Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Nagiosについて語ってみる話
Search
Shuma
June 19, 2024
Technology
170
0
Share
Nagiosについて語ってみる話
Shuma
June 19, 2024
More Decks by Shuma
See All by Shuma
AIの権限設定に悩んでいる話
shubox
0
24
インフラ深掘りLT
shubox
0
28
飲食店長から_SREになった話
shubox
0
16
Ansible で Vector を導入し Slack 通知とログレベル色分けまでした話
shubox
0
40
阿部寛のホームページをSRE観点で改善出来るか考えてみた。
shubox
0
120
一日の終わりに、晩酌しながら眺めたいシステムログの世界
shubox
0
110
プロダクトがクローズした話
shubox
0
84
今も熱いもの!魂を揺さぶる戦士の儀式:マオリ族のハカ
shubox
0
270
信頼性工学とは? ~カツオを題材に~
shubox
0
120
Other Decks in Technology
See All in Technology
Zephyr(RTOS)でARMとRISC-Vのコア間通信をしてみた
iotengineer22
0
120
LLMに何を任せ、何を任せないか
cap120
11
6.9k
来期の評価で変えようと思っていること 〜AI時代に変わること・変わらないこと〜
estie
0
130
スケーリングを封じられたEC2を救いたい
senseofunity129
0
140
The essence of decision-making lies in primary data
kaminashi
0
240
ブラックボックス化したMLシステムのVertex AI移行 / mlops_community_62
visional_engineering_and_design
1
260
AI時代のIssue駆動開発のススメ
moongift
PRO
0
350
出版記念イベントin大阪「書籍紹介&私がよく使うMCPサーバー3選と社内で安全に活用する方法」
kintotechdev
0
140
MCPで決済に楽にする
mu7889yoon
0
170
バックオフィスPJのPjMをコーポレートITが担うとうまくいく3つの理由
yueda256
1
200
QA組織のAI戦略とAIテスト設計システムAITASの実践
sansantech
PRO
1
320
最大のアウトプット術は問題を作ること
ryoaccount
0
280
Featured
See All Featured
Taking LLMs out of the black box: A practical guide to human-in-the-loop distillation
inesmontani
PRO
3
2.1k
Getting science done with accelerated Python computing platforms
jacobtomlinson
2
160
Navigating the Design Leadership Dip - Product Design Week Design Leaders+ Conference 2024
apolaine
0
260
Mind Mapping
helmedeiros
PRO
1
140
Designing for Performance
lara
611
70k
Breaking role norms: Why Content Design is so much more than writing copy - Taylor Woolridge
uxyall
0
240
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
34
9.2k
Claude Code どこまでも/ Claude Code Everywhere
nwiizo
64
54k
Abbi's Birthday
coloredviolet
2
6.2k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
97
6.6k
Evolving SEO for Evolving Search Engines
ryanjones
0
170
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
Transcript
Nagiosについて語ってみる話 2024年6月19日 Shuma
自己紹介 名前:Shuma 現職:大阪の自社開発企業でインフラエンジニア (インフラエンジニアですけどなんでもやってます。) 技術:AWS、GCP、(他インフラにかかわるもの)とPHP 経歴:外食企業で正社員→アルバイト→インフラエンジニア HackBarに生息してます。 現在IT業界では2社目です。
あなたはどっちで呼ぶ? そもそも Nagios はどのように読む・発音するのでしょうか? 巷ではどうも「ナギオス」派と「ナジオス」派で呼び方で揉めてるみたいです。 公式サイトでは「ナギオス」が正しいらしいです。
Nagiosとは? • 概要: オープンソースのネットワークおよびシステム監視ツール • 監視可能なサービス : ◦ SMTP、POP3、HTTP、NNTP、ICMP、SNMP、FTP、SSH ◦
サービスの可用性、ホストのパフォーマンス、エラーログの監視 ◦ CPU負荷、ディスク使用量、システムログの監視 監視の詳細 • ホスト監視: ネットワークデバイスやサーバの稼働状態を監視 • サービス監視: ウェブサーバ、メールサーバなどのサービスが正しく動作しているかをチェック
None
Nagiosの歴史 1996年: Ethan Galstadによって「ping」を送信する単純な MS-DOSアプリケーションとして開発 1999年: 「NetSaint」としてオープンソースプロジェクトとして公開 2002年: 商標問題により「 Nagios」に改名
2024年: 現在までバージョンアップと機能拡張が続いている
Nagiosの特徴 • メリット ◦ 安定性: 長年の使用実績があり、信頼性が高い ◦ 柔軟性: プラグインを使って多様な監視が可能 ◦
コミュニティサポート : 質問やトラブルシューティングのためのリソースが豊富 ◦ Linux環境で運用が可能 • デメリット ◦ 初期設定が複雑 : 設定ファイルが多く、初心者には難しい ◦ UIが古い: 最新のWebインターフェースと比べると見劣りする ◦ スケーラビリティの課題 : 大規模な環境でのパフォーマンスが劣ることがある
使用事例 私の一社目での中小企業の ITインフラ監視 社内拠点間事務所ネットワークルータ( YamahaRTX830) →ping(パケットロス、往復平均値、SNMPトラップ値、SNMPトラップ値) トラブルシューティング : Nagiosで検知した異常を基に、 tcpdumpで詳細なパケットキャプチャを
行い、問題箇所を特定 案件先の社内共有ファイルサーバ →ディスク使用量監視、プロセス監視、ポート監視 (137/138/139番ポートなどのリッスン確認) 主に、障害検知後のアラート通知がメールか SMSで上長のみに連絡がきて深夜対応等をした経験あり まし た。
まとめ Nagiosの評価 • 信頼性: 長い歴史があり、幅広い環境で導入実績がある • 柔軟な設定: カスタムプラグインやエクステンションにより、複雑な監視要件にも対応可能 • コミュニティ:
オープンソースのため、ユーザーコミュニティが活発で情報共有が盛ん 今後の展望 • 改善と発展: 新機能追加や既存機能の改善により、さらなるユーザビリティ向上が期待 • 他ツールとの連携 : 最新の監視ツールやクラウドサービスとの統合を視野に入れるべき
参考文献 Nagios公式サイト Nagios Open Source | Nagios Open Source Nagios日本語ドキュメントサイト
Nagiosプラグイン (fm4dd.com) Wiki Nagios - Wikipedia Stackexchange What is the correct pronunciation of Nagios? - Server Fault
None