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【Progmat】概要説明資料(ST中心編) / Security Token Overview

progmat
September 11, 2023

【Progmat】概要説明資料(ST中心編) / Security Token Overview

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September 11, 2023
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  1. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #1 #1 What is Progmat

    目次 #2 日本のデジタルアセット市場 ♯前提 ♯国内規制 © Progmat, Inc. #3 RWAトークン/STの勘所 ♯トークンの勘所 ♯日本法上の「ST」 ♯Why ST? ♯代表事例 #4 デジタル証券(ST)市場全体 ♯全体構造 ♯市場概観 #5 不動産ST市場 #6 債券ST市場 #7 プラットフォーム ♯アセットタイプ別取扱件数 ♯仲介者別利用件数 #8 取組概況/実績 ♯目指す方向と実績 ♯事例 #9 今後の展望 ♯“確実に来る未来” ♯証券市場の“近未来” ♯決済市場の“近未来” ♯規制緩和の方向性
  2. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only © Progmat, Inc. #3 #プロダクト|プログラマブルなネットワークで社会を繋ぎ、あらゆる価値をデジタル化する

    SC あらゆる価値をデジタル化 権利/資金の流れをプログラマブルに ST SC UT セキュリティトークン ユーティリティトークン ステーブルコイン SC ST UT 社会をネットワークで繋ぐ ボーダーレス/24・365/P2P #1 What is Progmat
  3. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #4 #プロダクト|「マルチアセット」×「マルチチェーン/クロスチェーン」×「マルチウォレット」=高拡張性 © Progmat, Inc.

    独自チェーン other chains Asset Node Custodian Node Progmat Coin (SaaS) (SaaS) (SaaS) 3rd Party Wallet 顧客向け 信託銀行等 【ST用プラットフォーム】 【SC用プラットフォーム】 【ST用プラットフォーム】 【SC用プラットフォーム】 既存 金商業者等 信託銀行等 電取業者等 API 信託銀行等 金商業者等 クロスチェーン クロスチェーン (クロスチェーン) (スコープ外) (自社推進チェーンのみ) STのマルチチェーン展開も容易 (ニーズがあれば) Sys UI 既存 API Sys UI 既存 API Sys UI 既存 API Sys UI 既存 API Sys UI 既存 API Sys UI 【他プラットフォーム】 ソフトウェア 顧客向け ソフトウェア #1 What is Progmat
  4. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only © Progmat, Inc. #5 #設立趣旨|「インフラ層」を共創/標準化し、市場参加者の圧倒的利便性向上を実現する

    インフラ層 Ⅰ サービス層 Ⅱ 株式会社Progmat…「Core Developer」兼「コンソーシアム(DCC)事務局」 ST UT Coin DCC事務局 信託銀行 A 信託銀行 B 信託銀行 C 銀行 D 銀行 E 証券 F 証券 G エクスチェンジ H コア機能提供 利用料 & 各発行体 役務 対価 Service Developers 株主企業群=アライアンスパートナー 出資 利益還元 スピンアウト (独立化) DCC会員 による 分権運営 インフラ としての 中立的 資本構成 (競争領域) (共創領域) #1 What is Progmat
  5. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only © Progmat, Inc. #6 #株主構成|中立性/独立性を確保し、日本を代表する企業の知見とネットワークを結集

    #1 What is Progmat 連結子会社 【持株比率】 49% 非該当ライン MUTB上限 次回ラウンドにおける 第三者割当余地 ※グローバルテック企業、 証券会社/AM…etc 発行市場を牽引し 規格標準化を図る 流通市場を牽引し 決済インフラとの 連携を円滑化する 金融インフラや 先端技術に関する ノウハウを提供する 13.5% 5.0% 5.0% 5.0% 7.5% 7.5% 7.5%
  6. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only © Progmat, Inc. #7 #株主構成|デジタルアセット市場の成長に合わせて、組織自体のオープン化(“公共財“化)を進めていく

    【事業創成期】 T V 【市場形成期】 【市場拡大期】 【市場成熟期】 ニッチトップ ルール形成牽引 ST/UT/SC基盤固め 業界横断の標準化 マーケティング 自動化範囲の拡大 ”公共財”化 ”規模の経済”還元 三菱UFJ信託銀行での ソフトウェア会社化 アライアンスパートナー 上場 インキュベーション & 独立会社化 拡大(予定) 【独立会社設立】 #1 What is Progmat
  7. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only © Progmat, Inc. #8 #取締役構成|「信頼」と「革新」を両立する組織として、必要なスキル/経験を満たす経営メンバーで運営

    #1 What is Progmat 代表取締役 Founder and CEO 取締役 CFO and CRO 代表取締役 取締役 取締役 取締役 取締役 Progmat創設者 MUFG出身 監査役 連続起業家 メガベンチャーCFO経験者 齊藤 達哉 窪田 博 田中 利宏 吉本 幸司 石山 進 福島 良典 LayerX 代表取締役CEO アンダーソン・毛利・友常法律事務所 河合 健 パートナー弁護士 4大監査法人パートナー経験者 吉岡 伸
  8. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #9 #コンソーシアム|多数の組織が参加する、業界横断で価値を生み出す枠組み 最新ナレッジ 共有 プロダクト

    共創 デジタルアセット共創コンソーシアム 共同検討 ・提言 (DCC) 【目的】 デジタルアセット全般を対象とした、 業界横断での新たなエコシステムの共創 【運営概要】 ②業界横断的/新規性の高いテーマを対象に、 ワーキング・グループ(WG)を組成し、任意参加 ③秘密情報の共有範囲を限定し、 会員同士で柔軟に個別プロジェクトを実施 ④プロダクトに係る分権的運営 ①複数関係者間を跨ったWGや個別プロジェクトを 柔軟に進めるため、”包括的な秘密保持契約” として機能(共有範囲を調整し、都度個別の NDA締結を不要化) 【ポイント】 ①入会金/参加費無償 ②入会申込書(Word/押印不要)の電子送付 (事務局で締結手続完了後、会員サイト案内) ③社名非開示のオプション選択可能 © Progmat, Inc. #1 What is Progmat
  9. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #10 #コンソーシアム|エコシステムの意見をDCCで集約、「Core Dev」がコア機能を開発/提供する BC基盤 Core

    Dev /API User Progmatに係る意思決定機関 開発・運用保守 協議・意思決定 (会員規定、開発方針等) 事務局サポート 開発依頼 参加 ライセンス契約 役割 ・BC基盤の提供 ・Progmat NW内の全Nodeの ・DCC会員規定や開発方針等の ・Nodeを保有しProgmat API利用 連携 etc. Service Dev 機能提供 *1 Core Devは(株)Progmatだけでなく、複数の企業が担える想定 *1 ・動作責任、障害時一時窓口 ・重要事項の意思決定 ・上でビジネスを構築 ・機能要件の調整、Progmatへの ・[API User]Service ・DevとAPI利用計画結び ・開発依頼 ・ビジネスを構築 ・開発推進、及びService Devへの ・ライセンス提供 © Progmat, Inc. #1 What is Progmat
  10. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #11 © Progmat, Inc. #1

    What is Progmat #コンソーシアム|商品化検討中の事業者から、ノウハウを有する業者/専門家等で構成されている 279組織 デジタルアセット共創 コンソーシアム 45% 15% 9% 6% 17% 4% 4% 【発行体/運用者】 125組織 【金融機関/決済業者】 43組織 【取引所/証券会社】 24組織 【暗号資産交換業者】 17組織 【技術協力/コンサル】 47組織 【法律事務所/監査法人等】 12組織 【他業界団体等】 11組織
  11. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #13 #前提|日本は「成文法主義」 © Progmat, Inc.

    #2 日本のデジタルアセット市場 成文法主義 ‐大陸法‐ 判例法主義 ‐英米法‐ 「Try & Error」 トライしにくい (“グレーゾーン”は、No Go) トライしやすい (“グレーゾーン”は、Go) 「予見可能性」 予見はしやすい (良くも悪くも硬直的) 予見しにくい (解釈の余地が大きく、リスクも)
  12. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #14 #前提|日本が“相対的に有利”になっている今が千載一遇のチャンス © Progmat, Inc.

    #2 日本のデジタルアセット市場 ポジティブな世論/政治情勢 ネガティブな世論/政治情勢 主義 判例法 主義 成文法 ~2022年冬 2022年冬~ マイナスに作用し、 「解釈の柔軟性」が 「予見可能性」リスク大
  13. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #15 #国内規制|日本では、各デジタルアセットの性質に応じて、既存の近しい概念にあてはめて規制を設計 © Progmat, Inc.

    決済手段として利用される 保有すると利益分配を受ける 特定の権利行使や役務の受領、 又は希少価値自体に意義がある 「デジタルアセット」 分散型台帳上で 電子的に移転可能な 財産的価値 暗号資産 (Crypto Asset,CA) ステーブルコイン (Stable Coin,SC) 電子決済手段 既存の通貨等 既存の優待券/会員証 既存のデジタルコンテンツ 証券規制が適用される 既存の有価証券 電子記録移転 セキュリティトークン (Security Token,ST) ユーティリティトークン (Utility Token,UT) 有価証券表示権利等 分割/代替不可 機能型以外の NFT ↑銀行法,資金決済法領域 ↑金融商品取引法領域 #2 日本のデジタルアセット市場
  14. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #16 #国内規制|主なデジタルアセット関連法整備が一巡(後は民間セクターのやる気と創意工夫次第) © Progmat, Inc.

    #2 日本のデジタルアセット市場 2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 Crypto Asset Security Token Stable Coin 法施行(仮想通貨) 流出事故 法改正(暗号資産) 法施行(暗号資産) 「NFT」解釈明確化 法改正(電有等) 法施行(電有等) ICO詐欺等 1号業者の取扱開始 法改正(電子決済手段) 法施行(電子決済手段) 1号業者の業務開始 日本法上の定義曖昧
  15. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #18 #トークンの勘所|暗号資産は、 価値の源泉自体がデジタル上で完結(トークンデータの「唯一性」が寄与) © Progmat,

    Inc. #3 RWAトークン/STの勘所 Real World (実在世界) Digital World (デジタル世界) Token Data Token (デジタル資産) Token Data 柔軟性 唯一性 アドレスA アドレスB 価値の源泉 譲渡要件(?) 対抗要件(?)
  16. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #19 #トークンの勘所|RWAトークン(含むSC)は、価値の源泉である実在世界側との結節点が重要 © Progmat, Inc.

    #3 RWAトークン/STの勘所 Real World (実在世界) Digital World (デジタル世界) RWA (実在資産) Token Data Token (デジタル資産) Token Data 柔軟性 唯一性 権利者A 権利者B アドレスA アドレスB 譲渡要件具備 対抗要件具備 スキーム開発 実務定着 価値の源泉 価値の表象
  17. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #20 #日本法上の「ST」|現状は、受益証券/社債等の「トークン化有価証券」が主流 伝統的有価証券 1 :権利が証券/証書に表示される株券,社債券,受益証券等

    有価証券表示権利 2 :振替株式,振替社債,振替受益証券等 一定のものに表示 (振替口座簿等) トークン化有価証券 3 :株式ST,社債ST,受益証券ST等 電 子 記 録 移 転 有 価 証 券 表 示 権 利 等 電子記録移転権利 4 :受益権ST,TK出資持分ST等 適用除外電子記録移転権利 5 :受益権ST,TK出資持分ST等 みなし有価証券 6 :信託受益権,集団投資スキーム持分等 トークンに表示 トークンに表示 取得者制限&譲渡制限等を満たすもの 【開示要件】 【対抗要件】 【1項有価証券】 :「募集」該当は 50名以上取得勧誘 (適格機関投資家以外) 【2項有価証券】 :「募集」該当は 500名以上所有 【有価証券法理】 :「原簿記載」が 対抗要件 :「原簿」=システム と構成することで デジタル完結可能 【債権法理】 :「確定日付付の 債務者宛通知又は :デジタル完結には、 記録システムに対し 産業競争力強化法 承諾」が対抗要件 の認定(対抗要件特例) が必要 © Progmat, Inc. #3 RWAトークン/STの勘所
  18. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #21 #日本法上の「ST」|取引安定性と税制面で有利な「特定受益証券発行信託(JS)」を用いた手法が主流 © Progmat, Inc.

    #3 RWAトークン/STの勘所 特定受益証券発行信託 1 GK-TK TMK 信託 ST化対象権利 2 譲渡成立要件 3 第三者対抗要件 4 5 6 7 8 匿名組合出資持分 (主な根拠法) (会社法、民法) 確定日付ある証書による 債務者への通知又は承諾 課税無し (匿名組合の除外規定有) 原則、雑所得として 総合課税のみ(累進課税) 譲渡所得として 総合課税のみ(累進課税) BC外譲渡を妨げられず、 BCとは別に対抗要件具備要 課税所得金額330万円以上 の場合、相対的に不利な税制 優先出資証券 (資産流動化法) 新旧当事者間の合意 +優先出資証券交付 優先出資者名簿への記録 +優先出資証券交付 軽減可=配当損金算入可 ※導管性要件有 申告分離課税可(20.315%) BC=原簿として安定的に 移転可だが、証券管理が煩雑 GK-TK比有利だが、特定受益 証券発行信託比不利な税制 受益権 (信託法、投信法) 新旧当事者間の合意 (信託法上、譲渡制限可) 確定日付ある証書による 債務者への通知又は承諾 信託の種類による BC外譲渡を防止できるが、 BCとは別に対抗要件具備要 信託の種類による 受益権 (信託法) 新旧当事者間の合意 (信託法上、譲渡制限可) 受益権原簿への記録 課税無し (集団投資信託) 申告分離課税可(20.315%) BC外譲渡を防止でき、且つ BC=原簿として安定移転可 課税所得金額330万円以上 の場合、相対的に有利な税制 SPV段階での 法人税課税 *1 *1 *2 個人投資家の 配当金課税 個人投資家の 譲渡損益課税 信託の種類による *2 信託の種類による *2 源泉徴収(20.315%) or 申告分離課税可(20.315%) 権利移転の 法的安定性評価 個人投資家の 経済合理性評価 新旧当事者間の合意 (民法上、譲渡制限困難) *1 *1 *2 *1 改正産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」により、事業主管大臣から新事業活動計画の認定を受けることで、規制の特性措置を適用することが可能にはなった *2 ①集団投資信託(合同運用信託,主な投資信託等)、②法人課税信託(特定目的信託や①以外等)、③受益者等課税信託(①②以外)、の3区分が存在 ①は特定受益証券発行信託も①の1種のため課税の考え方は概ね同じだが、②はSPV段階で二重課税され不利、③はSPV段階の収益等発生時に受益者の収益等と見做される 原則、配当所得として 総合課税(累進課税)
  19. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #22 #Why ST?|“タイムラグ≒0”|「リアルタイム情報把握」で、実効的な投資家向けマーケティングに寄与 © Progmat,

    Inc. #3 RWAトークン/STの勘所 ST(トークン化証券) 振替証券 券面 有価証券 証券会社 証券会社 発行会社 /原簿管理者 原簿書換請求 物理的移転 原簿 権利者の氏名・住所等 振替口座簿 証券会社 証券会社 発行会社 /原簿管理者 電子的移転 原簿 権利者の氏名・住所無し 物理的発行 電子的発行 タイムラグ 振替機関 証券会社 証券会社 発行会社 /原簿管理者 電子的移転 電子的発行 リアルタイム 原簿の 電磁的記録 権利者の氏名・住所等 アナログの管理/取引/手続きが煩雑 発行体は権利者等の情報把握にタイムラグ ペーパーレス&リアルタイム情報把握
  20. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #23 #Why ST?|ファンマーケティング|利益還元方法の柔軟性や償還等の時機を捉えた販促/提案が可能 © Progmat,

    Inc. ST発行者 ファン投資家 ST投資(一過性ではない”長期”の関係性構築) 単純な金銭による利子/配当に限定されない、 デジタルマネー/ポイント/特典での還元 経済圏貢献(商品購入/サービス利用等) ST償還(=まとまった資金流入)タイミングでの 時機をとらえた商品/サービス/再投資提案 更なる経済圏貢献 &/or ST再投資 原簿の電磁的記録(リアルタイム更新/同期) 既存のDBと 容易に組み合わせ (APIベース) 既存DB 顧客の解像度が高まり、 調達/販促を一体で実施 純粋な投資よりも高い 便益を享受できる期待 #3 RWAトークン/STの勘所
  21. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #24 #Why ST?|“限界費用≒0“|案件規模を問わず、小口化や流動性向上が容易になる © Progmat,

    Inc. #3 RWAトークン/STの勘所 原簿 管理者 証券 会社 投資家 小 口 化 = 管 理 投 資 家 数 【 増 】 移転処理数 【増】 原簿 ファイル 投資家数 負荷 移転件数 負荷 小口化・流動性向上のインセンティブがない 原簿 管理者 証券 会社 投資家 小 口 化 = 管 理 投 資 家 数 【 増 】 ブロックチェーン 投資家数 負荷 移転件数 負荷 規模を問わず、小口化・流動性向上が容易 記録 同期 エンティティ間連携を自動化 (中央集権的記録機関の設置・維持コスト不要) 原簿 管理者 証券 会社 投資家 小 口 化 = 管 理 投 資 家 数 【 増 】 案件規模 金額 対象は上場商品 (中央集権的記録機関の設置・維持コストも必要) 反映 取込 中央集権的記録機関 上場関連 コスト 案件関連 報酬 一定の規模がないと採算に合わない ST(トークン化証券) 非上場(非振替)証券 上場(振替)証券 自動 自動 =原簿(電磁的記録)
  22. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #25 #Why ST?|“決済リスク=0“|個人間の新たな取引機会(P2P)が生まれる © Progmat,

    Inc. #3 RWAトークン/STの勘所 仲介業者 トークン間DVP 業者介在取引 個人間取引 アセット 売却者 アセット 購入者 マネー アセット 業者コスト不要だが、取りはぐれリスクがある 信用リスク ? 信用リスク ? アセット 売却者 アセット 購入者 マネー アセット 取りはぐれリスクは減るが、業者コストが発生 信用リスク ? 信用リスク ? (高信用) +手数料 マネー +手数料 アセット アセット 売却者 アセット 購入者 マネー アセット 業者コスト不要で、取りはぐれリスクもない 信用リスク ? 信用リスク ? ブロックチェーン上で 同時交換(信用不要)
  23. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #26 #Why ST?|“幅広いアセット×幅広い個人”|「個人向け新市場」を生み出しやすくなる © Progmat,

    Inc. #3 RWAトークン/STの勘所 機関投資家 幅広い個人 幅広いアセット 限定的アセット (大規模等) 新市場 上場商品 上場商品 私募ファンド等 上場不要 ファンマーケティング・小口化・高流動性(P2P含む) (機関投資家とは異なる目線の投資家層) 機関投資家向けには商品化困難だったアセットも、 商品化の可能性が生まれる オーナー感・ ステータス感 利回り+
  24. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #27 #代表事例|不動産ST|「特定の不動産」を個人投資家が小口/長期/高流動性で売買可能なスキーム © Progmat, Inc.

    #3 RWAトークン/STの勘所 不動産管理処分信託 不動産 不動産 委託者 信託銀行 特定受益証券発行信託 不動産 金銭 一般受益権 (ST) 精算受益権 01 受益権 ローン 精算受益者 受益者代理人 レンダー 信託受益権 信託受益権 AM 一般受益者 兼当初受益者 *1 02 選定 ※受託者裁量無し 03 金銭/受益権 を信託 04 受益権 (ST含む) 金商業者 一般受益者 金商業者 流通市場 11 05 06 07 NRL 選定 取得 運用指図 (投資一任) 08 一般受益権(ST)引受 09 売買 10 売買 *2 *3 *4 *5 *1 ブリッジファンド等のSPCが主流(STファンド設定後に清算前提)。 *2 信託契約により委託者裁量で選定。資産運用業ライセンスが必要。 *3 NRL実行額と同額の「ローン受益権」を設定し、NRL実行により受益権は即償還され、貸方にローンが残る。 *4 信託契約により委託者裁量で選定(弁護士想定)。一般受益者の配当受領権を除く権利を代理し、ファンド運営における意思結集時に多数個人投資家の関与を不要化。 *5 当初受益者から取得(オリジネーター/スポンサー想定)。信託終了~信託清算時に一般受益者分の償還完了後、残余債権/債務の処理を寄せる役割(券面発行不所持)。 信託銀行
  25. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #28 #代表事例|不動産ST|「J-REIT」「クラウドファンディング」の良い面を併せ持つハイブリットな商品性 2 3 4

    7 8 6 5 運用形態 運用期間 流動性・ 換金性 最低投資額 9 適用税制 (個人) 発 行 体 観 点 投 資 家 観 点 ファンド 運営負荷 振替機関+ 上場コスト J-REIT 現物不動産 クラウドファンディング 不動産ST 高 (投資法人,開示重) N/A 小 (GK,開示軽) 中 (投資主集会不要,開示軽~重) 高 (振替機関利用+上場) ポートフォリオ運用 個別物件運用 個別物件運用が主流 個別物件運用を想定 無期限 (クローズドエンド) 短期 (1~2年程度) 長期 (5年以上) 影響大 (市場影響強) 影響小 (鑑定評価ベース) 影響小 (鑑定評価ベース) 影響小 (鑑定評価ベース) 高 (市場売却可) 低 (現物売買の機会僅少) 低 (原則譲渡禁止) 中~高 (ST化メリット) N/A 小 (振替機関不要、非上場) 小 (振替機関不要、非上場) 少額 (数万円程度) 高額 (1棟単位) 少額 (数万円程度) 超少額設計も可 (ST化メリット) 分離課税適用可、 特定口座利用可 分離課税適用不可、 特定口座利用不可 分離課税適用可、 特定口座利用可 取引価格の 市場影響 1 募集金額制約 (上限) 制約無し N/A 制約有り 制約無し (手触り感が高い) (手触り感が高い) (手触り感が高い) (手触り感) (手触り感が低い) 無期限 分離課税適用不可、 特定口座利用不可 © Progmat, Inc. #3 RWAトークン/STの勘所
  26. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #30 #全体構造|Progmatは、発行/流通市場主要プレーヤー(株主)と連携し、証券-資金決済の中核を担う © Progmat, Inc.

    #4 デジタル証券(ST)市場全体 【RWA/アセットホルダー】 【原簿管理者】 【投資家】 【仲介チャネル】 【ST発行・管理基盤】 【SC発行・管理基盤】 【ST流通市場】 …and more 金商業者 金商業者 自己管理 金融機関 金融機関 自己管理 … 不 動 産 動 産 等 債 券 持 分 等 既存の上場商品市場 既存の非上場商品市場 直 接 取 引 直 接 取 引 金 銭 債 権 2021年~ 2023年~ 2024年~
  27. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #31 #市場概観|ST案件の残高総額は2,680億超まで到達見込み(有価証券届出書提出後-償還前) © Progmat, Inc.

    #1 デジタル証券(ST)市場全体 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 2,200 2,400 2,600 2,800 3,000 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 FY2021 FY2022 【SBI証券】 本邦初の 【日本取引所G】 【丸井】 【スパークス】 公募社債ST 【ケネディクス】 本邦初の 公募不動産ST 【MDM】 温泉旅館ST+UT 本邦初の”ファンマーケ” 【いちご】 不動産ST参入 (単位)億円 FY2023 【丸紅】 不動産ST参入 【ソニー銀行】 金銭債権ST 本邦初の 【ケネディクス】 タワマンST 300億円 公募不動産STファンド運用残高 公募債券ST残高 公募金銭債権STファンド運用残高 【岡三証券G】 (出典)公開情報(≒公募案件)を基にProgmat作成 【日立】 2,680億超 【DREAM】 不動産ST参入 【大和証券G】 【りそな】 不動産ST参入 公募その他STファンド運用残高 FY2024 【クロスメディア】 映画ST 本邦初の
  28. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #32 #市場概観|ST発行累計額は1,381億超まで到達見込み(有価証券届出書提出後-償還済案件含む) © Progmat, Inc.

    #1 デジタル証券(ST)市場全体 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 FY2021 FY2022 【SBI証券】 本邦初の 【日本取引所G】 【丸井】 【スパークス】 公募社債ST 【ケネディクス】 本邦初の 公募不動産ST 【MDM】 温泉旅館ST+UT 本邦初の”ファンマーケ” 【いちご】 不動産ST参入 (単位)億円 FY2023 【丸紅】 不動産ST参入 【ソニー銀行】 金銭債権ST 本邦初の 【ケネディクス】 タワマンST 300億円 公募不動産ST発行累計額 公募債券ST発行累計額 公募金銭債権ST発行累計額 【岡三証券G】 (出典)公開情報(≒公募案件)を基にProgmat作成 【日立】 1,381億超 【DREAM】 不動産ST参入 【大和証券G】 【りそな】 不動産ST参入 公募その他ST発行累計額 FY2024 【クロスメディア】 映画ST 本邦初の
  29. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #33 #市場概観|不動産/債券中心だが、金銭債権や映画出資持分等「新規アセット」も登場 © Progmat, Inc.

    #1 デジタル証券(ST)市場全体 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 【不】05 【債】01 【不】06 【債】04 【不】 20 【債】 04 【金】 01 6 10 25 (単位)件 公募不動産ST新規組成数 公募債券ST新規発行数 公募金銭債権ST新規組成数 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※各年度におけるST案件新規組成数(償還済案件含む) 【債】 01 【金】 01 【不】 04 7~ 公募その他ST新規組成数 【他】 01
  30. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #34 #市場概観|組成規模は加速度的に伸長、大宗は「不動産ST」が占める © Progmat, Inc.

    #1 デジタル証券(ST)市場全体 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 【不】123 【債】001 【不】331 【債】017 【不】1,765 【債】 132 【金】 001 127 355 1,898 (単位)億円 公募不動産STファンド新規組成額 公募債券ST新規発行額 公募金銭債権STファンド新規組成額 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※各年度におけるST案件新規組成額(償還済案件含む) 【債】 002 【金】 002 【不】 324 331~ 公募その他STファンド新規組成額 【他】 004
  31. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #35 #市場概観|ST発行規模(≒ST投資家購入規模)で見ても、傾向は「組成額」とほぼ同様 © Progmat, Inc.

    #1 デジタル証券(ST)市場全体 0 200 400 600 800 1,000 1,200 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 【不】074 【債】001 【不】149 【債】017 【不】 842 【債】 132 【金】 001 75 167 975 (単位)億円 公募不動産ST新規発行額 公募債券ST新規発行額 公募金銭債権ST新規発行額 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※各年度における新規ST発行額(償還済案件含む) 【債】 002 【金】 002 【不】 158 165~ 公募その他ST新規発行額 【他】 004
  32. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #37 © Progmat, Inc. #5

    不動産ST市場 #全体傾向|100億超のアセットを対象に組成する事例が増え、全体的に大規模化傾向 161 129 130 311 226 124 166 223 0 50 100 150 200 250 300 350 (単位)億円 個別案件 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 近似曲線
  33. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #38 © Progmat, Inc. #5

    不動産ST市場 #全体傾向|5年か長期(15年~30年)かの二極化傾向 15.0 14.6 30.0 30.0 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 (単位)年 個別案件 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 近似曲線
  34. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #39 #全体傾向|1投資家あたり投資額は全体的に少額化傾向 © Progmat, Inc.

    68 0 250 500 750 1000 1250 1500 (単位)万円 個別案件 (出典)ST発行総額をプライマリ投資家数で除した数値を基にProgmat作成(取得可能な案件のみ抜粋) 近似曲線 #5 不動産ST市場
  35. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #40 #発行体別|新規件数|「参入済AMの新規案件数」とともに「新規参入AM案件」も伸長 © Progmat, Inc.

    #5 不動産ST市場 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 5 6 20 (単位)案件 【ケ】ケネディクス 【三】三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM) 【ト】トーセイ (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 7 【い】いちご 【丸】丸紅 7 2 【D】ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント(DREAM) 【り】りそな銀行 4~
  36. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #41 #発行体別|新規組成額|ケネディクス(KDX)の絶対額が顕著も、他AM案件の金額シェアも大幅伸長 © Progmat, Inc.

    #5 不動産ST市場 0 250 500 750 1,000 1,250 1,500 1,750 2,000 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 【ケ】050 【三】053 123 340 1,765 (単位)億円 【ケ】ケネディクス 【三】三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM) 【ト】トーセイ (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※各案件の組成額=有価証券届出書上のB/S総額(一部直近決算数値に洗い替え) 【ト】020 【ケ】205 【三】070 【い】053 【ト】012 【ケ】920 【三】443 【い】098 【ト】048 【丸】020 【い】いちご 【丸】丸紅 【D】ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント(DREAM) 【D】070 【り】りそな銀行 【り】166 【三】032 【ト】038 324~ 【い】032 【ケ】223
  37. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #42 #発行体別|受託態勢|AM横断的に三菱UFJ信託銀が多い © Progmat, Inc.

    #5 不動産ST市場 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 MDM ケネディクス いちご トーセイ 丸紅 DREAM りそな (単位)案件 三菱UFJ信託銀行 みずほ信託銀行 三井住友信託銀行 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 SMBC信託銀行 他(GK-TK等) 三井物産デジタル・アセットマネジメント 8 4 1 8 2 3 3 ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント 9 3 りそな銀行 2
  38. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #43 © Progmat, Inc. #5

    不動産ST市場 #発行体別|販売態勢|KDXは販路拡大、MDMは製販一体、他AMは特定証券との取引深耕 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ケネディクス MDM いちご トーセイ 丸紅 DREAM りそな (単位)案件 野村證券 大和証券 SBI証券 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※1案件で複数の証券会社が協業している場合、各証券にそれぞれ+1件(ダブルカウント) 東海東京証券 SMBC日興証券 MDM HashDasH 三井物産デジタル・アセットマネジメント 7 7 2 2 3 1 ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント 4 3 4 4
  39. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #44 © Progmat, Inc. #5

    不動産ST市場 #受託者別|受託件数|三菱UFJ信託銀が量産化先行(24/4は1ヵ月で3件並行対応) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 (単位)案件 三菱UFJ信託銀行 みずほ信託銀行 三井住友信託銀行 SMBC信託銀行 他(GK-TK等) (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 14 りそな銀行 2 4 3 3
  40. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #45 © Progmat, Inc. #5

    不動産ST市場 #受託者別|受託金額|三菱UFJ信託銀は金額多寡問わず受託、他信託銀は大型案件受託でシェア伸長 0 500 1,000 1,500 2,000 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 三菱UFJ信託銀行 みずほ信託銀行 三井住友信託銀行 SMBC信託銀行 他(GK-TK等) (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 (単位)億円 860 300 310 166 りそな銀行 238 103 101 223
  41. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #46 © Progmat, Inc. #5

    不動産ST市場 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 (単位)案件 SBI証券 大和証券 野村證券 東海東京証券 SMBC日興証券 MDM HashDasH (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※1案件で複数の証券会社が協業している場合、各証券にそれぞれ+1件(ダブルカウント) 6 6 3 3 #仲介者別|取扱件数|大和/MDMが量産化態勢で先行、野村/SBIが続き、東海東京も取扱数伸長
  42. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #47 #仲介者別|取扱金額|規模追求で野村が大和を上回り、ネットではMDMの伸びがSBI比顕著 © Progmat, Inc.

    #5 不動産ST市場 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 野村證券 大和証券 SBI証券 東海東京証券 SMBC日興証券 MDM HashDasH (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※1案件で複数の証券会社が協業している場合、発行金額を参加証券会社数で除した金額を便宜的に各社にカウント (単位)億円 345 244 110 69 63 93
  43. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #49 #発行体別|新規件数|大きく3つの潮流、関連業者の起債中心も、丸井の事例は継続して需要有り © Progmat, Inc.

    #6 債券ST市場 SBI証券 大和証券 野村證券 みずほ証券 岡三証券 他(自己募集等) 楽天証券 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 1 4 4 (単位)案件 【丸】丸井 【ス】スパークス 【S】SBI証券 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 【岡】岡三証券グループ 【大】大和証券グループ 【J】日本取引所グループ 【日】日立製作所 事業会社×個人向け 証券会社自身×個人向け グリーンボンド 1
  44. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #50 #発行体別|新規発行額|グリーンボンドが目立つが投資家は2社のみ、個人向け発行額漸増が重要 © Progmat, Inc.

    0 25 50 75 100 125 150 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 【丸】丸井 【ス】スパークス 【S】SBI証券 【岡】岡三証券グループ 【大】大和証券グループ 【J】日本取引所グループ 【日】日立製作所 事業会社×個人向け 証券会社自身×個人向け グリーンボンド 【S】001 1 18 132 (単位)億円 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 【丸】003 【ス】010 【J】005 【丸】002 【岡】020 【大】010 【日】100 【丸】002 #6 債券ST市場
  45. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #51 #発行体別|販売態勢|野村は機関投資家向け、個人向けは自己募集or複数証券協業で取扱開始 © Progmat, Inc.

    自己募集のFAは野村 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 丸井 スパークス SBI証券 岡三証券G 大和証券G 日本取引所G 日立製作所 (単位)案件 SBI証券 大和証券 野村證券 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※1案件で複数の証券会社が協業している場合、各証券にそれぞれ+1件(ダブルカウント) ※LINE証券分は野村證券に内包 3 1 みずほ証券 岡三証券 他(自己募集等) 楽天証券 事業会社×個人向け 証券会社自身×個人向け グリーンボンド #6 債券ST市場
  46. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #52 #仲介者別|取扱件数|23年度から多くの証券会社が参入 © Progmat, Inc.

    自己募集のFAは野村 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 SBI証券 大和証券 野村證券 みずほ証券 岡三証券 他(自己募集等) 楽天証券 (単位)案件 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※1案件で複数の証券会社が協業している場合、各証券にそれぞれ+1件(ダブルカウント) ※LINE証券分は野村證券に内包 #6 債券ST市場
  47. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #54 © Progmat, Inc. #7

    プラットフォーム 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 Progmat BOOSTRY Securitize ADDX HashDasH (単位)案件 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※取扱件数=各基盤を利用する「有価証券届出書提出後~償還前」の公募案件数 11 公募不動産STファンド取扱件数 公募債券ST取扱件数 公募金銭債権STファンド取扱件数 26 9 5 2 1 24 2 8 2 2 公募その他STファンド取扱件数 #プラットフォーム|取扱件数|取扱数はProgmatが最大、Securitizeは“不動産以外”の独自傾向
  48. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #55 © Progmat, Inc. #仲介者別利用件数|Progmatは証券会社の色や特定の募集形態の縛りなく、万遍なく利用されている

    #7 プラットフォーム 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 Progmat BOOSTRY Securitize ADDX HashDasH (単位)案件 野村證券 大和証券 SBI証券 東海東京証券 SMBC日興証券 みずほ証券 岡三証券 (出典)公開情報(公募案件のみ)を基にProgmat作成 ※1案件で複数の証券会社が協業している場合、各証券にそれぞれ+1件(ダブルカウント) 6 3 MDM HashDasH 他(自己募集等) 楽天証券 7 8 2 6 4 8 2 2 2 フィリップ証券
  49. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #57 © Progmat, Inc. #目指す方向と実績|「トークン化対象」多様化に向け、インフラの進化/浸透と案件開発を着実に実行中

    保有可能なアセットの多様化 プラットフォームの拡張 市場・決済機能の拡張 不動産 航空機・船舶 インフラ・設備 電車・自動車 ロケット・人工衛星 コンテンツ 嗜好品 金銭債権 社債 デジタル完結の 権利移転基盤 (特許登録) ユーティリティトークン API&DLT 証券会社を介した 随時売買・換金 デジタル証券PTS 連携 ステーブルコイン 連携 DEX/P2P(直接取引) 「利用」との融合 照合不要化 決済リスク減 流動性向上 可能性拡大 (障壁減,投資家層拡大) 構築支援,スマコン共創 未上場株式 オープン化 連携(ファンマーケ) 執行自動化 新たな取引機会 …実現済み …進行中/公表済み /ファンド持分 #8 取組概況/実績
  50. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #58 ST UT Coin 発行体

    発行体 発行体 シェア95%の社債管理用基盤と連携(20行(間接利用先含めた180行)) 受託金融機関Y デジタル社債(ST) 導入/移行 負荷極小化 UT ST SC SC 受託金融機関X 受託金融機関Z B-Apps Online デジタル社債用 【DBM】(仮) 発行 期中管理 払込 支払 税納付 効率化範囲 最大化 ST UT + ST UT + ファン投資家向け特典(UT) ×UT=ファンマーケティング ×SC=高効率/低コスト決済 *1 NTTデータグループの日本電子計算株式会社は、一般債振替制度に準拠した国内金融機関向け社債管理者・発行代理人業務システムを提供しており、ほふり機構代理人のうち約95%が利用 *1 #事例|社債におけるデファクト基盤と連携、受託金融機関のデジタル債取扱いを容易にし、本格普及へ © Progmat, Inc. #8 取組概況/実績
  51. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #59 #事例|機関投資家との発行前プロセス効率化基盤とも連携し、一気通貫での債券業務自動化へ © Progmat, Inc.

    デジタル債(ST) B-Apps Online デジタル社債用 【DBM】(仮) Biancha オーダー情報+α ST 債券情報提供 機関投資家 証券会社 発行体 受託金融機関 オーダー(投資意向)情報 ST 債券情報提供 オーダー(投資意向)情報 オーダー(投資意向)集約情報 ST ( ( ( ( 効率化範囲 最大化 導入/移行 負荷極小化 発行前業務 効率化 #8 取組概況/実績
  52. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #60 #事例|投資家向けファンマーケティングの高度化を、ST×UT(特典)の組み合わせで実現 少数の大口投資家・ 機関投資家の存在 株主と株主優待

    ST投資家とST付帯UT 【株主】 【株主優待】 個別株投資 一律条件での優待 少数の大口投資家等含め一律付与 新規株主に限定した優待は不可 1 1 2 株主数はコントロール困難 3 ? 信託経由等による 不明な株主構成 2 株主数や属性の 3 コスト・効果 不明投資家 ST発行体 小口投資家 → 小口投資家への還元率小 → ファンの拡大効果は限定的 → 魅力的な優待には多大なコスト 【ST投資家】 【ST付帯UT】 ST引受/販売証券会社 ST投資家 少数の大口投資家 投資家数やST販売 方針の意向反映 1 狙いたいターゲットにフィット した投資家グループ 2 小口投資家中心 3 調整は困難 ST引受/販売委託 ST販売 UTの随時利用 UTの随時付与 小口投資家にフォーカスしたダイレクトマーケティング STを購入した新たな投資家を対象としたファン拡大施策 1 2 絞った特定ターゲットに魅力的優待を付与する「投資対効果追求」 3 投資対効果高 小口投資家中心 UT UT © Progmat, Inc. #8 取組概況/実績
  53. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #61 #事例|本邦初の「個人向けデジタル債×電子マネー利払スキーム」提供 © Progmat, Inc.

    (出所)日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB211KA0R20C24A2000000/ #8 取組概況/実績
  54. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #65 #“確実に来る未来”|FY2032には不動産STのみで約2.6兆円、その他を合わせて約4兆円を見込む FY2022 FY2032 55.4兆円

    36.6兆円 21.5兆円 15.1兆円 〔59%〕 〔41%〕 400億円超 2.6兆円 【J-REIT】 【私募ファンド等】 32.2兆円 20.6兆円 〔58%〕 〔37%〕 【J-REIT】 【私募ファンド等】 【不動産ST】 【不動産ST】 〔1%未満〕 〔5%〕 CAGR(年平均成長率) 【証券化市場全体】 【不動産ST】 約4% 約50% *1 *1 *4 *2 *3 *1 国交省「不動産投資市場の現状と最近の動きについて」「不動産投資市場の成長目標及び優良な都市ストックの形成促進に向けた取組について」内の情報を基に試算 *2 上記国交省資料の「2021年実績数値」及び「2030年頃の目標数値」を基に、保守的に2030年頃=2032年としてCAGRを算出 *5 *3 不動産STのFY21~22年の1年間の残高成長額(100億→400億超)が証券化市場全体の成長額(FY21年全体残高×CAGR)に占める比率(2%)を基に、毎年同比率ずつ成長額に占める割合が逓増する前提の試算 *4 「私募REIT」4.4兆(12%),「不特法」0.6兆(2%),「GKTK/TMK」10.2兆(28%) *5 「私募REIT」5.7兆(10%),「不特法」0.8兆(1%),「GKTK/TMK」14.1兆(26%) © Progmat, Inc. #9 今後の展望
  55. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #66 © Progmat, Inc. #証券市場の“近未来“|”ST×SC”によるP2P取引の選択肢実現まで見据え、インフラ高度化が進行中

    カウンターパーティ リスク無 PTS Ph1 PTS Ph2 証券会社内 +P2P Option 売買形態 証券会社内 マッチング or 買取 証券会社跨ぎ マッチング 証券会社跨ぎ マッチング 証券会社跨ぎ マッチング +個人間売買 決済形態 証券会社内 資金振替 業者-業者間の 銀行決済 業者-業者間の ST/SC同時決済 中 高 高 流動性 カウンターパーティ リスク有 カウンターパーティ リスク無 決済リスク 投資家間の ST/SC同時決済 最も高い 相対的に 低い AsIs ToBe #9 今後の展望
  56. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #67 © Progmat, Inc. 【RWA/アセットホルダー】

    【原簿管理者】 【投資家】 【仲介チャネル】 【ST発行・管理基盤】 【SC発行・管理基盤】 【ST流通市場】 …and more 金商業者 金商業者 自己管理 金融機関 金融機関 自己管理 … 不 動 産 動 産 等 債 券 持 分 等 既存の上場商品市場 既存の非上場商品市場 直 接 取 引 直 接 取 引 金 銭 債 権 2021年~ 2023年~ 2024年~ #証券市場の“近未来”|フェーズ2|アセット拡大と並行し、PTS・金商関与前提の「ST/SC同時決済」へ #9 今後の展望
  57. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #68 © Progmat, Inc. ST

    × 既存決済 ST × SC PTS 金商業者X【売】 金商業者Y【買】 銀行【金商X】 銀行【金商Y】 ST基盤 約定 結果受領 結果受領 金額確認 送金指図 他行振込 残高増加 着金確認 ST移転Tx 金商②署名 検証 ST移転 決済リスク (T+2) 他行送金 手数料 決済関連 事務コスト PTS 金商業者X【売】 金商業者Y【買】 ST基盤×SC基盤 約定 金商②署名 検証 ST/SC同時移転 決済リスク極小化 (T+0) 決済関連事務 全自動化 【凡例】 :事務処理(人員介在要) :自動処理(DLT外) :自動処理(DLT) 出来通知 金商①署名 送金コスト 極小化 #証券市場の“近未来”|フェーズ2|集中清算機関維持コストなく、「決済リスク極小化」「全自動化」実現 #9 今後の展望
  58. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #69 © Progmat, Inc. 【RWA/アセットホルダー】

    【原簿管理者】 【投資家】 【仲介チャネル】 【ST発行・管理基盤】 【SC発行・管理基盤】 【ST流通市場】 …and more 金商業者 金商業者 自己管理 金融機関 金融機関 自己管理 … 不 動 産 動 産 等 債 券 持 分 等 既存の上場商品市場 既存の非上場商品市場 直 接 取 引 直 接 取 引 金 銭 債 権 2021年~ 2023年~ 2024年~ #証券市場の“近未来”|フェーズ3|暗号資産やSCで先行する「自己管理」「P2P取引」をSTでも実現へ #9 今後の展望
  59. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #70 © Progmat, Inc. #証券市場の“近未来”|フェーズ3|「パブリックチェーン×P2P取引×DEX」が最終形か?

    Public Blockchain X Public Blockchain Y Country A Country B DEX 権利者 権利者 仲介者 SC発行依頼者 SC発行者 原簿管理者 ST発行者 仲介者 発 行 依 頼 ST 発 行 Custodial Wallet Non-Custodial Wallet Non-Custodial Wallet Custodial Wallet SC 発 行 発 行 依 頼 Wallet Wallet 引受 販売 出庫 販売 出庫 販売 ST-SC移転(P2P) 流動性提供/交換 暗号資産では既に実現されており、技術的には実現可能 裏付 資産 裏付 資産 ST=有価証券で 「出庫」をどう建て付ける? STも広範な宛先に移転可能? ST海外移転時の各種整理? 日本法上の DEXの建付け? #9 今後の展望
  60. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #71 © Progmat, Inc. #決済市場の“近未来“|商取引のオンチェーン化/国際化/自動化進展に沿って、SCが決済第2層を担う

    #9 今後の展望 オンチェーン取引領域 ”非”オンチェーン取引領域 【暗号資産等取引基盤】 【ST発行・管理基盤】 【貿易取引等基盤】 クロスボーダー &/or プログラマビリティ要 自己管理 ウォレット 業者 ウォレット 直 接 【決済用トークン発行・管理基盤】 利用者 中央銀行/金融機関間ネットワーク ⇒ CBDC(?) 不要 SC発行体 (金融機関等) 従来 システム 第 1 層 第 2 層 決 済 対 象 取 引
  61. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only 「純金上場信託」(特定受益証券発行信託) 「デジタル証券」(特定受益証券発行信託) 信託銀行 特定受益証券発行信託 貴金属

    振替 受益権 信託委託者(商社) 流通市場(取引所) 金商業者(証券会社) 受益者(投資家) 02 03 貴金属 を信託 振替受益権 06 振替受益権 04 上場 01 公募 07 売買取引 証券保管振替機構 利益留保割合2.5%以内等の 要件を満たすことで、 「集団投資信託」(分配時課税) 05 売買取引 必要十分な流動性 NISA対象 信託銀行 特定受益証券発行信託 不動産等 受益権 (ST) 信託委託者(SPC等) 流通市場(PTS) 金商業者(証券会社) 受益者(投資家) 02 03 不動産等 を信託 受益権(ST) 06 受益権(ST) 04 取扱開始 01 公募 07 売買取引 利益留保割合2.5%以内等の 要件を満たすことで、 「集団投資信託」(分配時課税) 05 売買取引 必要十分な流動性 NISA対象外 ブロックチェーン等 #72 © Progmat, Inc. #規制緩和の方向性|既にNISA対象になっているスキームと同様のST案件は、NISA対象化が望ましい *1 自民党「web3ホワイトペーパー2024」:https://www.taira-m.jp/2024/04/web3-3.html *3 #9 今後の展望 *1
  62. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #74 #Appendix 【出典】公表情報を基に作成 © Progmat,

    Inc. 【不動産ST】 【平均利回り】 3.8% 【平均期間】 7.3年 ST発行額 利回り 期間 発行日 案件概要 ST発行額 利回り 期間 発行日 【MDM】熱海ホテル 14.2億円 4.00% 23年07月 5 【KDX】赤羽志茂レジ 21.6億円 5.00% 7.0年 22年03月 6 【MDM】落合経堂門仲レジ 18.2億円 7.0年 22年06月 【MDM】銀座代官山レジ 8 18.3億円 3.18% 6.9年 22年09月 10 【KDX】越後湯沢温泉旅館 21.7億円 4.48% 6.8年 22年12月 【いちご】麻布白金箱崎レジ 16.3億円 4.00% 5.0年 22年12月 9 1 【KDX】渋谷神南レジ 14.5億円 4.5年 21年08月 17 【KDX】所沢物流 54.3億円 4.00% 5.0年 23年07月 【MDM】草津温泉旅館 20.9億円 4.8年 22年03月 20 【MDM】京都・三条ホテル 11.2億円 3.70% 5.0年 3 【MDM】六甲物流 7.9億円 5.0年 21年12月 19 【KDX】月島レジ 134.0億円 3.50% 10.0年 23年07月 【トーセイ】横浜複合ビル 8.7億円 4.80% 5.0年 21年11月 18 【いちご】都内バルク 23.1億円 4.00% 7.1年 23年07月 7 【KDX】厚木物流 69.2億円 7.0年 22年08月 16 【トーセイ】渋谷神宮オフィス 18.2億円 4.00% 7.0年 23年07月 【KDX】札幌温泉旅館 12 34.0億円 4.00% 7.0年 23年04月 14 【MDM】日本橋人形町レジ 14.1億円 3.00% 5.0年 23年06月 13 【KDX】舞浜ホテル 58.2億円 4.00% 7.0年 23年06月 11 【トーセイ】渋谷オフィス 5.7億円 3.40% 5.0年 23年02月 15 【丸紅】駒込レジ 8.4億円 3.80% 5.1年 23年06月 21 23年07月 5.0年 案件概要 2 3.50% 3.20% 4.10% 3.30% 4.10% 4 【MDM】横浜レジ 12.5億円 3.60% 23年12月 22 5.0年 【いちご】都内バルク 31.1億円 4.10% 23年12月 23 5.0年 【KDX】神戸元町宿泊施設 33.6億円 3.70% 23年12月 24 5.0年 【MDM】日本橋人形町レジ 22.9億円 3.00% 24年01月 25 5.0年 【DREAM】学生マンション 33.6億円 3.80% 24年01月 26 7.0年 【MDM】那須アウトレットモール 114.5億円 4.50% 24年02月 27 7.0年 【KDX】舞浜宿泊施設 124.0億円 3.50% 24年02月 28 30.0年 【りそな】京都三条ホテル 97.0億円 3.50% 24年03月 29 5.3年 【KDX】名古屋栄ビル 31.4億円 4.00% 24年03月 30 30.0年 …Progmat案件 …償還済 販売 野村 SBI 野村 野村 SBI 野村・SBI 大和・日興 SBI 東海 大和 大和 MDM 大和 東海 SBI 管理 三菱UFJ 三菱UFJ 三井住友 みずほ 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ (GK-TK等) 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ (GK-TK等) 三菱UFJ 販売 MDM MDM SBI MDM 大和 東海・Hash 野村 SBI 大和 MDM 野村 野村 大和・日興 大和 東海 管理 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ SMBC信 (GK-TK等) みずほ 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ 三井住友 りそな 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ #国内全案件|不動産ST|案件合計で約1,223億/35件(有価証券届出書提出後-償還前,ST発行額)
  63. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #75 #国内全案件|不動産ST|案件合計で約1,223億/35件(有価証券届出書提出後-償還前,ST発行額) #Appendix 【出典】公表情報を基に作成 ©

    Progmat, Inc. …Progmat案件 …償還済 ST発行額 利回り 期間 発行日 31 【MDM】浅草ホテル 14.9億円 5.0年 24年03月 【いちご】都内バルク 33.2億円 4.8年 24年05月 33 【トーセイ】新宿レジ・オフィス 17.4億円 5.0年 24年05月 【MDM】浅草ホテル 14.9億円 4.10% 5.0年 24年05月 案件概要 32 3.40% 3.60% 4.01% 34 販売 MDM SBI 東海 MDM 管理 三井住友 三菱UFJ 三菱UFJ 三菱UFJ 【不動産ST】 【平均利回り】 3.9% 【平均期間】 7.3年 35 【KDX】賃貸戸建ポートフォリオ 92.5億円 5.50% 5.1年 24年07月 野村 SMBC信
  64. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only ST発行額 利回り 期間 発行日 1

    【ソニー銀】マンションローン債権 1.0億円 案件概要 0.30% 販売 ソニー銀 管理 三井住友 #76 #国内全案件|債券ST/金銭債権ST/その他ST|それぞれ約134億/5件、約3億/2件、約4億/1件 #Appendix 【出典】公表情報を基に作成 © Progmat, Inc. 【債券ST】 【平均利回り】 0.9% 【平均期間】 1.4年 【金銭債権ST】 【平均利回り】 2.7% 【平均期間】 1.5年 …Progmat案件 …償還済 ST発行額 利回り 期間 発行日 5 【丸井】会員向け社債第2回 1.3億円 1.00% 1.0年 22年10月 6 【丸井】会員向け社債第3回 2.2億円 1.0年 23年09月 【岡三】個人向け社債 8 20.0億円 1.00% 1.0年 23年12月 10 【丸井】会員向け社債第4回 1.5億円 1.00% 1.0年 24年05月 【大和】電子マネー利払社債 10.0億円 0.80% 1.0年 24年03月 9 1 【SBI】個人向け社債 1.0億円 1.0年 21年04月 【スパークス】個人向け社債 10.0億円 1.0年 22年06月 3 【丸井】会員向け社債 1.3億円 1.0年 22年06月 【JPX】環境債 5.0億円 0.05% 1.0年 22年06月 7 【日立】環境債 100.0億円 5.0年 23年12月 案件概要 2 0.35% 1.00% 2.50% 1.00% 0.59% 4 販売 丸井(自) 丸井(自) みずほ・岡三 丸井(自) 楽天・大和 SBI 野村・LINE 丸井(自) 野村 野村 管理 三井住友 三井住友 三菱UFJ 三井住友 三菱UFJ BOOSTRY 三井住友 三井住友 野村信 みずほ銀 23年08月 1.0年 2 【ソニー銀】外貨建て貸付債権 1.5億円 5.00% ソニー銀 三井住友 24年06月 2.0年 ST発行額 利回り 期間 発行日 1 【FGIキャピタル】映画ST(宝島) 3.7億円 案件概要 -.-% 販売 フィリップ 管理 フィンテックアセマネ 【その他ST】 【平均利回り】 -.-% 【平均期間】 3.0年 24年08月 3.0年
  65. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #77 #Appendix © Progmat, Inc.

    【出典】公表情報を基に作成 商 品 情 報 公知日 対象資産 2 3 5 4 6 7 8 9 10 関 係 者 形 態 不動産ST2号案件 2021年11月17日 不動産ST4号案件 2022年2月25日 不動産外観 不動産ST3号案件 2022年2月21日 不動産ST1号案件 2021年7月9日 不動産ST5号案件 2022年5月12日 1 11 運用規模・LTV 1口発行価格 想定利回り 発行者/受託者 運用者(AM) 販売者 スキーム 募集形態 物流施設(六甲アイランド) 温泉施設(草津) 学生用不動産(赤羽志茂) 居住用不動産(渋谷神南) 居住用不動産(都内3物件) 約7億円(0%) 約46億円(55%) 約21億円(0%) 約29億円(50%) 約33億円(47%) 約50万円 50万円(10口以上) 100万円 100万円(2口以上) 50万円 約3.2% 約4.1% 約4.4% 約3.5% 約3.3% 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三井物産のAM子会社 三井物産のAM子会社 ケネディクスのAM子会社 ケネディクスのAM子会社 三井物産のAM子会社 SBI証券 野村證券 大和証券,SMBC日興証券 野村證券,SBI証券 SBI証券 受益証券発行信託 受益証券発行信託 合同会社-受益証券発行信託 受益証券発行信託 受益証券発行信託 公募(引受) 公募(募集の取扱い) 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) #Progmat案件|不動産ST|本邦初の不動産STスキーム開発後、案件合計で1,302億超/24件
  66. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #78 © Progmat, Inc. 【出典】公表情報を基に作成

    商 品 情 報 公知日 対象資産 2 3 5 4 6 7 8 9 10 関 係 者 形 態 不動産ST7号案件 2022年11月11日 不動産ST9号案件 2023年5月15日 不動産外観 不動産ST8号案件 2023年4月3日 不動産ST6号案件 2022年7月1日 不動産ST10号案件 2023年5月17日 1 11 運用規模・LTV 1口発行価格 想定利回り 発行者/受託者 運用者(AM) 販売者 スキーム 募集形態 居住用不動産(都内3物件) 宿泊施設(舞浜) 温泉施設(札幌) 物流施設(厚木) 居住用不動産(日本橋) 約53億円(70%) 約129億円(58%) 約86億円(55%) 約152億円(55%) 約33億円(57%) 50万円 100万円 100万円 100万円 10万円 約4.0% 約4.0% 約4.0% 約4.1% 約3.0% 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 いちごのAM子会社 ケネディクスのAM子会社 ケネディクスのAM子会社 ケネディクスのAM子会社 三井物産のAM子会社 SBI証券 大和証券 大和証券 大和証券 三井物産のAM子会社 受益証券発行信託 受益証券発行信託 受益証券発行信託 受益証券発行信託 受益証券発行信託 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) 公募(募集の取扱い兼引受) #Appendix #Progmat案件|不動産ST|本邦初の不動産STスキーム開発後、案件合計で1,302億超/24件
  67. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #79 © Progmat, Inc. 【出典】公表情報を基に作成

    商 品 情 報 公知日 対象資産 2 3 5 4 6 7 8 9 10 関 係 者 形 態 不動産ST12号案件 2023年6月26日 不動産ST14号案件 2023年7月21日 不動産外観 不動産ST13号案件 2023年7月5日 不動産ST11号案件 2023年5月22日 不動産ST15号案件 2023年9月27日 1 11 運用規模・LTV 1口発行価格 想定利回り 発行者/受託者 運用者(AM) 販売者 スキーム 募集形態 物流施設(所沢) 宿泊施設(京都・三条) 居住用不動産(都内5物件) 居住用不動産(駒込) 宿泊施設(熱海) 約130億円(58%) 約11億円(58%) 約69億円(69%) 約20億円(60%) 約14億円(58%) 100万円 10万円 50万円 10万円 10万円 約4.0% 約3.7% 約4.0% 約3.8% 約4.0% 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 ケネディクスのAM子会社 三井物産のAM子会社 いちごのAM子会社 丸紅のAM子会社 三井物産のAM子会社 大和証券 三井物産のAM子会社 SBI証券 SBI証券 三井物産のAM子会社 受益証券発行信託 合同会社-受益証券発行信託 受益証券発行信託 受益証券発行信託 合同会社-受益証券発行信託 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) #Appendix #Progmat案件|不動産ST|本邦初の不動産STスキーム開発後、案件合計で1,302億超/24件
  68. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #80 © Progmat, Inc. 【出典】公表情報を基に作成

    商 品 情 報 公知日 対象資産 2 3 5 4 6 7 8 9 10 関 係 者 形 態 不動産ST17号案件 2023年11月20日 不動産ST19号案件 2024年1月5日 不動産外観 不動産ST18号案件 2023年12月11日 不動産ST16号案件 2023年11月7日 1 11 運用規模・LTV 1口発行価格 想定利回り 発行者/受託者 運用者(AM) 販売者 スキーム 募集形態 居住用不動産(都内6物件) 学生レジデンス(3物件) 居住用不動産(日本橋人形町) 居住用不動産(横浜) 約29億円(70%) 約70億円(55%) 約50億円(60%) 約25億円(55%) 10万円 100万円 10万円 10万円 約4.1% 約3.8% 約3.0% 約3.6% 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 いちごのAM子会社 三菱商事のAM子会社 三井物産のAM子会社 三井物産のAM子会社 SBI証券 大和証券 三井物産のAM子会社 三井物産のAM子会社 合同会社-受益証券発行信託 受益証券発行信託 受益証券発行信託 受益証券発行信託 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) 公募(引受) 不動産ST20号案件 2024年1月31日 宿泊施設(舞浜) 約124億円(55%) 100万円 約4.0% 三菱UFJ信託銀行 ケネディクスのAM子会社 大和証券・SMBC日興証券 受益証券発行信託 公募(引受) #Appendix #Progmat案件|不動産ST|本邦初の不動産STスキーム開発後、案件合計で1,302億超/24件
  69. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #81 © Progmat, Inc. 【出典】公表情報を基に作成

    商 品 情 報 公知日 対象資産 2 3 5 4 6 7 8 9 10 関 係 者 形 態 不動産外観 不動産ST21号案件 2024年2月9日 1 11 運用規模・LTV 1口発行価格 想定利回り 発行者/受託者 運用者(AM) 販売者 スキーム 募集形態 オフィス(名古屋栄) 約69.6億円(58%) 10万円 約4.0% 三菱UFJ信託銀行 ケネディクスのAM子会社 東海東京証券 受益証券発行信託 公募(募集の扱い) #Appendix 不動産ST22号案件 2024年4月1日 不動産ST23号案件 2024年4月15日 宿泊施設(浅草) 居住用不動産・オフィス(新宿) 約32億円(59%) 約37.5億円(60%) 10万円 10万円 約4.1% 約3.6% 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行 三井物産のAM子会社 トーセイのAM子会社 三井物産のAM子会社 東海東京証券 受益証券発行信託 受益証券発行信託 公募(引受) 公募(引受) #Progmat案件|不動産ST|本邦初の不動産STスキーム開発後、案件合計で1,302億超/24件 不動産ST24号案件 2024年4月22日 居住用不動産(都内7物件) 約31.5億円(70%) 10万円 約4.0% 三菱UFJ信託銀行 いちごのAM子会社 SBI証券 受益証券発行信託 公募(引受)
  70. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only #82 © Progmat, Inc. 【出典】公表情報を基に作成

    商 品 情 報 公知日 債券種類 2 3 5 4 6 7 8 9 10 関 係 者 形 態 債券ST1号案件 2023年11月22日 1 発行金額 1口発行価格 想定利回り 発行者 原簿管理者 販売者 募集形態 特記事項 個人向け社債 20億円 100万円 約1.0% 岡三証券グループ 三菱UFJ信託銀行 岡三証券・みずほ証券 公募(引受) ー #Appendix #Progmat案件|債券ST|案件合計で30億/2件 債券ST2号案件 2024年2月21日 個人向け社債 10億円 10万円 約0.8% 大和証券グループ本社 三菱UFJ信託銀行 大和証券・楽天証券 公募(引受) 電子マネー(楽天キャッシュ)利払 7 社債管理者 みずほ銀行 みずほ銀行
  71. CONFIDENTIAL / Discussion Purpose Only 免責事項 #83 © Progmat, Inc.

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