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  1. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 蚈画に基づく事業の進め✅ 地域公共亀通に関わる若手コンサルタント技術者研修 20240907長野/0913名叀屋

    早皲田倧孊スマヌト瀟䌚技術融合研究機構 電動車䞡研究所 研究院客員准教授 井原雄人
  2. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University ⟃⌰玹介 2 幎間⟞の研究をしおいたすが

    ⟞の免蚱を持っおいたせん 運転できないからこそ⟃分事ずしお 「地域公共亀通」を考えおいたす  名前井原歊末雄人  所属早皲田倧孊 スマヌト瀟䌚技術融合研究機構 電動車䞡研究所 客員准教授  合同䌚瀟ビゞュアラむト 共同代衚  䞀般瀟団法人日本バス情報協䌚 監事  地域公共亀通のトリセツ 線集䌚議  これたでの研究開発プロゞェクト  電動車䞡の開発・実蚌東京郜、奈良県、本庄垂、長野垂、川厎垂、呚南垂など  亀通蚈画等の䜜成瀬戞垂、沌接垂、小田原垂、南足柄垂、倧井町、䞉田垂など
  3. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 最初から⟝も蓋もない話ですが 事業の進め✅を孊んでも 仕✅ないず思いたせんか

    ⟃治䜓に事業を進めおもらうには どういう蚈画にしおおいたらよいかを孊ぶ 事業の進めるのは コンサルではない堎合が倚いから 3
  4. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 蚈画策定に必芁な芁玠 5 「党おの⌈が必芁な時に、必芁な堎所に、移動できるたち」

     人のなりたい姿でなく、たちのなりたい姿  そのために公共亀通の果たす方向性を定める 地域の「なりたい姿」 基本方針  公共亀通が䟿利15分に1本である  䟿利な公共亀通が持続可胜である 「なりたい姿」に必芁な芁玠 仮説  バスが1時間に1本しかない  利甚者の少ない路線でバスの退出が進んでいる 「なりたい姿」に察する珟状 珟状  公共亀通が䞍䟿である  公共亀通が持続可胜でない 「なりたい姿」ず珟状の乖離 問題  䟿利にするためにバスを増䟿する  持続可胜ずするために利甚者を増す 乖離を埋める具䜓的な方法 課題  バスが増䟿され䟿利になる  利甚者が増えお持続可胜になる 問題が解決されたずする状態 目暙  バスが分に本ある  20人/䟿の乗車がある 目暙を数倀化定量化 指暙  増䟿路線の再線、公的投資の確保・・・  利甚増公共亀通マップの䜜成、埅合環境の改善・・・ 目暙を実珟するために行うこず 事業
  5. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University ✬次だけでも読み取れるこずは倚い 6 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    1.1 蚈画策定の背景ず目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.2 蚈画の䜍眮付け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.3 蚈画の期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.4 蚈画の区域ず地区区分・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 垂の珟状の敎理・・・・・・・・・・・・・・・・ 2.1 䜍眮・地勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2.2 瀟䌚状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1) 人口の掚移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2) 高霢化の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3) 高霢者の亀通事故の動向・・・・・・・・・・・・・・・・ (4) 児童生埒の通孊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (5) 孊生(高校生、倧孊生等)・・・・・・・・・・・・・・・ (6) 通勀の実態・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (7) 公共斜蚭等の立況・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (8) 芳光の実態・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2.3 公共亀通の珟状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1) 公共亀通網・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2) 公共亀通空癜地域・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3) 運行䟿数ず人口密床・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4) 鉄道の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (5) パスの状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (6) 郜垂蚈画の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (7) タクシヌ事業者ずの連携・・・・・・・・・・・・・・・ (8) デマンド亀通の導入・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2.4 意向調査結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1) 郜垂蚈画マスタヌプラン芋盎しアンケヌト・・・・・・・ (2) 高校生アンケヌト調査・・・・・・・・・・・・・・・・ (3) 路線バス利甚実態調査・・・・・・・・・・・・・・・・ 垂公共亀通網圢成蚈画の評䟡・・・・・・・・・ 垂の地域公共亀通に係る課題・・・・・・・・・ 集蚈結果ではなく 分析結果が重芁 統蚈関連は 資料線でよい 基本的な方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 公共亀通の敎備方針・・・・・・・・・・・・・・・・ 目暙及び斜策方針・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5.1 目指すべき将来像・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5.2 郜垂構造ず連動した地域公共亀通・・・・・・・・・・・ 5.3 地域公共亀通の圹割・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5.4 取組の芖点ず圹割の明確化・・・・・・・・・・・・・・ 6.1 地域公共亀通網敎備の方向・・・・・・・・・・・・・・ 6.2 地域公共亀通を担う各亀通手段の圹割・・・・・・・・・ 6.3 各地区における公共亀通の珟状ず課題等・・・・・・・・ 6.4 芋盎し・敎備の進め方・・・・・・・・・・・・・・・・ 背 景 に 66 ペ ヌ ゞ 内 容 に 33 ペ ヌ ゞ 7.1 䜓系図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.2 課題ず目暙・斜策の察応関係・・・・・・・・・・・・・ 7.3 目暙及び斜策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.4 斜策の実斜スケゞュヌル・・・・・・・・・・・・・・・ 目暙はあるけど 評䟡がない 䞀番重芁なはずの 斜策に「項」がない 調査は 现かい ずっず課題の 敎理をしおいる 珟状の把握は必芁だが 「蚈画」は「調査」ではない どこたで いっおも方針 調査・分析しお怜蚎を⟏い 蚘茉するのは「実斜」するこず 垂地域公共亀通蚈画
  6. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 「怜蚎する」蚈画ず「実斜する」蚈画  東小孊校の開校に向け、

    孊校統合埌の通孊に利甚しやすいよう 地域の方や亀通事業者ず怜蚎協議を行い、 経路の倉曎やダむダ の芋盎しを実斜したす。 7 コンサル䌚瀟 委蚗業務は蚈画策定であり事業実斜でないため 怜蚎たでしかやらないやれない 怜蚎するだけかもしれない 怜蚎しお実斜する 怜蚎するのであれば①誰が②䜕を怜蚎し③䜕をするかを明確にするこずが重芁 ⟃治䜓担圓者 「怜蚎するこず」が✬暙であれば 「やっおも」「やらなくおも」怜蚎すれば✬暙達成 事業1-5 コミュニティバス運賃の芋盎し 事業1-6 高校生や高霢者ぞの運賃割匕制床の怜蚎  䞭心亀通拠点から距離が離れおいる地域では、運賃が高く、 定期的 に通院等でバスを利甚する高霢者にずっお経枈的負担が倧きくなっ おいるのに加え、 高校生の自䞻通孊を阻む原因ずもなっおいたす。  公共亀通の芋盎しを行い、 コミュニティバスを導入しおいる地域ずの 間で運賃栌差が生じおいたす。 そのため、垂街地䞭心郚から離れた 地域の高霢者や高校生が日垞的にバスを利甚しやすいよう運賃の割 匕制床の怜蚎を行いたす。  コミュニティバスの運行においおは、 利䟿性ず採算性のバランスの取 れた持続可胜性が求められおいたす。 垂民負担の公平性の芳点や民 間路線バスの運賃䜓系を考慮し、 運賃制床の怜蚎を行いたす。 事業1-7 東䞭孊校区の公共亀通の芋盎し 事業1-8 各地区の公共亀通の芋盎し  「芋盎し・敎備の進め方」 に基づき芋盎しを進めたす。  既存公共亀通の撀退による公共亀通空癜域拡倧や地域内亀通が 必芁な地域においお、 地域䜏民で構成される組織を蚭眮し、地域 䞻䜓で取り組む亀通サヌビスの怜蚎を行いたす。  䜏民で構成される怜蚎組織ずずもに、 既存の鉄道や路線バスの 掻甚、 地域が運行䞻䜓のコミュニティバスやデマンド亀通の導入 等により、 公共亀通の芋盎しを進めおいきたす。 ①誰が ②䜕を怜蚎 ③䜕をする
  7. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 定時定路線 ダむダ・ルヌトの決たった茞送 オンデマンド茞送

    需芁に合わせた茞送 バス 移動の仕組みの分類 8 タクシヌ 送迎バス スクヌルバス 路線バス ←個別茞送 【茞送密床】 倧量茞送→ ← 䞍 特 定 〖 利 甹 者 〗 特 定 → 乗り物の違い 走らせ方の違い 運営の違い グリヌンスロヌ モビリティ 乗合タクシヌ コミュニティバス 鉄道 路面電車 LRT BRT 自転車 自家甚車 カヌシェア サむクルシェア 自家甚有償 旅客運送 超小型 モビリティ ラむドシェア 互助茞送 ボランティア茞送 電動キックボヌド 地域亀通法における 地域公共亀通 リ・デザむンにおける 茞送資源の総動員
  8. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 定時定路線 ダむダ・ルヌトの 決たった茞送

    オンデマンド茞送需芁に合わせた茞送 バス 移動の仕組みの分類 9 タクシヌ 送迎バス スクヌルバス 路線バス ←個別茞送 【茞送密床】 倧量茞送→ グリヌンスロヌ モビリティ 乗合タクシヌ コミュニティバス 鉄道 路面電車 LRT BRT 自転車 自家甚車 カヌシェア サむクルシェア 自家甚有償 旅客運送 超小型 モビリティ ラむドシェア 互助茞送 電動キックボヌド ← 䞍 特 定 〖 利 甹 者 〗 特 定 → 乗り物の違い 走らせ方の違い 運営の違い
  9. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 垂⻑がやれず⟔っおるので コミュニティバスの利✀が䜎迷しおいるので 定時定路線

    オンデマンド タクシヌ その仕組みを遞ぶ理由は䜕か 10 バス 乗合タクシヌ コミュニティバス デマンドバス デマンドタクシヌ バス停たで歩けない高霢者が倚く DtoDのサヌビスが必芁 朝倕は利甚が倚く 倧型の車䞡が必芁 コミバスの利✀が䜎迷しおいるこずはデマンドに転換する理由ではない AIオンデマンドに転換しようず思うのですがどうですか 狭隘な道が倚く 小型の車䞡が必芁 同䞀の目的地・時間垯の需芁が倚く デマンドでは察応できない
  10. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 目暙倀 珟状 指暙

    126,000人 120,371人 路線バスの 幎間利甚者数 目暙① 持続可胜な 公共亀通の確保 130,000人 108,401人 コミュニティバスの 幎間利甚者数 25,000回 14,162回 バスロケの 幎間アクセス数 珟状維持 4,401円 垂民1人あたりの 補助額 課題⇔✬暙⇔指暙の関係 11 ✬暙が達成したら指暙が満たされたら課題は解決するはず 課題① 亀通匱者の日垞生掻の移動手段の確保 課題③ 呚蟺地域ず垂街地を結ぶ移動手段の確保 課題② 公共亀通の利甚しやすい環境敎備  1぀の指暙を達成しおも課題が解決しない  利甚案内や乗り継ぎ・埅ち合い環境の改善は必芁で はないのか 問題を解決するための課題敎理  耇数の指暙が぀の課題に察応しおいる  日垞生掻の移動手段の確保に資するが「亀通匱者」ず は誰を察象ずしおいるのか 課題 察応する課題が蚭定されおいない  公的負担額は持続性の確保に関連する  補助額を維持・枛少させるこずが良いずは限らない  どの指暙を達成しおも問題が解決しない  幹線広域の目暙は単独の垂町村だけでは蚭定が 難しい
  11. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 事業ず✬暙の関係性 12 実斜䞻䜓

    目暙④ 目暙③ 目暙② 目暙① 事業 地域 事業者 åž‚ バス・タクシヌの 運転手の確保 分かりやすい 公共亀通の実珟 公共亀通ぞの 垂民意識の醞成 持続可胜な 公共亀通の確保 ◎ 〇 • バス路線の再線 事業1-1 〇 〇 ◎ • コミュニティバスの運行 事業1-2 ◎ • • バスロケの敎備 事業1-3 〇 ◎ • 商業斜蚭ずの連携 事業1-4 〇 〇 ◎ • • バスの乗り方教宀の開催 事業2-1 〇 ◎ • • • モビリティ授業の実斜 事業2-2 ◎ 〇 • • • 公共亀通月間の開催 事業2-3 〇 ◎ • • 公共亀通マップの䜜成 事業3-1 〇 ◎ • • • マむ時刻衚の配垃 事業3-2 ◎ 〇 • • デゞタルサむネヌゞの導入 事業3-3 ◎ 〇 • • 求人むベントの出展 事業4-1 ◎ 〇 • 二皮免蚱取埗の支揎 事業4-2 ◎ 〇 • 就劎環境の敎備 事業4- 耇数の✬暙に察しお圱響を䞎える事業の関係性を敎理
  12. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 事業スケゞュヌルず指暙の蚭定 13 2029幎

    2028幎 2027幎 2026幎 2025幎 珟状 事業 バス路線の再線 事業1-1 目暙① 持続可胜な 公共亀通の確保 5路線 0路線 再線路線数 指暙 コミュニティバスの運行 事業1-2 130,000人 120,371人 利甚人数 指暙 バスロケの敎備 事業1-3 25,000回 14,162回 アクセス回数 指暙 商業斜蚭ずの連携 事業1-4 10か所 2か所 斜蚭数 指暙 バスの乗り方教宀の開催 事業2-1 目暙② 公共亀通ぞの 垂民意識の醞成 1回/幎 1回/幎 実斜回数 指暙 モビリティ授業の実斜 事業2-2 5æ ¡/幎 0æ ¡/幎 実斜校数 指暙 公共亀通月間の開催 事業2-3 1回/幎 0回/幎 実斜回数 指暙 5幎間切れ✬のない線衚を匕き、5幎✬に✬暙倀を達成すればよいのか 怜蚎・実斜 怜蚎・実斜 怜蚎・実斜 怜蚎・実斜 怜蚎・実斜 怜蚎・実斜 怜蚎・実斜
  13. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 事業スケゞュヌルず指暙の蚭定 14 2029幎

    2028幎 2027幎 2026幎 2025幎 珟状 事業 バス路線の再線 事業1-1 目暙① 持続可胜な 公共亀通の確保 5路線 3路線 0路線 0路線 再線路線数 指暙 コミュニティバスの運行 事業1-2 目暙芋盎し 1,000人 14,000人 10,000人 120,371人 利甚人数 指暙 バスロケの敎備 事業1-3 25,000回 2,000回 2,000回 1,000回 15,000回 14,162回 アクセス回数 指暙 商業斜蚭ずの連携 事業1-4 10か所 か所 か所 か所 3か所 2か所 斜蚭数 指暙 バスの乗り方教宀の開催 事業2-1 目暙② 公共亀通ぞの 垂民意識の醞成 1回/幎 1回/幎 1回/幎 1回/幎 1回/幎 1回/幎 実斜回数 指暙 モビリティ授業の実斜 事業2-2 5æ ¡/幎 3æ ¡/幎 1æ ¡/幎 0æ ¡/幎 0æ ¡/幎 0æ ¡/幎 実斜校数 指暙 公共亀通月間の開催 事業2-3 1回/幎 1回/幎 1回/幎 1回/幎 1回/幎 0回/幎 実斜回数 指暙 1幎単䜍で実斜するかの「怜蚎」、実斜するための「調敎」、「実斜」に分解 怜蚎・実斜 調敎 実斜 調敎・実斜 実斜 実斜 怜蚎 実斜 実斜 怜蚎 5幎かからない ものもある 蚈画策定䞭 に怜蚎 初幎床から実斜しな いものを明確に 継続するだけなら 怜蚎は必芁ない 調敎⇔実斜 の繰り返し 倧きな再線が あれば芋盎し 線圢で増加する ずは限らない 最終幎は評䟡ず 次期蚈画の策定がある
  14. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 実瞟倀ず評䟡の考察 15 2029幎

    2028幎 2027幎 2026幎 2025幎 珟状 事業 バス路線の再線 事業1-1 目暙① 持続可胜な 公共亀通の確保 5路線 3路線 0路線 0路線 再線路線数 指暙 3路線 0路線 実瞟 コミュニティバスの運行 事業1-2 目暙芋盎し 1,000人 14,000人 10,000人 120,371人 利甚人数 指暙 1,000人 1,000人 実瞟 バスロケの敎備 事業1-3 25,000回 2,000回 2,000回 1,000回 15,000回 14,162回 アクセス回数 指暙 ,000回 15,000回 実瞟 商業斜蚭ずの連携 事業1-4 10か所 か所 か所 か所 3か所 2か所 斜蚭数 指暙 2か所 2か所 実瞟 数倀の蚘録ではなく、その数倀になった理由を考察するこずが重芁 調敎・実斜 実斜 実斜 怜蚎 実斜 実斜できおいない堎合は 理由を明確に 目暙以䞊ずなった堎合も 理由を考察 怜蚎䞭は 怜蚎状況を共有 目暙未達ならやめるのか 理由の考察ずずもに 芋盎し事業or目暙を怜蚎
  15. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 評䟡ず改善のサむクル 16 3月

    2月 1月 12月 11月 10月 ・・・・ 6月 5月 4月 協議䌚 察応 事項 実斜 事項 PDCAサむクル PDCAの説明には意味がなく、PDCAを蚈画にどう圓おはめるかが重芁 第1回 第2回 第3回 確保維持 改善蚈画 次幎床 予算芁求 第䞉者評䟡 委員䌚 D A D 前幎床 事業 前幎床事業 の評䟡 次幎床事業 の怜蚎 今幎床事業の実斜 今幎床事業 の䞭間評䟡 次幎床事業 ぞの改善 P C A P’ C’ ’ ’
  16. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University アりトプット 事業の結果 アりトカム

    状態の倉化 予算獲埗に向けたアりトカムの把握 17 むンプット 投入した資源 アりトプット 事業の結果 アりトカム 状態の倉化 予算芁求すたるための説明には費✀察効果アりトカム/むンプットが必芁  事業に投入した予算・工数の管理  運行維持のための費甚、利䟿増進のための投資  垂圹所職員やボランティアはただじゃない  投入した資源によっお埗られた事業の結果  運行回数、路線再線数  やる/やらない でコントロヌルできる  事業により埗られた成果  利甚者数、収支率  目暙倀ずなるがコントロヌルできない  成果による状態の倉化  倖出率の増加、公共亀通分担率の増加  なりたい姿に近づいたか  成果の定着による倉化  医療費の枛少、亀通事故の枛少  満足床などの定性的なものもある 短 い 長 い 回単䜍 幎単䜍 ✇単䜍 ⌗幎単䜍 評䟡の頻床
  17. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 事業の察象効果が期埅される⌈の把握 19 利✀しおいる⌈10

     運転に䞍安もなく、車が䟿利た たは必須な人。  利䟿性を損なうため転換は困難 だが、たたには乗っお欲しい。  運転できないしないから䜿っお るけど、䞍䟿だず思っおる人。  利䟿性の向䞊は必芁だけど、䞊げ おも利甚の増える䜙地は少ない。  運転は䞍安だが、公共亀通が䞍䟿 ず思っおるので利甚しない人。  䞍䟿だけど公共亀通でも行ける 時には乗っおほしい。 半幎に1回利甚が増えれば 60人×2回120人/幎 3か月に1回利甚が増えれば 30人×4回120人/幎 月に1回利甚が増えれば 10人×12回120人/幎 利✀する぀もりのない⌈ 60 利✀する぀もりはあるけど 利✀しおなかった⌈ 30
  18. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 事業の察象効果が期埅される⌈の把握 20 利✀する぀もりのない⌈

    60 利✀する぀もりはあるけど 利✀しおなかった⌈ 30 利✀しおいる⌈10  運転に䞍安もなく、車が䟿利た たは必須な人。  利䟿性を損なうため転換は困難 だが、たたには乗っお欲しい。  運転できないしないから䜿っお るけど、䞍䟿だず思っおる人。  利䟿性の向䞊は必芁だけど、䞊げ おも利甚の増える䜙地は少ない。 ICカヌド導入 バスロケ導入 運賃制床ゟヌン運賃、乗継割匕 増䟿 路線再線 速達性向䞊 無償化 利甚案内乗換案内、ナンバリング モビリティマネゞメント行動倉容 バス停新蚭 亀通結節点敎備埅合、乗り継ぎ ロヌドプラむシング 炭箠繎 クルマよりも䟿利安くにしお 1回目のきっかけを぀くる クルマを䞍䟿 高くにする 䟿利だからクルマを䜿う ずいう意識を倉える 䞍䟿だず思い蟌んでいる人 に情報を䌝える 今より䟿利に 改善する 䜿わない理由 䞍䟿を改善する  運転は䞍安だが、公共亀通が䞍䟿 ず思っおるので利甚しない人。  䞍䟿だけど公共亀通でも行ける 時には乗っおほしい。 新たに乗るほど 䟿利ではない どんなに敎備しおも 乗り換えがあるなら 乗らない
  19. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University どこのアりトカムに䟡倀を眮くか 21 

    公共亀通の利甚促進を目的に垂内を運行する電車・バ スを無料にする実際は運賃分を自治䜓が負担する  熊本垂、岡山垂、高知垂、倉敷垂、旭川垂、北九州 垂、近江鉄道などで実斜  熊本垂ではコロナ前の2019幎にも実斜  埓来比3-12倍ず利甚は劇的に増加  しかしその効果は実斜圓日だけ  普段は公共亀通を利甚しない人も利甚する  無料にしおいるから利甚が増えるのは圓たり前  普段乗らない人が利甚するこずには䟡倀がある  さらに必芁なのは利甚し続けおくれる人  10倍増えた利甚者の1が定着すれば、 利甚者は実質1.1倍  100人→10倍→1000人  増えた900人の19人  これから利甚しおくれる人は109人
  20. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 乗⟞単䜍でのきっかけ䜜り 22 お声がけ

    お圓番制 䞀緒にバスに乗っお買い物行きたせんか 自分が乗っおいいのか分からないずいう 人に積極的にお声がけ い぀もは車で移動しおいるけど お圓番半幎1回なので今日はバスに乗る 乗っおみたら意倖に䜿えるかも 乗っお残そうが党おではないけど、乗らないず残らないのは絶察 䞍䟿を少しず぀分かち合う 我慢は最〈限 誰でも乗っおいいのだず 知っおもらう  犏岡県小郡垂コミュニティバス  実蚌実隓時に160人/日4ルヌト、5人/䟿の利 甚で本栌運行ず目暙蚭定  初幎床2004幎の実瞟は128人/日  このたたでは本栌運行がされない  町内䌚でお圓番制で乗る日を蚭定  2006幎には160人/日を達成  珟圚は190人/日ずなり増䟿も  愛知県瀬戞垂䜏民バス  他のコミバスず同等の2.3人/䟿以䞊の利甚で本 栌運行ず目暙蚭定  垂がお金を出しおくれるのは半幎だけ  䜏民同士でできるこずをアむディア出し  ご近所で時間を合わせお䞀緒に買い物  荷物を持っお歩いおいる高霢者に声がけ  垞に満車で積み残しが発生䞭
  21. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University ✬先のお埗ず未来のお埳 23 お埗

    お埳  公共亀通を利甚した方が「お埗」になるこずを瀺しお、利甚者 の行動を「誘匕」する利甚促進  ex)公共亀通を利甚しおお買い物に行くず割匕が受けられる お埗な「誘匕」の効果はすぐに出るが 思っおいるより増えないこずが倚い  すでに利甚しおいる人は「埗」になるが、利甚しおいない人が 新たに利甚するほどお埗ではない  お埗にしおくれたら乗るのにずいう人は倧抂に乗らない  公共亀通を利甚するこずが「埳が高い」良いこずこずである こずを䌝え、利甚者の行動を「倉容」させる利甚促進  ex)バスの乗り方教宀を通しお公共亀通の倧切さを孊ぶ ⟏動の「倉容」 ⟏動の「誘匕」 ⟏動の「定着」 お埳による「倉容」は望たしいが 「定着」するには時間がかかる  「埳」が高たる取り組みではあるが、埳だけで行動できるのは 困っおいない人  子䟛の時の1回の乗り方教宀だけでは18歳たでに忘れる
  22. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 最埌も⟝も蓋もない話ですが ずはいうものの⟃治䜓が単独で 蚈画を進めお⟏くのは難しい

    蚈画策定ほど予算はないけど 随契の範囲ぐらいで仕事になるず良い 蚈画が進んでいるか✬暙ず敎合しおいるか 確認・改善しおいく圹割は必芁 24
  23. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University たた⟝も蓋もない話ですが 協議䌚運営のポむントなんお 孊識先✣のご機嫌次第じゃない

    孊識なんお亀通の専⟚家でしかなく 協議䌚運営や合意圢成の有識者は皆さんです 孊識先✣に事前レクをしお ずりあえずハむハむ⟔っおおけばOK 26
  24. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 法定協議䌚 地域公共亀通䌚議 地域公共亀通掻性化再生法平成26幎改正

    道路運送法平成18幎改正 根拠法什 地域公共亀通蚈画に向けた協議 地域公共亀通蚈画の策定 蚈画に定められた事業の実斜䞻䜓ずなる 乗合旅客運送の特䟋措眮に関する協議 2023幎床より運賃は別途協議 自家甚有償旅客運送に関する協議 目的 鉄道、軌道、バス、タクシヌ、旅客船などの 倚様な亀通モヌド バス、タクシヌ乗合 察象モヌド 垂町村、県、運茞局、亀通事業者、䜏民・利甚者代衚、 道路管理者、亀通管理者、䞻催者が必芁ず刀断する 者 垂町村、県、運茞局、亀通事業者、亀通事業者の運転 者組織、䜏民・利甚者代衚、道路管理者、亀通管理者、 䞻催者が必芁ず刀断する者 参加者 応諟矩務あり 応諟矩務なし 参加是非 協議䌚結果の尊重矩務あり 法埋䞊の芏定なし 協議結果 行える 行えない 事業実斜 地域公共亀通䌚議ず法定協議䌚 27 法定協議䌚は蚈画策定だけでなく、そのための協議や事業実斜をする堎所
  25. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 開䌚 䌚長あいさ぀ 議案

    コミュニティバスのルヌト再線【協議事項】 資料1-1,1-2 コミュニティバスの利甚状況 【報告事項】 資料2 バス乗り方教宀の開催に぀いお【報告事項】 資料3-1,3-2 【懇談事項】 資料4 その他 次回予定 時期2025幎1月 䞻な議案フィヌダヌ補助事業評䟡、次幎床実斜蚈画案 閉䌚 次第だけでも読み取れるこずは倚い 29  公共亀通で参加可胜な時間に蚭定  議案番号ず資料番号の敎合を取る  枝番は同䞀議案時のみにする  資料ごずにペヌゞ番号を振る 第2回垂地域公共亀通䌚議 次第 堎所垂圹所 日時2024幎9月6日 14:45  質疑ではなく感想・コメントの方 が発蚀しやすい  垂からは必ずコメントをもらう  次回ぞの積み残し事項の確認  時事ネタや囜の動向などのむ ントロダクション  前回の振り返り協議事項・積 み残し事項などの確認  日付が決たっおいなくおも時期を明瀺  䞻な議案を予告  協議、報告、懇談に分類する  協議事項  手続き䞊必芁なもの  協議䌚ずしお意思決定が必芁なもの  報告事項  意思決定は必芁ないが報告が必芁なもの  協議の参考ずなるもの  懇談事項  協議䌚ずしお意芋の収集・共有が必芁なもの  事前にテヌマや資料はなくおもよい
  26. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 資料は必ず事前送付  可胜であればコメントをもらっおおく

     コメントに察しお圓日たでに改善する必芁は なく、方向性を自治䜓ず盞談しおおく  協議䌚の前に「事前送付した資料どうでした か」ず声を掛けるのもあり 協議する内容 10月1日からのコミュニティバス線の運行ルヌト およびダむダの改正に぀いお協議願いたす。 再線の理由 沿線の病院の移転に䌎い、利䟿性確保のため䞀郚路 線を倉曎しお察応するこずが必芁なため。たた、運行 距離の延長に䌎い、運行時刻を倉曎も必芁ずなるため。 協議が必芁な根拠 道路運送法15条および斜工芏則14条によっお、路線 新蚭・延長には囜の認可が必芁であり、協議を調える こずにより、暙準凊理期間を短瞮できるため。 事前調敎の状況 運行事業者確認枈み 道路管理者・亀通管理者協議枈み 資料の構成 30 議案コミュニティバスのルヌト再線 資料1 1枚に収たる範囲で簡朔に蚘茉 匷調衚珟のルヌルを䜜る  増加しおいる  非垞に増加しおいる  極めお増加しおいる  Aに比べお増加しおいる  箄50増加しおいる  おおよそ5割増加しおいる  1.5倍に増加しおいる  52増加しおいる  10人増加しおいる 資料1-2 線 ダむダの倉曎 譊察前 䞀䞁目 病院前 町 駅 10:21 10:16 10:10 10:08 10:00 10:51 10:46 10:40 10:38 10:30 12:21 12:16 12:10 12:08 12:00 13:21 13:16 13:10 13:08 13:00 【倉曎前】 【倉曎埌】 倉曎箇所を匷調 譊察前 䞀䞁目 町 駅 10:17 10:12 10:08 10:00 10:47 10:42 10:38 10:30 12:17 12:12 12:08 12:00 13:17 13:12 13:08 13:00 資料1-1 線 運⟏ルヌトの倉曎 廃止する経路 新蚭する経路 【廃止する区間】 ◊◊町◊番地地先××町×番地地先 0.4km 【新蚭する区間】 ◊◊町◊番地地先××町×番地地先 1.2km 新蚭するバス停 病院前
  27. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 資料は必ず事前送付  可胜であればコメントをもらっおおく

     コメントに察しお圓日たでに改善する必芁は なく、方向性を自治䜓ず盞談しおおく  協議䌚の前に「事前送付した資料どうでした か」ず声を掛けるのもあり 協議する内容 10月1日からのコミュニティバス線の運行ルヌト およびダむダの改正に぀いお協議願いたす。 再線の理由 沿線の病院の移転に䌎い、利䟿性確保のため䞀郚路 線を倉曎しお察応するこずが必芁なため。たた、運行 距離の延長に䌎い、運行時刻を倉曎も必芁ずなるため。 協議が必芁な根拠 道路運送法15条および斜工芏則14条によっお、路線 新蚭・延長には囜の認可が必芁であり、協議を調える こずにより、暙準凊理期間を短瞮できるため。 事前調敎の状況 運行事業者確認枈み 道路管理者・亀通管理者協議枈み 資料の構成 31 議案コミュニティバスのルヌト再線 資料1 1枚に収たる範囲で簡朔に蚘茉 匷調衚珟のルヌルを䜜る  増加しおいる  非垞に増加しおいる  極めお増加しおいる  Aに比べお増加しおいる  箄50増加しおいる  おおよそ5割増加しおいる  1.5倍に増加しおいる  52増加しおいる  10人増加しおいる 資料1-2 線 ダむダの倉曎 譊察前 䞀䞁目 病院前 町 駅 10:21 10:16 10:10 10:08 10:00 10:51 10:46 10:40 10:38 10:30 12:21 12:16 12:10 12:08 12:00 13:21 13:16 13:10 13:08 13:00 【倉曎前】 【倉曎埌】 倉曎箇所を匷調 譊察前 䞀䞁目 町 駅 10:17 10:12 10:08 10:00 10:47 10:42 10:38 10:30 12:17 12:12 12:08 12:00 13:17 13:12 13:08 13:00
  28. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 資料は必ず事前送付  可胜であればコメントをもらっおおく

     コメントに察しお圓日たでに改善する必芁は なく、方向性を自治䜓ず盞談しおおく  協議䌚の前に「事前送付した資料どうでした か」ず声を掛けるのもあり 協議する内容 10月1日からのコミュニティバス線の運行ルヌト およびダむダの改正に぀いお協議願いたす。 再線の理由 沿線の病院の移転に䌎い、利䟿性確保のため䞀郚路 線を倉曎しお察応するこずが必芁なため。たた、運行 距離の延長に䌎い、運行時刻を倉曎も必芁ずなるため。 協議が必芁な根拠 道路運送法15条および斜工芏則14条によっお、路線 新蚭・延長には囜の認可が必芁であり、協議を調える こずにより、暙準凊理期間を短瞮できるため。 事前調敎の状況 運行事業者確認枈み 道路管理者・亀通管理者協議枈み 資料の構成 32 議案コミュニティバスのルヌト再線 資料1 1枚に収たる範囲で簡朔に蚘茉 匷調衚珟のルヌルを䜜る  増加しおいる  非垞に増加しおいる  極めお増加しおいる  Aに比べお増加しおいる  箄50増加しおいる  おおよそ5割増加しおいる  1.5倍に増加しおいる  52増加しおいる  10人増加しおいる
  29. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 資料は必ず事前送付  可胜であればコメントをもらっおおく

     コメントに察しお圓日たでに改善する必芁は なく、方向性を自治䜓ず盞談しおおく  協議䌚の前に「事前送付した資料どうでした か」ず声を掛けるのもあり 協議する内容 10月1日からのコミュニティバス線の運行ルヌト およびダむダの改正に぀いお協議願いたす。 再線の理由 沿線の病院の移転に䌎い、利䟿性確保のため䞀郚路 線を倉曎しお察応するこずが必芁なため。たた、運行 距離の延長に䌎い、運行時刻を倉曎も必芁ずなるため。 協議が必芁な根拠 道路運送法15条および斜工芏則14条によっお、路線 新蚭・延長には囜の認可が必芁であり、協議を調える こずにより、暙準凊理期間を短瞮できるため。 事前調敎の状況 運行事業者確認枈み 道路管理者・亀通管理者協議枈み 資料の構成 33 議案コミュニティバスのルヌト再線 資料1 1枚に収たる範囲で簡朔に蚘茉
  30. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 4.0 5.0 6.0

    7.0 8.0 9.0 2018幎 2023幎 利✀⌈数 ⌈/䟿 1.8倍 コミュニティバスの利✀⌈数 34 利甚人数の掚移 コミュニティバス線の利甚人数は、順調に掚移 し、導入以降で最倧の利甚人数ずなった。 議案コミュニティバスの利✀状況 資料2 䜕を䌝えるために発信をするのか 平均 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 5.0 5.7 5.6 5.6 6.2 6.2 5.9 5.6 4.3 4.7 4.4 3.2 2.8 2018幎 7.7 7.3 8.1 8.0 9.0 7.9 8.1 8.7 7.4 7.5 7.6 6.6 6.3 2019幎 7.0 8.4 7.9 7.2 8.2 8.2 8.2 8.0 7.0 7.0 6.8 0.0 6.7 2020幎 7.7 7.0 7.1 7.6 7.7 7.5 8.6 8.1 7.4 7.3 8.1 8.0 7.5 2021幎 8.1 7.9 7.4 7.1 7.8 8.3 9.0 8.1 7.9 7.7 8.7 8.8 9.0 2022幎 9.0 9.0 8.9 8.5 8.9 8.9 8.7 9.2 8.5 9.6 9.7 8.6 9.1 2023幎 3.3 3.4 3.3 3.0 3.4 3.4 3.4 3.3 3.1 3.2 3.3 3.2 3.2 他路線 今埌の方針 議案のルヌト再線の圱響に぀いお泚芖し぀぀、 匕き続き利甚促進に努める。 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0 10.0 2018幎 2023幎 利✀⌈数 ⌈/䟿 1.8倍 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 2018幎 2019幎 2020幎 2021幎 2022幎 2023幎 利✀⌈数 ⌈/䟿 コロナの圱響で枛少 1.8倍 実蚌詊隓 利甚が増えたこずだけを蚀いたいのであれば
  31. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 8.0 8.5 9.0

    9.5 10.0 4✉ 5✉ 6✉ 7✉ 8✉ 9✉ 10✉ 11✉ 12✉ 1✉ 2✉ 3✉ 利✀⌈数 ⌈/䟿 2023幎 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 4✉ 5✉ 6✉ 7✉ 8✉ 9✉ 10✉ 11✉ 12✉ 1✉ 2✉ 3✉ 利✀⌈数 ⌈/䟿 2018幎 2019幎 2020幎 2021幎 2022幎 2023幎 コミュニティバスの利✀⌈数 35 利甚人数の掚移 コミュニティバス線の利甚人数は、順調に掚移 し、導入以降で最倧の利甚人数ずなった。 議案コミュニティバスの利✀状況 資料2 䜕を䌝えるために発信をするのか 平均 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 5.0 5.7 5.6 5.6 6.2 6.2 5.9 5.6 4.3 4.7 4.4 3.2 2.8 2018幎 7.7 7.3 8.1 8.0 9.0 7.9 8.1 8.7 7.4 7.5 7.6 6.6 6.3 2019幎 7.0 8.4 7.9 7.2 8.2 8.2 8.2 8.0 7.0 7.0 6.8 0.0 6.7 2020幎 7.7 7.0 7.1 7.6 7.7 7.5 8.6 8.1 7.4 7.3 8.1 8.0 7.5 2021幎 8.1 7.9 7.4 7.1 7.8 8.3 9.0 8.1 7.9 7.7 8.7 8.8 9.0 2022幎 9.0 9.0 8.9 8.5 8.9 8.9 8.7 9.2 8.5 9.6 9.7 8.6 9.1 2023幎 3.3 3.4 3.3 3.0 3.4 3.4 3.4 3.3 3.1 3.2 3.3 3.2 3.2 他路線 今埌の方針 議案のルヌト再線の圱響に぀いお泚芖し぀぀、 匕き続き利甚促進に努める。 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 4✉ 5✉ 6✉ 7✉ 8✉ 9✉ 10✉ 11✉ 12✉ 1✉ 2✉ 3✉ 利✀⌈数 ⌈/䟿 2018幎 2019幎 2020幎 2021幎 2022幎 2023幎 コロナで 運䌑 垂内他路線 傟向を把握しお分析したいのであれば 他幎床ず比范 実蚌詊隓
  32. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University ⌯倫しどころはグラフだけじゃない 36 事業1-1

    バス路線の再線 事業1-2 コミュニティバスの運行 事業1-3 バスロケの敎備 事業1-4 商業斜蚭ずの連携 事業2-1 バスの乗り方教宀の開催 事業2-2 モビリティ授業の実斜 事業2-3 垂民ワヌクショップの開催 事業3-1 公共亀通マップの䜜成 事業3-2 マむ時刻衚の配垃 事業3-3 デゞタルサむネヌゞの導入 目暙① 持続可胜な公共亀通の確保 目暙② 公共亀通ぞの垂民意識の醞成 目暙③ 分かりやすい公共亀通の実珟 目暙④ バス・タクシヌの運転手の確保
  33. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University ⌯倫しどころはグラフだけじゃない 37 目暙④

    目暙③ 目暙② 目暙① バス・タクシヌの 運転手の確保 分かりやすい 公共亀通の実珟 公共亀通ぞの 垂民意識の醞成 持続可胜な 公共亀通の確保 • バス路線の再線 事業1-1 • コミュニティバスの運行 事業1-2 • • バスロケの敎備 事業1-3 • 商業斜蚭ずの連携 事業1-4 • • バスの乗り方教宀の開催 事業2-1 • • • モビリティ授業の実斜 事業2-2 • • • 垂民ワヌクショップの開催 事業2-3 • • 公共亀通マップの䜜成 事業3-1 • • • マむ時刻衚の配垃 事業3-2 • • デゞタルサむネヌゞの導入 事業3-3
  34. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 分析こそコンサルタントの出番 38 

    LRTの導入に䌎い、既存バス路線を再線  運行頻床図ず人口分垃をGISを掻甚しお可芖化  これをどのように分析するのか •既存路線 •LRT •新蚭路線 •人口分垃  総量は倚いが枛䟿 運行頻床  南北埪環の 路線を新蚭  既存路線の 䞀郚を廃止  人口は少ない が運行
  35. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University その他 情報利✀の流れず分析 39

     「デヌタ」を創造・収集・刀断し、凊理・衚珟するこずで「情報」ずし、発信・䌝達するこずで「利甚」を促する高校,情報Ⅰ GTFS 運賃 時刻衚 創造 人口分垃 地図 運行䟿数 運行経路 凊理 刀断 デヌタ 収集 情報 利✀ 情報で分かる 事実を把握 発信 䌝達 分 析 人口分垃 地図 運行䟿数 運行経路 情報に解釈を 加えお考察 衚珟 可芖化
  36. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 議事録抂芁ず公開 40 コミュニティバスのルヌト再線【協議事項】

     ルヌトの再線、バス停蚭眮ずもに異論なく協議が調った。  地域ぞの呚知のための説明䌚の開催が芁望された。 コミュニティバスの利甚状況 【報告事項】  コミュニティバスの利甚状況に぀いお報告された。  バス停ごずの利甚人数に぀いおも共有し、自治䌚ごずの利 甚促進に圹立おるべきずの意芋が出された。 バス乗り方教宀の開催に぀いお【報告事項】  乗り方の教宀の開催に぀いお報告された  自治䌚単䜍でも参加の呌びかけをするこずずした。 次回予定 2025幎1月24日 14時から 宿題 垂バス停ごずの利甚人数の集蚈 地域乗り方教宀ぞの参加の呌びかけ 第2回垂地域公共亀通䌚議 議事抂芁  逐語録はあっおもいいけど、「蚀った」「蚀わな い」をやりださない限り出番はない。  これこそAIに任せればいい仕事 䌚議終了時に完成するくらいの分量  協議した結果を蚘茉  協議結果以倖も出されお意芋等 に぀いおも蚘茉  次回たでに誰が、䜕をやるかを敎理  やるやる詐欺、乗る乗る詐欺の撲滅  報告事項に぀いおも、䜜業を䌎う事項が 話し合われた堎合には内容を蚘茉  これができるぐらい決めたこずずやるこずの抜出たで チュヌニングできたAIがいたら玹介しおください
  37. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 議事録抂芁ず公開 41 コミュニティバスのルヌト再線【協議事項】

     ルヌトの再線、バス停蚭眮ずもに異論なく協議が調った。  地域ぞの呚知のための説明䌚の開催が芁望された。 コミュニティバスの利甚状況 【報告事項】  コミュニティバスの利甚状況に぀いお報告された。  バス停ごずの利甚人数に぀いおも共有し、自治䌚ごずの利 甚促進に圹立おるべきずの意芋が出された。 バス乗り方教宀の開催に぀いお【報告事項】  乗り方の教宀の開催に぀いお報告された  自治䌚単䜍でも参加の呌びかけをするこずずした。 次回予定 2025幎1月24日 14時から 宿題 垂バス停ごずの利甚人数の集蚈 地域乗り方教宀ぞの参加の呌びかけ 第2回垂地域公共亀通䌚議 議事抂芁 資料・議事録の公開は圓然 幎1回は意⟒亀換垂⺠・事業者 䌚議終了時に完成するくらいの分量
  38. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University そもそもどうやっお合意するのか 倚様な利害関係者の 意思決定においお

    関係者の倚様な䟡倀を顕圚化させ 倚様な利害関係者ずは 誰なのか 43 盞互の意⟒の⌀臎を図るこず どうやればいいかの 方法がない
  39. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 合意圢成をするできる範囲 44 助け合う範囲が狭たっおいる

    過去には芪密だった範囲 公共に求められる範囲が広がっおいるでもできない お互いの䞍䟿を受容し合える範囲地域・コミュニティ 家族 地域・コミュニティ 公共 自治䜓 囜 子䟛 䞡芪 倫婊  買い物に行く奥様を送迎  通勀する旊那を送迎  地方郚では通孊の送迎  郜垂郚では習い事の送迎  高霢の䞡芪を病院ぞ送迎  矩理芪の送迎をするか問題  「公共」亀通だが䞻䜓ではない  関係者の連携促進が新たな圹割  移動するこずの公共性・公益性 の再定矩が必芁  地域公共亀通の確保・維持の䞻䜓  赀字補填から投資ぞの転換  公有民営・䞊䞋分離による所有リ スクの受容 友人  䟡倀芳が同じなら䞀緒に移動  旅行で車を出すかもしれない 孊区  幌→小→䞭で範囲が広がる  䟡倀感を共有するのは期間限定 自治䌚・町内䌚  お隣・ご近所の助け合い  貞切バスでの団䜓旅行 芪戚  少し遠い人の 方が頌み易い 知瞁 血瞁 沿線  地方鉄道や地域間幹線による行政区を跚る生掻圏の共有 瞁線 地瞁
  40. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 公共の範囲での合意圢成 45 

    埓来運行しおいた民間事業者北鉄奥胜登バスが退出し、無料の垂営バスずしお運行公共亀通の無償化  のず鉄道から転換バス宇出接珠掲線・穎氎珠掲線の乗車にも補助するこずで実質無償化 垂・亀通事業者により蚭立 珠掲垂 利甚者 䞀般瀟団法人すずバス 車䞡は自治䜓が所有 乗車時は無料 運行管理 ・運転業務 を委蚗 茞送サヌビスを提䟛 車䞡を貞䞎 ✇本⌀幞せを 感じられる珠掲垂 公共亀通は垂が䞻䜓 ずなっお責任を持っお運行 党おの垂民が 移動出来る瀟䌚の実珟
  41. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 地域の範囲での合意圢成コミュニティ亀通の導⌊  地域の把握人口・高霢化率、募配、沿線の目的地など

     亀通の把握利甚状況、空癜地域時間空癜を含むなど  目的地、利甚頻床、利甚時間垯など  利甚者の属性・䞖代などでのニヌズの違いの把握  移動ニヌズを満たす運行圢態運行可胜な事業者の遞択  維持するために必芁な収支経費・運賃収入・補助など  目的地のニヌズに察応した運行ルヌトの怜蚎  利甚頻床・時間垯に察応した運行回数の怜蚎 倚様なニヌズの盞反 既存の地域・亀通の評䟡 移動ニヌズの把握 サヌビス氎準の怜蚎 運行圢態の遞択ず収支の蚭定 運行開始  地域公共亀通䌚議などでの協議  運茞局・譊察などずの調敎 利䟿性ずコストの盞反 46
  42. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University ラむフステヌゞによる䟡倀の倉化 47 䞭孊生たで

    高校生 倧孊生 就職 結婚 子育 老埌 家族ず䜏むこずが前提 通える範囲で孊校を遞ぶ 通勀に䟿利な堎所に䜏む 子育に䟿利な堎所に䜏む 生掻に䟿利な堎所に䜏む 䞀人暮らしをしおみたい 移動の範囲が埐々に拡⌀するが ⟃⟝で意思決定はできない ⟃⟝で意思決定するが 移動の✬的優先順䜍が倉化
  43. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 䟡倀の共有ず緩やかな合意 48 高霢化

    定䜏 子育お 䜏みやすい、䜏み続けられる、䜏むのに遞ばれるたちづくり 新しい問題 目的 問題 課題 ✬暙ず珟状 の乖離 乖離を 埋める⌿段 芳光 亀 通 事 故 の 増 加 医 療 è²» の 増 加 è²· 物 難 民 の 増 加 倖 出 促 進 免 èš± 返 玍 掚 進 è²· 物 手 段 の 確 保 自 æ²» 䌚 の è¡° 退 倖 囜 人 の 増 加 å­Š æ ¡ の çµ± 廃 合 埅 機 児 ç«¥ の 増 加 回 遊 性 の 確 保 滞 圚 時 間 の 確 保 越 境 進 å­Š の 増 加 人 口 の 自 然 æž› 新 し い 問 題 に も 共 通 の 目 的 を 持 ち 取 り 組 ん で い く 亀 流 機 䌚 の 創 出 倚 蚀 語 察 応 通 å­Š 手 段 の 確 保 域 内 亀 通 の 敎 備 å¹¹ 線 亀 通 の 充 実 通 å­Š è²» 甹 の 支 揎 ç§» 䜏 者 の 受 入 地域で 共有する✬暙 顕圚化した䟡倀を揃えるのではなく、䟡倀を共有するこずで緩やかに合意
  44. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 結局のずころ話し合うしかない 49 

    地域䜏民  居䜏者に加えお立地する商店や䌁業目的地になる人  高霢者だけではなく利甚する人孊生や送迎する人  偉い人より乗る人や䜕かしら理由があり乗れない人  亀通事業者  経営者に加えお珟堎を知る運転手  コミュニティバスより、むしろ身近なのはタクシヌ  自治䜓・行政  亀通に加えお芳光・犏祉・教育・たちづくりずの連携  譊察、運茞局などルヌル特に安党性が分かる人  孊識・コンサル  移動の仕組みの遞択肢ず倱敗事䟋の情報提䟛  地域䜏民⇔事業者・行政ずの通蚳  移動を良くするこずずず良くするための仕組みを䜜る のは違うこずを意識 ✬的を共有しお本⟳で議論 乗る乗る・やるやる詐欺の撲滅
  45. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University ⌀緒に乗っお、歩いお、確かめろ 50 

    皆さん䜏民・事業者のご意芋を䌺いたいので垂圹所に 集たっおもらう。  なぜ、話を聞きたい偎が動かないのかご意芋を䌺い たいので出向こう。  垂圹所アりェむで開かれるオフィシャルな䌚議で本音 は出おくるのか自宅や公民通、営業所にホヌムに 行こう。  時間がある時にバスに乗る。  ある時ではなく、時間を「䜜っお」バスに乗れ  運転手、乗客にずにかく話を聞きたくれ  車内倖の利甚者の挙動を芳察し蚘録せよ  アンケヌトは集めた声の劥圓性を怜蚌するための答え合 わせに掻甚。  党おの意芋をかなえるこずはできない。地域に「寄り添い 過ぎない」意識も倧切。 珟堎でなければならない分けではないけど 珟堎に察しお䞁寧であるこずは必須
  46. Research Institute of Electric-driven Vehicles, WASEDA University 最埌の最埌も⟝も蓋もない話ですが 合意圢成は出来るものはできるし 出来ないものはできない

    求められるのは説明責任ではなく玍埗責任 玍埗できる䞁寧な資料・説明・話し合い協議 簡単に合意するずシャンシャンず⟔われ 合意できないず説明が⟜りないず⟔われる 51