BacklogWorld2025_登壇資料_運用をデザインする-Backlogで“心地よい仕組み”をつくる

2025/11/29に開催されたBacklogWorld2025のスポンサートークセッションの登壇資料です。
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トークセッション タイトル：
運用をデザインする — Backlogで“人に寄り添う仕組み“をつくる

トークセッション概要：
「Thoughtful design」を掲げるビーワークスがBacklogを活用するうえで大切にしているのは、「単純にタスクを管理すること」だけではなく「最適なコミュニケーションを設計すること」。当セッションでは、大規模サイト運用のプロジェクトマネージャーを多数担当してきた漆迫が、Backlogを使って“人に寄り添う仕組み“をどのようにデザインしているかをお話しします。

登壇者プロフィール：
株式会社ビーワークス
マーケティングデザイン事業部
企画制作部 企画制作3グループ 課長
漆迫 雅充

Transcript

1. 運用をデザインする Backlogで“心地よい仕組み”をつくる
2. 自己紹介 漆迫　雅充（うるしざこ　まさみつ） 武蔵野美術大学を卒業。 2009年ビーワークスに新卒入社。
 数千ページ規模のコーポレートサイトや サービスサイトのリニューアル・運用のPMを担当。

 好きなものは、お酒と焼き鳥。
3. 所属会社紹介 弊社は2023年9月に ヌーラボ公式パートナー認定をいただきました。 株式会社 ビーワークス ブランディングやUX/UI設計から 媒体を問わない多様なクリエイティブの制作まで、 課題解決に貢献するデザイン会社です。 Web制作・出版サービス・自社ゲーム開発など、 幅広い事業を展開しています。
4. コーポレートメッセージ ソートフル デザイン わたしたちはThoughtful designというメッセージを掲げています。
 人の気持ちを動かし、成果をもたらすデザインを提供するために、わたしたちが大切にしている価値観です。 考え抜かれた、熟考する あらゆる観点からものごとを考え抜き、 さまざまなアプローチを駆使すること で、課題の本質的な解決策を導きます。 心のこもった、想いを馳せる クライアントとユーザー、どちらの想い も最大限に尊重し、良質なクリエイティ ブを追求します。 思いやりのある、気が利く クライアントとともにゴールを見据え、 主体的かつ前向きにパートナーとして伴 走します。
5. テーマ 今日話すこと Backlogを使って “人が心地よく動ける仕組み”を どうデザインしているか
6. 現場の規模感と課題
7. 運用プロジェクトの規模感 規模感 60〜70件/月 クライアント 30名 社内 20名 ディレクター 6名 / デザイナー 9名 / エンジニア 5名
8. 課題 課題をたてる際の粒度や 詳細項目がまちまち たくさんの通知が飛び交うことで 必要な連絡を見落としてしまう
9. 打ち手 誰もがストレスなく動ける コミュニケーションルールを設計する
10. コミュニケーション設計も “デザイン”
11. Backlogを活用するうえで大切にしていること 「単純にタスクを管理すること」だけではなく、
 「最適なコミュニケーションを設計すること」。
12. 課題フォーマットの設計 課題フォーマット
13. 課題フォーマットの設計 Wikiの課題ルール
14. メールの受信設定 メールの受信設定をカスタマイズ A部門プロジェクト (BWA) B部門プロジェクト (BWB) C部門プロジェクト (BWC) D部門プロジェクト (BWD) E部門プロジェクト (BWE) F部門プロジェクト (BWF) A B C D E F
15. コミュニケーション設計も“デザイン” わかりやすく、気づきやすく、動きやすい
16. クライアントに合わせて 仕組みを変える
17. Backlogの魅力 「ユーザーがツールに合わせる」のではなく、 「ツールを使う人に合わせて変えられる」。
18. 仕組みを変える工夫 タスク管理 通知・情報把握 Backlogではタスク管理に注力し、 タイムリーなやりとりなどはSlackで行う。
19. 仕組みを変える工夫 コミュニケーション スケジュール スケジュール管理は別ツールを利用し、 Backlogではコミュニケーションに集中。
20. Backlogの価値 人と組織に合わせて 仕組みをデザインできる柔軟さ
21. ビーワークスのブース紹介 ＼プロジェクトマネジメントについて、お話しましょう！／ チームワークで使えるThoughtfulStickerもお配りしてます！
22. 終わり ご清聴ありがとうございました。