Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ほとんど実務経験がない私がAWSを触るためにやってきたこと
Search
amarelo_n24
May 10, 2022
Education
0
740
ほとんど実務経験がない私がAWSを触るためにやってきたこと
2022/5/10 JAWS-UG朝会 #33 登壇資料
amarelo_n24
May 10, 2022
Tweet
Share
More Decks by amarelo_n24
See All by amarelo_n24
今年のふりかえりと来年目指すこと
amarelo_n24
0
670
ANS-C01を2回不合格になり認定試験受験に対する想い
amarelo_n24
0
750
鈍行列車の旅をやってみた話2023
amarelo_n24
0
110
DHCPオプションセットって何だろう??
amarelo_n24
2
5.1k
「UNIXという考え方」を読んでどう生きるか考えてみた
amarelo_n24
0
550
AWS認定、オンラインで受けるか?オフラインで受けるか?
amarelo_n24
0
460
Twitter Botを作ってカスタマイズとトラブルシュートをした話
amarelo_n24
1
560
情報量の単位についておさらいしよう
amarelo_n24
0
520
DynamoDBテーブルにAWSCLIでアイテムを一括登録する方法
amarelo_n24
0
710
Other Decks in Education
See All in Education
Informasi Program Coding Camp 2025 powered by DBS Foundation
codingcamp2025
0
140
The Prison Industrial Complex by Billy Dee
oripsolob
0
190
Web Search and SEO - Lecture 10 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
2
2.5k
Zero to Hero
takesection
0
130
(2024) Couper un gâteau... sans connaître le nombre de convives
mansuy
2
180
保育士チームが実践している連続的な観察と多面的な観察を共有するための振り返り / Reflection to share “continuous and multifaceted observations” as practiced by a team of childcare professionals
psj59129
0
2.5k
XML and Related Technologies - Lecture 7 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
2.6k
Logistique et supply chain : application au e-commerce
martine
0
120
生成AIと歩むこれからの大学
gmoriki
0
230
書を持って、自転車で町へ出よう
yuritaco
0
110
TP5_-_UV.pdf
bernhardsvt
0
130
Comezando coas redes
irocho
0
410
Featured
See All Featured
A Tale of Four Properties
chriscoyier
157
23k
Statistics for Hackers
jakevdp
797
220k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
113
50k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.3k
Code Review Best Practice
trishagee
65
17k
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
28
8.3k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
44
13k
Navigating Team Friction
lara
183
15k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
33
2.7k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
53
13k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
251
21k
Transcript
実務経験ほぼゼロの私がAWSを触るために やってきたこととこれから 2022/5/10 JAWS-UG 朝会 #33
自己紹介 名前 :藤田 直幸 Twitter :@amarelo_n24(コーヒー焙煎人兼エンジニア) Facebook:https://www.facebook.com/naoyuki.fujita.37 取得済AWS認定 :CLF、SAA、DVA、SCS 好きなAWSサービス:AWS
CLI、AWS CloudShell、Cloud9 好きなコーヒー豆 :ブラジル ブルボンアマレロ
JAWS-UG朝会で登壇させていただき今回で5回目。 今日は、自分がAWS習得に当たりやってきたことを 話させてください。 ※技術的要素はほとんどありません。ご了承ください。
1.AWSを触りはじめたキッカケ 2.AWSを知るためにやってきたこと 3.ここまでやってきて気づいたこと 4.今後の展望 5.まとめ 話すこと
1. AWSを触り始めたキッカケ
・社会人になってからの4年間はIT業界ではなく別の業界に所属。 ・社会人5年目に現職の会社に転職。 ・ヘルプデスク(4年)、エンジニア職以外の別部署(4年)を 経て現所属部署に異動。主にセキュリティ周りの業務に従事。 ・アプリ開発、ネットワーク構築の実務経験はほぼゼロ! 私について
技術的知識と経験がほとんどないことに悔しさを感じ、 ネットワークやサーバ構築の勉強を決意。 AWSでWebサーバ構築をやろうとしたが・・・ 2017年のある日・・・
何もわからず挫折… AWSを避けるようになった…
業務上、AWSでのシステム構築に関する話が出てきたが、 AWSなんもわからず、悔しい思いをした… 2019年のある日のこと
自分が構築しなくても運用しなくても、 AWSのことを少しでも理解したい!
2.AWSを知るためにやってきたこと
「AWSすごいなぁ(語彙力…)」 Summitと幕張の雰囲気だけ楽しんで終了!! AWS Summit TOKYO 2019に参加
このままじゃダメだ! ちゃんと理解できる環境を作ろう!!
最初に参加したのは、2019年6月の初心者支部。 これをキッカケにできるかぎりのJAWS-UGの勉強会に参加し始めた。 JAWS-UGの各勉強会に参加
AWS認定クラウドプラクティショナー受験
AWSチョットワカルになった! もっとAWSを理解したい!!
・ここで3年ぶりにAWSアカウントを作り直した。 ・ハンズオンでAWSを触り、勉強した。 ・2020年3月、緊急事態宣言前に何とか合格!! AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト受験
無料利用期間が終わるまで使い尽くそう!
オンライン開催になってから出会い、AWS CLIを本格的に触り始めた。 JAWS-UG CLI専門支部との出会い
amareloのブログ(仮) https://amarelo24.hatenablog.com/ 復習ブログを書き始めた
2020年12月末に開催された「AWS CloudShellおもしろ選手権」で初めてAWSネタで 登壇。これを機に、 JAWS-UGでも勉強したことをLTや登壇をするようになった。 https://toricls.connpass.com/event/199259/ LT・セッション登壇
資格試験前に関連するサービスを使うHands-on for Beginners を受講。 https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-hands-on/?trk=aws_blog ハンズオンを多数受講
・Network編#1~3 ネットワークスペシャリスト受験勉強も兼ねて受講。 IPSecVPN、BGPについて触れられたので、実機がなくても勉強になった。 ・Amazon CloudFrontおよびAWS WAFを用いてエッジサービスの活用方法を学ぼう WAFに触れることができる貴重なハンズオン。後片付けをする前に、 AWS WAFを触りつくしてから片付けした方が良かった… ・AWS
Systems Managerを使ったサーバ管理はじめの一歩編 ・監視編 サーバーのモニタリングの基本を学ぼう SysOps Administrator アソシエイトの勉強に良いと思う。 特に印象に残ったハンズオン
Zenn:Amazon VPCをAWS CLIで構築する手順 https://zenn.dev/amarelo_n24 ハンズオン受講復習ブログ執筆(中)
builders.flash 「お役立ち Twitter Bot を作りながら学ぶ AWS ドリル」 https://aws.amazon.com/jp/builders-flash/202204/aws-drill-twitter-bot-4/ Twitter Bot作成
3.ここまでやってきて気づいたこと
書籍や資格試験の勉強はもちろん、AWS公式情報をもとに さわり尽くすのが一番良い!!(特に無料期間中に) Hands-on for Beginnerとbuilders flashには感謝するばかり!! とにかくAWSを触るのが一番!
ただAWSのサービスを勉強するだけで終わらず、システム構築に 関係する知識を幅広く勉強した方が良い。 ※ネットワーク、データベース、アプリケーション、プログラミング、CLI ・・・ そのために情報処理技術者試験も受験 - 応用情報技術者受験(合格) - ネットワークスペシャリスト(PM1で2連敗中。4月試験の結果待ち) -
データベーススペシャリスト(秋に受けると思う) AWS以外の勉強も必要
ハンズオンで学んだことそのままをアウトプットするのも大事。 学んだことにプラスアルファできることはないか、 カスタマイズできるところは無いか考えてアウトプットすることを 意識するようになった。 ハンズオンやっただけで終わらないように
4.今後の展望
多分、これから業務で構築や開発の 実績を積める環境には行けないのでは… わざわざ頑張らなくても…?
これからAWSやIT技術の勉強を始める誰か(学生、子ども達)に 勉強し続けることの楽しさが伝わり、後押しになれば…
・ AWSに限らず自分が習得したこと、良いと思ったことを、 自分の言葉で伝える能力を身に付けられるよう、公私ともに 今後も鍛えていきたい。 ・コーヒーや焙煎に関することをTechに絡めて発信したい。 (以前から考えているものの、未だに言語化できていない…) やりたいこと
5.まとめ
・資格試験を目標に勉強することで、チョットワカルにはなれる。 ・AWSアカウント作って無料期間中は特に触りつくすのが良い! ・AWSの各サービスを触り理解することは大事。しかし、それ だけで終わらず、一つのシステムを作るために関連する技術 要素を勉強することも大事。 ・まずは勉強したことのアウトプットをする。それから、 自分で考えてプラスアルファやカスタマイズに挑戦する。 ・アウトプットは、誰かの気づきや行動の後押しになるはず。 まとめ
None