わせ る!
参考文献 ・マオリ辞典 Te Aka Māori Dictionary ・白くたなびく雲の下で pōwhiri( ポフィリ )マオリ伝統歓迎儀式
| 白くたなびく雲の下で ・ニュージーランド政府観光局 ようこそ、ニュージーランド政府観光局の公式サイトへ。
宣伝
ご清聴ありがとうございました。