Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

決める人と作る人を、 分けない / Deciders build. Builders decide.

決める人と作る人を、 分けない / Deciders build. Builders decide.

2026-08-26 D-Plus Tokyo #26

Avatar for ヤマモトヒロキ

ヤマモトヒロキ PRO

August 26, 2026

More Decks by ヤマモトヒロキ

Other Decks in Business

Transcript

  1. 自己紹介 ヤマモトヒロキ カイテク株式会社 PdM 趣味 猫 / 麻雀 X @Ymmt169

    今日の立ち位置:企画側(PdM) エンジニアの隣で「何を作るか」を一緒に決めている側から話します 2
  2. 事業は、伸び続けている 導入事業所数 登録ワーカー数 約2.5万ヶ所 約130万人 2020 2021 2022 2023 2024

    2025 2020 2021 2022 2023 2024 2025 この間、エンジニアの人数は ほぼ固定 のままです 6
  3. 決める人と作る人を分けない 一つの案件は、一人のエンジニアが仕様調整から運用まで決め切る。判断が一人の中で完結する 課題発見 仕様 設計 実装 リリース 運用 ワーカーApp ✓

    ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ API / BE ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ インフラ / DB ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ 調整が発生しないから、速い。文脈を全部持つ人が決めるから、質が保てる 11
  4. だから、していないこと ❶ 納期を ❷ 仕様書を ❸ 進捗管理を 決めない 書かない しない

    締切ではなく優先度で並べる。 動くコードを正とする。二重管理 MRとリリース通知で進行は見え 後工程との約束が要らないから と陳腐化を発生させない る。自走とセルフアラートが前提 どれも人と人の「約束」のためのコスト。一人で完結するなら発生しない 12
  5. 質の担保❷ 間違いに気づいたら引き返す 3週間の実装 マイクロサービス 化を進める 途中で気づく → 明らかに実装が 作り直す →

    重すぎる 結果、より早く シンプルに 納期がないから、サンクコストに縛られず設計を転換できる 間違いへの「引き返しコスト」を最小化することが、質を守る 出典 カイテク公式note「成長率日本一の事業を支えるエンジニアは、なぜ納期を決めないのか」 14