Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
モチベーションとモーションの話/motivation-and-motion
Search
ゆーじ
March 27, 2021
Programming
0
330
モチベーションとモーションの話/motivation-and-motion
unity1week online共有会 #4
ゆーじ
March 27, 2021
Tweet
Share
More Decks by ゆーじ
See All by ゆーじ
DOTween便利Tips集/dotween-tips
yusuke57
3
3k
パズル制作と絵作り(ドット絵)の話 / u1w-clones
yusuke57
0
410
DOTweenという神アセットの話 / DOTween-god-asset
yusuke57
0
1.4k
UI/UXを意識して 超快適なゲーム作ってみた / Push
yusuke57
1
620
Other Decks in Programming
See All in Programming
そのAPI、誰のため? Androidライブラリ設計における利用者目線の実践テクニック
mkeeda
2
1.8k
詳解!defer panic recover のしくみ / Understanding defer, panic, and recover
convto
0
250
Reading Rails 1.0 Source Code
okuramasafumi
0
250
rage against annotate_predecessor
junk0612
0
170
さようなら Date。 ようこそTemporal! 3年間先行利用して得られた知見の共有
8beeeaaat
3
1.5k
為你自己學 Python - 冷知識篇
eddie
1
350
基礎から学ぶ大画面対応(Learning Large-Screen Support from the Ground Up)
tomoya0x00
0
3.3k
AI時代のUIはどこへ行く?
yusukebe
18
9.1k
Design Foundational Data Engineering Observability
sucitw
3
200
Tool Catalog Agent for Bedrock AgentCore Gateway
licux
7
2.5k
CloudflareのChat Agent Starter Kitで簡単!AIチャットボット構築
syumai
2
510
Navigation 2 を 3 に移行する(予定)ためにやったこと
yokomii
0
340
Featured
See All Featured
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1370
200k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
30
9.7k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
8
930
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
140
7.1k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
49
14k
Visualization
eitanlees
148
16k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
368
19k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
229
22k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.5k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
273
40k
Transcript
8-10min
None
自己紹介 unity1weekは6回目の参加
今日話すこと 「モチベーションの話」 と 「モーションの話」 の二部構成 自分の振り返り、感想 学び方、知見共有
None
今回の目標 Twitterでバズるネタゲームを作る Timelineをさわりたい 新しい技術にふれたい
こんなのができた
こんなのができた しかしこの後 一気にモチベーションが下がる
ゆーじは気づいた バズる人に憧れてただけで、 ネタゲームを作ることは別に好きではなかった Timelineや新しい技術(ボーンアニメーション)に 触れる目標は早々に達成してしまった
反省 本当に作りたいゲームかを考える 完成まで継続する目標を立てる (評価、アプリ化など) ただ普段やらないことを試せるのもunity1weekならでは 思い切ってやってみるのも、学びがあって良かった
最終的に作ったもの 簡単なパズルを4つだけ作って それらをモーショングラフィックスで繋いだ 好きなことしかやってない ミニマルにまとめた めちゃくちゃ開発が楽しかった https://unityroom.com/games/press-button
None
モーションにハマるきっかけ お題「逆」のとき、初めて遷移モーションに力を入れてみた コメントなどで褒めていただけたので、もっと磨きたいと思った 『Coin & Block』
モーション制作はセンス? モーション制作は自分の中で「得意」と思えるようになった ただし、(生まれ持った感覚/才能という意味での)センスでは決して無い 「自分にはセンスがない」「あの人はセンスがあるから」は努力に対する逃げ センス良いと言ってもらえるのはとても嬉しいです
モーションを身につけるためにやったこと 多くの インプット と アウトプット 既存のモーションを たくさん摂取する とにかくいろいろ 作って試してみる
既存のモーションを摂取するには Twitterでモーション制作者をフォローする YouTubeでモーション制作動画を見る (unity1weekで使うなら) unityroomで探す モーション周期表を見る
モーション周期表 http://foxcodex.html.xdomain.jp/
既存のモーションを見ると何が良いの? 「あんな感じで動かそう」「あの動画で使われてた図形を使おう」ができる →自分の中にある引き出しを増やせる 今回自分が作った『Press Button』に出てくるモーションでも、 0から創り出したモーションは1つもない 参考、真似、組み合わせは悪ではない 「〇〇と△△を組み合わせたようなゲームを作ろう」 「あのゲームのあの要素は面白いから真似しよう」 と同じ
アウトプット 「実現する力」は慣れが9割、たくさん作るしかない 自分は主にDOTweenを使っているが、 AnimationやTimelineでも良い(むしろおすすめ) それぞれ得意不得意があるので、併用がベストかも
逆引きDOTween(仮) DOTweenでのUIアニメーションに関する知見が 溜まってきているので、どこかでまとめたい DOTweenの逆引きサンプル集をいつか作りたい 完成しているUIアニメーションを提示して、「これはDOTweenでどう作っているのか」を解説する 何となく思ってるだけ & 今はゲーム作りたい欲が勝ってるので いつか実現できたらいいなと思ってます
None
まとめ 自分が好きなゲームを作るのはとても楽しい 新しいことに挑戦しやすいのもunity1weekの醍醐味 インプットとアウトプットはとても大事、上限はない 生まれ持ったセンスなど無い、経験が全て Don’t think, move! @yuji_ap