Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
AIを用いて実践してきた開発方法について
Search
hanetsuki
August 08, 2025
Technology
1
61
AIを用いて実践してきた開発方法について
https://scriptjam.peatix.com/
にて登壇した資料です。
hanetsuki
August 08, 2025
Tweet
Share
More Decks by hanetsuki
See All by hanetsuki
ソフトウェア開発ナニモワカラナイ
hanetsuki
0
190
検証も兼ねて個人開発でHonoとかと向き合った話
hanetsuki
1
2.1k
Next.jsの今年一年を振り返る
hanetsuki
1
1.4k
大規模メディアにおけるNext.js とVercelのレンダリングとキャッ シュ戦略について
hanetsuki
4
3.4k
Next.jsチョットデキル!サイトの規模やページ特性に合わせた開発テクニック
hanetsuki
3
2.4k
Jamstackで事前に欲しいパーツ群を洗い出す
hanetsuki
1
420
2022年最新版 GatsbyJS + TypeScript + microCMS でブログを作る。
hanetsuki
1
12k
Next.jsで静的サイトを作成時 よく使っているライブラリまとめ
hanetsuki
5
18k
Next.jsで整える。デザインとロジックの分離
hanetsuki
5
4.6k
Other Decks in Technology
See All in Technology
名刺メーカーDevグループ 紹介資料
sansan33
PRO
0
1k
Databricks Free Editionで始めるLakeflow SDP
taka_aki
0
130
これまでのネットワーク運用を変えるかもしれないアプデをおさらい
hatahata021
4
200
研究開発部メンバーの働き⽅ / Sansan R&D Profile
sansan33
PRO
4
22k
クラウドセキュリティの進化 — AWSの20年を振り返る
kei4eva4
0
120
AWSと生成AIで学ぶ!実行計画の読み解き方とSQLチューニングの実践
yakumo
2
580
Git Training GitHub
yuhattor
1
130
AIと融ける人間の冒険
pujisi
0
120
OCI技術資料 : OS管理ハブ 概要
ocise
2
4.1k
田舎で20年スクラム(後編):一個人が企業で長期戦アジャイルに挑む意味
chinmo
1
1.6k
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
10k
マーケットプレイス版Oracle WebCenter Content For OCI
oracle4engineer
PRO
5
1.5k
Featured
See All Featured
A designer walks into a library…
pauljervisheath
210
24k
DevOps and Value Stream Thinking: Enabling flow, efficiency and business value
helenjbeal
1
83
WCS-LA-2024
lcolladotor
0
420
Lightning talk: Run Django tests with GitHub Actions
sabderemane
0
99
The Language of Interfaces
destraynor
162
26k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
Code Review Best Practice
trishagee
74
19k
SEO Brein meetup: CTRL+C is not how to scale international SEO
lindahogenes
0
2.3k
Exploring anti-patterns in Rails
aemeredith
2
230
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.5k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.6k
Transcript
AIを⽤いて実践してきた開発⽅法について Script Jam vol.3 2025/08/08 hanetsuki
hanetsuki X, 旧Twitter:@hanetsuki_dev エンジニア歴8年目のフロントエンドエンジニア キャリアのおおよそは受託開発の組織でエンジニア、マネジメントに従事しております。そ の中で、Web制作とWebアプリケーション開発に幅広く携わり、フロントエンド領域におい てオールラウンダーとしてスキルを磨いてきました。 最近は、AIを用いての品質向上の取り組みと開発期間の短縮に着目しています。 自己紹介
?
ところで、 AIをどのように活用していますか?
AIを利用する上で気に留めておきたいこと • AIは銀の弾丸ではない • AIは単語、原則を正しく理解した上で活用する • AIが本領を発揮するのは、課題解決力ではなく、先行顕在力にある これらを踏まえて本日は、実用的向き合い方 を中心にお話していきます。
個人的 AIを用いた開発実践例 3選
Given-When-Then構文を用いる BDDでよく利用されている構文です。Given (前提条件)・When (操作)・Then (結果)を テストケースや、LLMへの指示などのフォーマットに用いることで一貫した品質をプロ ジェクトに取り入れることができました。 Feature: 自動販売機 Scenario:
飲み物を買うと、飲み物代を引いた金額のお釣りが出る Given 自動販売機がある When 550 円を入れる And 120 円の "コーラ" を選択する Then "コーラ" が出てくる And 430 円が出てくる
原則を理解しリファクタリングを任せる プログラミングに関する原理原則は、とてもLLMに対してとても使いやすいです。そのプ ロジェクトで貫きたい原理原則を事前に与えておくことで、ヒューマンリーダブルな保守 性の良いソースコードを生成することができます。 SSOT DRY YAGNI KISS
結果に明確なビジョンを持っていない領域こそ任せる 対人間に対しても同様のことがいえますが、自身が思い描いているビジョンに他人やAI で到達するのは稀です。「ざっくり設計して、詳細を詰めてもらう。」という使い方が心身 効率共に良いと言えるでしょう。 しかしながら、AIに任せる領域の知識を持っていないと生成結果の良し悪しがわかりま せん。私たちがやる仕事はむしろ現時点では増えたと言えるでしょう。 👀 💭
終わりに
AIは「答え」ではなく「補助線」 • 要件を漏れなく実装する支援 には長けている • でも、人をワクワクさせる「余白」や「こだわり」はAIが苦手 • 人とAIの“共創”こそ、次世代開発の肝 終わりに
詳しい実例というよりかは、向き合い方の話中心でさせてもらいました。 結局のところ、AIを活用するためにはLLM使用者が生成するドメインに対してどれだけ 詳しいのか、またどれほど言葉の引き出しを持っているのかでAIを用いた生産性向上度 は変わると考えています。「習うより、慣れろ!」 ですね。 都合がいいことに ソースコードを生成する上でAIの利用は世間は前向きな印象 です。 終わりに
ご清聴ありがとうございました
EOF.