Eco-Pork_Culture_Deck_2023
秘密情報-他社配布厳禁Copyright © 2017- 2022 Eco-Pork. All Rights Reserved.株式会社Eco-Pork会社紹介資料As of Nov. 2022
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別紙11. Company2. Mission3. Product4. TeamAgenda
2Company1
3会社概要 会社名 株式会社Eco-Pork設立年月日 平成29年11月29日(平成最後のニクイイニクの日)所在地 【東京オフィス】 東京都墨田区横川1-16-3Center of Garage Ground05【鹿児島オフィス】鹿児島県鹿児島市名山町9-15mark MEIZAN資本金 4億9,214万円(資本準備金含む)主要株主 リアルテックファンド QBキャピタル 食の未来ファンド みらい創造機構 リバネスキャピタル取引金融機関 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、静岡銀行、芝信用金庫、りそな銀行保有特許 「畜産自動管理システム」として、畜産の自動管理を可能とするための飼養機器の制御システムなど13件(国際特許移行中)
4経営陣鈴木 健人取締役管理統括責任者慶應義塾大学大学院基礎理工学専攻生物化学修士課程修了。大学院修了後、外資系コンサルティングファームに入社。大手製造機器メーカーに対し、統計・機械学習を活用したデータ分析による業務改善/経営戦略支援に従事。タンパク質危機問題により、「食」の豊かさが脅かされる状況下、Eco-Porkを共同創業。テーブルミートを支える豚肉が「食」の選択肢として在り続けるために、持続可能な養豚をテクノロジーで支援する「Porker」を考案。2021年4月にEco-Porkの取締役に就任。荒深 慎介共同創業者兼取締役新事業創発責任者神林 隆創業者兼代表取締役ミシガン大学経営学(Master of BusinessAdministration)修士課程を成績優秀者として修了。外資系コンサルティングファームにてテレコム領域の経営戦略・新規ビジネスモデル企画などに従事。その後、統計解析・人工知能を活用した新規ソリューション開発を責任者として主導。テクノロジーを活用し、養豚を出発点とした持続可能な循環型食肉文化を構築するため、平成29年11月29日(ニク・イイニクの日)にEco-Porkを創業。東京工業大学理学部数学科卒業。実家は養豚業を営んでおり、高校卒業までは愛知県の養豚の盛んな地域にて育つ。大学卒業後、メガバンクグループに入社。銀行での大企業営業、グループ証券会社でのM&Aアドバイザリー業務に従事。幼少期より感じていた養豚業の抱える課題を自身の手で解決していきたいと発心し、Eco-Porkへと参画。2021年4月にEco-Porkの取締役に就任。
別紙1沿革1名 1名4名6名 6名9名 9名 9名12名15名27名2017/11 2018/5 2018/11 2019/5 2019/11 2020/5 2020/11 2021/5 2021/11 2022/5 2022/1152017/11:創業東北の養豚場にて研修(のちのPorker顧客第1号農場)2018/10:Porker提供開始2018/11:TechCrunch Tokyo 2018準優勝2019/8:初の資金調達実施2020/6:プレシリーズA資金調達実施2020/8:Porker Sense提供開始2021/7:ABC提供開始2022/4:シリーズA資金調達実施メンバー数 27名2018/4:農林水産省高度先端型技術実装促進事業認定2019/4:農林水産省アグリビジネス展開支援事業認定2020/4:農林水産省スマート農業実証Pjt採択2020/9:農林水産省大学発ベンチャーの起業促進実証委託事業採択2021/7:経済産業省グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業採択2021/1:Google for Startups Accelerator Class 3に選出2020/3:リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー2020
6Mission2
食はいのち。次世代に食肉文化をつなぐこと。人間は動物・植物・菌類など、さまざまな生き物のいのちをいただいて生きてきました。その中でも、陸上動物をいただく食肉をめぐっては、国・宗教・信条・風土により、禁忌なども含めてさまざまな文化が確立されてきました。この文化の多様性は、現代では、需給問題・環境問題といった新たな問題に直面しています。地球と人類の持続可能性の問題を解決しながら、人類の登場と共に育まれてきたいのちと向き合う食肉文化を私たちの子孫へとつないでいくことはできないか。私たちは、食べない食肉文化も食べる食肉文化も尊重されるような豊かな選択肢と余白のある社会を、養豚を出発点にしたテクノロジーで実現していきます。7
For People and Planets well-being and Profitability.EcoSystem V3.0 地球資源連鎖=全体最適EcoSystem V2.0 経済連鎖=部分最適EcoSystem V1.0 食物連鎖=個体最適環境資源への思いやり(低負荷)と食の多様性への敬意をベースにしたエコシステムを構築すること、つまり資源だけでなく、いのちをも無駄にされてきた食用豚肉生産・流通の全プロセスをデータによって改善していくことが私たちのMissionです。その実現のために、この豚肉に関わるすべての人や組織と手を取り合って共に取り組んで参ります。データを用いた循環型豚肉経済圏の共創事業目的8
9市場規模 生産者が出荷時するまでだけでも大きな市場を有する 生産者出荷価格であり、小売や加工品含まず世界:40兆円国内:6,000億円
10豚肉の課題①:ミートショックタンパク質危機 中国や東南アジアなどの新興国は、経済発展に伴って肉の消費が増えており、需要の拡大に供給が追い付いていない
11豚肉の課題②:SDGs(持続可能性) 環境負荷が低いと想定される代替品に置き換わっていく 細胞培養肉植物由来代替肉畜産食肉産業予測(2019年:AT Kearny)出典:AT Kearny, How will cultured meat and meat alternatives disrupt the agriculture and food industry
12養豚場の現状 年間15億頭(40兆円)の豚肉生産現場がこんな状況 データを活用した生産プラットフォームは存在しない
13Product3
14事業目的 テクノロジーで養豚業界に変革をもたらす=生産管理の徹底 データプラットフォームによる豚生産 (生産量↑・資源消費量↓)養豚の現状課題餌餌 水水飼育環境飼育環境× ×豚状況豚状況×≒農場1人500頭~制御する人材不足体重・体調データ無ボディビルは最適化されていない餌餌 水水飼育環境飼育環境× ×豚状況豚状況×≒研究所1人1~10頭人で制御人が状況把握トレーナーにより生産量50%↑、資源量30%↓Eco-Porkの実現したい姿豚の状況(体重・体調)の自働把握 豚状況に応じた高度環境制御自働最適化:生産量50%↑、餌資源効率30%↑餌餌 水水飼育環境飼育環境× ×豚状況豚状況×≒農場1人500頭~
15データを共有し、養豚生産者の課題をOne Teamで支援する農場モニタリングシステム。Porker CE豚舎環境機器を一括管理。インターネットを介していつでもどこでも機器制御・農場管理がおこなえる。環境制御養豚DX化のインフラとなる豚舎内ネットワークを敷設。農場内に通信可能な場所が1カ所でもあればNW敷設可能に。豚舎ネットワーク敷設農家の改善を支援する養豚経営管理システム。ICTによる見える化・生産管理を実現。PorkerAIセンサーデータ最適化豚データIoT機械設備ICT養豚DX化IoT豚舎環境モニタリングサービス。飼様環境をリアルタイムに把握し、異常時はSMSで通知。Porker -Sense-豚体重・育成状況把握を初めて実現。繁殖/出荷計画・業務の高度化など新たな生産管理体形構築を可能に。AI Buta / BiologicalCamera飼養豚の増体コントロールのために給餌量の測定・制御を実行。Porker上で確認や指示を行える。AI給餌器Product & Service:養豚生産者DXテクノロジーで生産量と環境負荷を改善して、養豚農家の活性化に取り組むデータを用いた生産管理を実現させる「DX技術」を提供
16ICT:養豚経営/生産管理システムPorker 成績改善を支援する「養豚クラウドプラットフォーム」 養豚農家向け「セールスフォース」 ICTで生産管理を徹底 見える化を実現する「Porker」は、出荷売上:約7%の改善に貢献手書きからデジタルへ
17ICT:養豚経営/生産管理システムPorker販売実績 母豚50頭~10,000頭の一貫農場や繁殖・肥育専門農場など、あらゆるタイプの農場での導入実績有受賞実績 農林水産大臣により、「平成30年度/令和元年度高度先端型技術実装促進事業」に認定 経済産業省より、農業関連ソフトウェアとして初の「中小企業・小規模事業者の生産性向上に資するソフトウェアサービス」に認定計画策定課題特定作業管理発情予定日、分娩予定日の的確な把握支援母豚の分娩状況の把握、出荷時期・頭数予測から母豚の交配計画作成を支援生産性「低」の廃用候補母豚の特定を支援成績改善を支援する「養豚クラウドプラットフォーム」
18IoT:温湿度センサーPorker Sense温湿度センサーの特徴 温湿度センサーを活用することで環境状態をリアルタイムに人手をかけずチェック可能 温湿度管理により飼料コストダウン・事故率低下を実現適温上限値SMSアラート通知イメージ飼養環境をリアルタイムに把握。異常時はSMSで通知
19AI:ABCAI Biological CameraAIカメラの特徴 世界初のAI技術により豚の自然状態(群・動き・ 重なり・見切れ)で推計が可能 群の体重・背脂肪厚を推計することで、日々の増体/群の体重分布を可視化し、出荷時期・頭数を予測体重などの豚状況をPorkerで表示分析。群での豚生産管理を実現
20Porker事業:成績改善結果 2020年から始まった2カ年のスマ農プロジェクトが2022/3に完了し、2022/6に報告を実施 Porkerによる改善効果を国が認める形で発表することができた
21Porker事業:販売提携先 販売提携網は拡大。現在16 JA全農Gである全農畜産サービスが新規提携先と参画販売提携先本店・支社網 ※本店所在: 支社所在:本社:新潟県新潟市支社:北海道・東北・北陸本社:新潟県新発田市支社:東京本社:新潟県三条市支社:東北・関東・関西・九州本社:大分県大分市・福岡県福岡市支社:四国・九州本社:鹿児島県鹿児島市国内飼養頭数の24%超に達する全国424戸の生産者が加盟(2021年4月時点)本社:石川県金沢市支社:北陸・中部本社:岩手県花巻市支社:北海道・東北本社:群馬県前橋市本社:神奈川県横浜市支社:北海道・東北・関東・中部・西日本・九州本社:神奈川県厚木市支社:関東本社:愛知県豊橋市支社:関東・中部・西日本本社:東京都品川区本社:千葉県旭市本社:東京都江東区支社:東北・関東・関西・九州本社:東京都江東区支社:北海道・東北・九州
22Team4
23組織体制ブランド戦略室代表取締役監査役会取締役会株主総会管理課管理部 企画部IoT開発課 ICT開発課 事業開発課開発部 営業部営業課人事課 企画課
24メンバー構成(業務委託等含む)マネジメント:4名出身(抜粋):デロイトトーマツコンサルティング/みずほ銀行/三井物産営業部:6名出身(抜粋):アクセンチュア/日本ニュートリション/PIC-BIO/養豚場/獣医師/凸版印刷開発部:8名出身(抜粋):Luup/SUBARU/みずほ銀行/凸版印刷/アットマークテクノ企画部:4名出身(抜粋):富士通/みずほ銀行管理部:3名出身(抜粋):USEN-NEXTHOLDINGS/ORENDAブランド戦略室:2名出身(抜粋):バルミューダ/ TeamUKYO
25採用・評価軸Guts(度胸) 高い目標を掲げるResilience(復元力) 失敗を失敗としてとらえて、挽回する行動をするInitiative(自発性) 行動・コトを「仕掛ける」Tenacity(執念) 決めたことをやり切る選考時評価軸および入社後の定性面=行動指標の評価軸は以下4点ベースとしての「心理的安全性」
26勤務条件福利厚生勤務体系:フレックスタイム制コアタイム 10:00-15:00エンジニアは裁量労働制選択可有給休暇:実質年間20日付与以後年20日付与勤務体系:リモートワーク推奨全職種にてリモートワーク可平均週2日以上在宅勤務実績昇給・昇格:試用期間終了後+年2回実施試用期間(3-6カ月)終了後に成果・能力に応じた昇給・昇格実施
27よくある質問Q:面接はオンラインで実施されますか?A:原則として、最終面談を除きweb面談です。Q:異業種からでも応募可能ですか?A:もちろん可能です。ぜひ、多種多様な業界における経験やスキルを、弊社で活かして頂きたく思います。コンサルティング、銀行、ゲーム関連、広告会社、出版、スポーツ団体、獣医師、そして養豚農家。様々な業種業界の出身者がいます。Q:資格や年齢などの制限はありますか?A:特にございません。応募職種に応じて、職務経歴や専門性などを考慮して総合的に判断させていただきます。なお、畜産業界、特に養豚関連の方は大歓迎です。Q:勤務地はどこですか?出張はありますか?A:勤務地は弊社オフィス(東京都墨田区横川)および在宅勤務となります。出張は、管理部門を除き、年に数回程度あります。Q:勤務時の服装がどのような感じでしょうか?A:自由です。オフィスカジュアルの者やスーツの者、ジーンズサンダルで勤務している者もいます。Q:出産・育児をサポートする制度はありますか?A:当社規定があります。社員は子育て世代が多く、出産や育児の状況を鑑みながら、社内で業務内容を調整しサポートいたします。
28代表メッセージEco-Pork 代表取締役 神林 隆我々は「データを用いた循環型豚肉経済圏の共創」≒「食肉文化の持続可能性」というグローバルアジェンダの解決を目指しています。そのため、ICT/IoT/AIといったデータ技術を活用し、養豚という世界最大級のタンパク質産業を科学・解析可能化しており、さらに、こうして得られたデータと、動物生態学・獣医学、食肉や他一次産業、そして消費者目線のデザイン志向、ビジネス視点を融合させることで「データを用いた循環型豚肉経済圏の共創」を目指しています。養豚産業のデータ技術活用化は前例がない挑戦であり、高い情熱、専門領域を超えた好奇心、新たな技術や価値観への積極的な姿勢、そして課題解決のオーナーシップを持つプロフェッショナルな人材が必要です。我々は弊社Missionに共感し、共に成⾧しながら人類の未来を創造してくださる方のご応募をお待ちしております。前例のない環境や新しい技術に挑戦することにやりがいや面白さを感じる方、農業課題を解決したい方は、是非Eco-Porkに。未来の仲間のみなさまのご応募お待ちしています。
29Eco-Porkは、積極採用中です!Eco-Porkで一緒に働くイメージは湧きましたでしょうか?現在、積極採用中です!少しでも「働いてみたい」と思っていただけましたら、フィットする可能性が高いので、ぜひ、カジュアル面談からでもお会いしましょう!詳細は採用ページをご確認ください!!!
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