Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Rails開発の中でデザイナーの私はどこまで担当しているのか
Search
fumink
March 07, 2018
Technology
0
350
Rails開発の中でデザイナーの私はどこまで担当しているのか
2018/3/7 フロントエンドLT飲み会 発表資料
fumink
March 07, 2018
Tweet
Share
More Decks by fumink
See All by fumink
デザイナーのマネジメント職、 身構えずにやっていこう
fumink7
0
1.1k
チームを前に進めるデザイン 〜あなたがやること、すべてはデザイン〜
fumink7
0
64
「デザインは反復である」ということをメンバーに理解してもらっておこう - 具体と抽象 -
fumink7
1
6.4k
デザイナーとエンジニアの垣根を超えたフロントエンド開発
fumink7
4
630
anime.jsがいいらしい
fumink7
1
790
(非)デザイナーがUIデザインで困ったらどうするか?
fumink7
1
200
Other Decks in Technology
See All in Technology
Design System Documentation Tooling 2025
takanorip
1
900
Active Directory 勉強会 第 6 回目 Active Directory セキュリティについて学ぶ回
eurekaberry
16
5.9k
MS Ignite 2025で発表されたFoundry IQをRecap
satodayo
3
230
ML PM Talk #1 - ML PMの分類に関する考察
lycorptech_jp
PRO
1
150
命名から始めるSpec Driven
kuruwic
3
810
Bakuraku Engineering Team Deck
layerx
PRO
11
5.2k
Agents IA : la nouvelle frontière des LLMs (Tech.Rocks Summit 2025)
glaforge
0
350
How native lazy objects will change Doctrine and Symfony forever
beberlei
1
370
Modern Data Stack大好きマンが語るSnowflakeの魅力
sagara
0
270
プロダクトマネジメントの分業が生む「デリバリーの渋滞」を解消するTPMの越境
recruitengineers
PRO
3
370
32のキーワードで学ぶ はじめての耐量子暗号(PQC) / Getting Started with Post-Quantum Cryptography in 32 keywords
quiver
0
160
生成AI・AIエージェント時代、データサイエンティストは何をする人なのか?そして、今学生であるあなたは何を学ぶべきか?
kuri8ive
2
1.2k
Featured
See All Featured
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
12
960
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
5.9k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.9k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
30
5.7k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
348
40k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.5k
KATA
mclloyd
PRO
32
15k
How Fast Is Fast Enough? [PerfNow 2025]
tammyeverts
3
370
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
174
15k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.8k
Transcript
Rails開発の中で デザイナーの私は どこまで担当しているのか 2018/03/07 @フロントエンドLT飲み会 Fumihiro Nakahara
株式会社groovesのデザイナー。 あのForkewellの開発に携わっています。 @711fumi 中原 扶⾒⼤
※諸注意※
今⽇は 勉強会 飲み会
気楽にいこう!
1. なぜ発表するのか
「エンジニアとデザイナーは お互いの理解を深めて 協⼒して開発を進めるのが良い!」 →よく聞く
「エンジニアとデザイナーは 具体的にどんな感じで 作業を分けているの?」 →あまり聞いたことない
⼈の様⼦を聞きたいなら まずは⾃分の様⼦から ↓ 発表に⾄る
2. 現状
所属チーム(プロダクト)について ・Ruby on RailsでWebサービス ・エンジニア5⼈くらい ・デザイナー2⼈ ・インフラ〜サーバーサイド〜JS ・UIデザイン〜フロントエンド実装(JS含む)
私について HTML/CSS JavaScript サーバーサイド UIデザイン インフラ やりたい できる ◦ ◦
◦ ◦ ◦ △ ☓ △☓ ☓ ☓ ( Ruby on Rails )
3. 実際の役割
個⼈として「やりたいこと」「できること」 チームとして「やらなければいけないこと」 のバランスをみて守備範囲を定めているつもり 基本的には
コーディングの前に…UIデザイン ・デザイン(仕様)をエンジニアに確認してもらいたい場合は レビューツールを使う ・フロントエンド実装(ソースコード)がアウトプットなので、 デザイン指⽰書?やデザインファイルのバージョン管理みたいなものは 今のところはあまり必要性を感じない(⼈数が少ないのもあるし)
Rails開発における担当部分 JavaScript Decorator/Helper Test View/CSS ModelやController やる (わからないなりに)やる できるところはやる できるところはやる
基本的にはさわらない
View/CSS ・HTML/CSSはやりたい&できるのでもちろん担当 ・Viewはデータ取ってくるとこをエンジニアに依頼 ・データが表⽰されているけどデザインが当たってないPRをエンジニアから引き取る ・デザインが当たっているけどデータが仮のままのPRをエンジニアに渡す
JavaScript ・やりたいので学びつつ書く ・JSスキルのあるメンバーに環境構築はおまかせ状態 ・ただでさえめんどいフロントエンドの環境にRailsが絡むともうだいぶアレ ・エンジニアもデザイナーも
Decorator/Helper ・Viewに必要な処理なので書ける場合は書く ・ただよくわからない場合はすぐエンジニアに投げる
Test ・React component のテスト(Enzyme) ・RSpecでのFeature(E2E)テスト ・デザイン変更してテストが壊れたらなおす ・Reactでcomponent作ることあるので伴って書く(⾃信はない) ・まれに⾃発的にテストも書く ・ただ(私は)基本的にはすぐエンジニアに投げる ・重要性はわかっているが書きたいとは思わない
というわけで
教えてもらえるとうれしいです! デザイナーとエンジニアの 「協業」 みなさんはどうやってますか?
完
開発メンバー絶賛募集中です! こんな感じで開発している弊社 https://www.grooves.com/recruit