Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳

Outputをもう一歩先へ 〜あなたの現在地に合わせた、量や質など「もう一歩先の」Output〜

Avatar for amixedcolor amixedcolor
December 22, 2025

Outputをもう一歩先へ 〜あなたの現在地に合わせた、量や質など「もう一歩先の」Output〜

2025 Japan AWS Jr. Champions 内で、次世代向けに開催された「継ぐLT(Tsunagu LT)」というLT会で発表した内容です!

アウトプットについて、
・何から始めればいいの?
・次は何をすればいいの?
・どうすればもっと良くなる?

という疑問をもつ方にこたえる発表です。

「今のあなた」のための「もう一歩先の」Outputが何か、それを知れるセッションです!

Avatar for amixedcolor

amixedcolor

December 22, 2025
Tweet

More Decks by amixedcolor

Other Decks in Business

Transcript

  1. 4 自己紹介 保 龍児(エイミ/amixedcolor) 2025 Japan AWS Jr. Champion 業務内容

    : 自社新規事業SaaS開発責任者/リーダー Webアプリエンジニア(FE/BE/インフラ) 好きなトピック : アジャイル、スクラム、新規事業開発、 AWS、完全没入型仮想現実 よくいるコミュニティ : AWSコミュニティ、アジャイルコミュニティ @amixedcolor
  2. 5 前提 • 各数は運営母体単位でカウント • 主催には発起人としてのSlack チャンネル創設もカウント 主だった主催イベント • Future・志企画

    • 当代JCの未来を考えた4つのPJ • 韓国コラボ • オンラインで40名規模開催 • 1月には有志で韓国に行き登壇 • ハンズオン • 9月を皮切りにほぼ毎月開催 • 交流/懇親/飲み会 • 全員を対象にこれまで2度実施 Jr. Champions(以降、JC)としての活動 全体:40ほど 参加:36(90%ほど) (参加のみ:13) 運営:23(57%ほど) (主催以外:15) 主催:8(20%ほど)
  3. 13 • あくまで「エイミの経験上」の話です • 用語も一般的とは限りません • 万人に当てはまるわけでも、これらがベストでもありません • 「あ、いいな」と思ったものだけ持ち帰ってください •

    「うーん、ちょっとな」と思ったものは遠慮せず捨ててください • 発表内容が絶対なんてことは一切ありません • 「できているから良い」「できてないから悪い」なんてことも一切あり ません。できていないからといって自分を責めず、もし仮に反省すると しても、過去を責めず、これからで活かしましょう • 一足飛びにしてももちろんok、ただし難易度は一歩のときよりも 上がると思います • 一足飛びは尊い、無理する必要もないが、躊躇する必要もない 留意事項
  4. 15 それぞれの使い道について 現在地 もう一歩先 現在地の概要 もう一歩先の概要 歩き方の概要 • ここにいることを判定する例 •

    具体的な歩き方の例 • ここにいることを判定する例 今いる場所が どんな場所なのかを知る どうやって「もう一歩先」へ 歩いて行くか概要を掴む 目指す「もう一歩先」が どんな場所なのかを知る 自分がこの「現在地」に いるかどうかを判定する どうやって「もう一歩先」へ 歩いているかの具体を知り 自分の歩き方のヒントにする 自分が「もう一歩先」の場所に たどり着いたかどうかを判定する
  5. 17 スモールスタートで「経験」する 現在地 もう一歩先 アウトプットの一切が未経験 非公開アウトプットの経験 ちょっとずつ記録する • 自分の意見をSNSに投稿した ことがない

    • 自分の意見を社内コミュニ ケーションツールで投稿した ことがない • 学んだことや知ったことから、 印象に残った単語や文章を引 用してメモしてみる • 引用だけでなく、気づいたこ とを書いてみたり、業務にど う活かせるかを書いてみたり する • 自分の見解をクローズドな場 所にメモしたことがある • 自分が学んだことをメモした ことがある
  6. 18 社内で発信をしてみる 現在地 もう一歩先 アウトプットの一切が未経験 社内での小規模 アウトプットの経験 自分の意見を持ってみて 自分の外に出してみる •

    日々目にしている情報につい て、「自分ならどう考える か」や「賛成か反対か」など を頭の中で考えてみる • 考えるのに慣れてみたら、そ れを少し整形して自分の外に 出してみる • 社内コミュニケーションツー ルで、いいなと思ったSNS投 稿やブログ記事、スライドな どのURLを投稿したことがあ る • 社内コミュニケーションツー ルで、何らかの技術や見解な どに対する自分の意見を投稿 したことがある • 自分の意見をSNSに投稿した ことがない • 自分の意見を社内コミュニ ケーションツールで投稿した ことがない
  7. 19 社内での発信を続けてみる 現在地 もう一歩先 社内での小規模 アウトプットの経験 社内での小規模 アウトプットの継続 3回以上繰り返す •

    社内コミュニケーションツー ルで、いいなと思ったSNS投 稿やブログ記事、スライドな どのURLを投稿したことがあ る • 社内コミュニケーションツー ルで、何らかの技術や見解な どに対する自分の意見を投稿 したことがある • 積極的にそういった情報を見 るようにする • 情報を見知った3回に1回く らいの頻度や、1週間に1回 以上の頻度などで繰り返す • 社内コミュニケーションツー ルで、いいなと思った情報を 3回以上共有し続ける • 社内コミュニケーションツー ルで、議論になりそうな時な どに、自分の見解を3回以上 投稿し続ける
  8. 20 社内でブログを書いたりしてみる 現在地 もう一歩先 社内での小規模 アウトプットの経験 社内での中規模 アウトプットの経験 媒体を変えてみる •

    社内コミュニケーションツー ルで、いいなと思ったSNS投 稿やブログ記事、スライドな どのURLを投稿したことがあ る • 社内コミュニケーションツー ルで、何らかの技術や見解な どに対する自分の意見を投稿 したことがある • いままで発信していた意見を、 URLの共有や社内コミュニ ケーションツールでの投稿で はなく、ブログなどの記事に する • 記事にするとき、その文字数 などは一旦捨て置いて、まず はその形式で公開してみる • 社内で、自分の書いた学習メ モやクローズドなブログ記事、 ナレッジの記事などをシェア したことがある
  9. 21 社「外」で発信してみる 現在地 もう一歩先 社内での小規模 アウトプットの経験 社外での小規模 アウトプットの経験 社内から社外に出してみる •

    社内コミュニケーションツー ルで、いいなと思ったSNS投 稿やブログ記事、スライドな どのURLを投稿したことがあ る • 社内コミュニケーションツー ルで、何らかの技術や見解な どに対する自分の意見を投稿 したことがある • 社内でしていた様な意見を、 正確性や正当性、攻撃性や伝 え方において、特に匿名では ない場合に注意して、むき先 を社外に変える • 返信でも引用でもなくとも、 しれっと、実は意見の対象が あるけど、それを隠して自分 の意見としてつぶやいてみる • 社外のSNSなどで、何らかの 技術や見解に対する自分の意 見を、返信や引用、空リプ問 わず投稿したことがある
  10. 22 社外での発信を続けてみる 現在地 もう一歩先 社外での小規模 アウトプットの経験 社外での小規模 アウトプットの継続 3回以上繰り返す •

    社外のSNSなどで、何らかの 技術や見解に対する自分の意 見を、返信や引用、空リプ問 わず投稿したことがある • 積極的にそういった情報を見 るようにする • 情報を見知った3回に1回く らいの頻度や、1週間に1回 以上の頻度などで繰り返す • 社外のSNSなどで、何らかの 技術や見解に対する自分の意 見を、方法問わず、3回以上 投稿し続けている
  11. 23 社外でブログを書いたりしてみる 現在地 もう一歩先 社外での小規模 アウトプットの経験 社外での中規模 アウトプットの経験 媒体を変えてみる •

    社外のSNSなどで、何らかの 技術や見解に対する自分の意 見を、返信や引用、空リプ問 わず投稿したことがある • いままで発信していた意見を、 SNSなどでの投稿ではなく、 ブログなどの記事にする • 記事にするとき、その文字数 などは一旦捨て置いて、まず はその形式で公開してみる • オープンなブログサービスな どで、学習したことや経験し たことなどを、ブログ記事と して投稿したことがある • 社内のメディアだが外部に公 開するもので、学習したこと や経験したことなどを、投稿 して公開されたことがある
  12. 24 社内外でブログを書いたりするのを「継続」する 現在地 もう一歩先 社内外での中規模 アウトプットの経験 社内外での中規模 アウトプットの継続 3回以上繰り返す •

    社内外問わず、ブログ記事を 投稿したことがある • アウトプットの元となるよう な情報を得たり、学習をする ことに対して積極的になる • 情報を見知った6回に1回く らいの頻度や、1-2ヶ月に1 回以上の頻度などで繰り返す • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、そのブロ グ記事投稿を3回以上繰り返 している
  13. 25 社内外で登壇したりしてみる 現在地 もう一歩先 社内外での中規模 アウトプットの経験 社内外での大規模 アウトプットの経験 挑戦してみる •

    社内外問わず、ブログ記事を 投稿したことがある • その投稿したブログ記事と同 じ内容で良いので、発表資料 を作ってみる • 「自分の発表で良いのか」を 気にしない。それは選ぶ側が 決めるものだと認識して、ど んなイベントでも良いので、 ブログ記事の内容でLTに応 募してみる • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、発表時間 の長さは問わず、何らかの発 表や登壇をしたことがある
  14. 26 社内外でブログを書いたりしているのを「レベルアップ」する 現在地 もう一歩先 社内外での中規模 アウトプットの継続 社内外での中規模 アウトプットの レベルアップ ふりかえる

    • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、そのブロ グ記事投稿を3回以上繰り返 している • 今までのアウトプットで何が よかったのか、なにがよくな かったのかをふりかえり、知 る • 他の人に読んでもらってFB を聞いてみる • 知ったところから、ではどう すればもっと良くできるのか 考えて、それを実行する • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、閲覧数や いいね数などが以前より増え ている • 同様に、例えばAWSでいう レベルが100から200に上 がったなど、以前より上がっ ている
  15. 27 社内外で登壇したりするのを「継続」する 現在地 もう一歩先 社内外での大規模 アウトプットの経験 社内外での大規模 アウトプットの継続 3回以上繰り返す •

    社内外問わず、発表時間の長 さも問わず、何らかの発表や 登壇をしたことがある • 発表のネタになるような情報 を積極的に得る • 発表の場がどこにあるかを知 り、積極的に応募する • ネタを見つけた6回に1回く らいの頻度で応募したり、3- 4ヶ月に1回以上の頻度など で繰り返したりする • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、そのアウ トプットを3回以上繰り返し ている
  16. 28 社内外で登壇したりしているのを「レベルアップ」する 現在地 もう一歩先 社内外での大規模 アウトプットの継続 社内外での大規模 アウトプットの レベルアップ ふりかえる

    • 社内外問わず、発表時間の長 さも問わず、何らかの発表や 登壇を3回以上繰り返してい る • 今までのアウトプットで何が よかったのか、なにがよくな かったのかをふりかえり、知 る • 聴衆に話しかけたり連絡して、 FBを聞いてみる • 知ったところから、ではどう すればもっと良くできるのか 考えて、それを実行する • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、聴講者数 やFB数、資料閲覧数などが 以前より増えている • AWSのレベルが上がったり、 登壇だけでなくハンズオンや 勉強会の教える側になったこ とがある
  17. 30 Influence:一緒にやろうよ! 現在地 もう一歩先 いずれかの アウトプットの継続 そのアウトプットを 「しよう」と他人を誘う経験 周りに声をかけてみる •

    いずれかのアウトプットを、 3回以上繰り返している • コミュニティの知人や友人、 社内の同期や同僚、チームメ ンバーなどに、「自分この前 これやったんだ」と報告して みる • 「あなたもやってみない?」 と声をかけてみる • メリットや大変だったことを 伝えてみる • そのアウトプットに対し、 「やってみない?」などと誰 かに声をかけたことがある • 「やってみない?」などと声 をかけた人が実際に1回以 上、そのアウトプットをした
  18. 31 Influence:こうやってやるんだよ〜 現在地 もう一歩先 いずれかの アウトプットの継続 そのアウトプットの 「進め方」や「ポイント」を 他人に教える経験 周りにアドバイスしてみる

    • いずれかのアウトプットを、 3回以上繰り返している • コミュニティの知人や友人、 社内の同期や同僚、チームメ ンバーなどに、「自分この前 これやったんだ」と報告して みる • 「自分はこうやって進めたん だ」「ここが大変でさ」と伝 えてみる • そのアウトプットにおいて、 「こうしてみるといいよ」や 「ここがネック/ポイントで …」などと誰かに、規模を問 わずアドバイスをしたことが ある • アドバイスを受けた人が1件 以上その通りにした
  19. 32 Challenge・Influence(・Output):運営をしてみる 現在地 もう一歩先 社内外での大規模 アウトプットの継続 社内外での大規模 アウトプットの運営 「運営したい」と伝えてみる •

    社内外問わず、発表時間の長 さも問わず、何らかの発表や 登壇、勉強会やハンズオンの 教える側になることを3回以 上続けている • 運営をした時どれくらい時間 を割けそうか考えてみる • これくらい時間を割けるとい う情報と一緒に希望してみる • 運営をする覚悟を決める • 運営は難しいというよりもや るかやらないかであることを 理解して、まずは希望を出し てみる • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、そのアウ トプットをした「場」の運営 メンバーになって運営MTG に参加したことがあったり、 イベントの運営協力をしたこ とがある
  20. 33 Challenge・Influence(・Output):主催をしてみる 現在地 もう一歩先 社内外での大規模 アウトプットの運営 社内外での大規模 アウトプットの主催 「主催したい」と伝えてみる •

    社内外問わず、登壇などでア ウトプットをするような 「場」の運営メンバーになっ て運営MTGに参加したこと があったり、イベントの運営 協力をしたことがある • 今主催をしている人や、運営 の中で話しかけやすい人に、 「実はちょっと主催に興味 あって」などと伝えてみる • 今の自分にできなくても、他 の運営や前の主催が助けても らえるようにする • 主催をする覚悟を決める • 社内外問わず、これまで社内 なら社内のまま、これまで社 外なら社外のまま、その 「場」の主催として、単一の イベントであっても、リード /リーダー/旗振り役/推進役 を務めたことがある
  21. 35 小規模から大規模へ • 非公開で実施・SNS・チャット投稿 • ブログ執筆 • LT登壇 • 勉強会・ハンズオンなど

    「まずはやってみる」から「巻き込む」へ • 経験する(まずはやってみる) • 継続する • レベルアップする・巻き込む 「場に参加する人」から「場をつくる人」へ • 参加→運営→主催 要はこんな流れ
  22. 37 資料 • Speakerdeckで公開済み • ハッシュタグ 「#2025Japan_AWS_Jr_Champions」 の投稿 • 私(@amixedcolor)の投稿

    質問/問い合わせ先 • X(@amixedcolor)のDM • X(@amixedcolor)でオープンに メンション • 「アドバイス欲しい」「レビューして 欲しい」もOK! 資料・質問/問い合わせ先 @amixedcolor