Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
nekoIoTLT_nekoGohan
Search
NearMugi
June 24, 2020
Technology
0
430
nekoIoTLT_nekoGohan
NearMugi
June 24, 2020
Tweet
Share
More Decks by NearMugi
See All by NearMugi
nekoIoTLT_NearMugiLLM
nearmugi
0
280
nekoIoTLT_CatAndColorSensor
nearmugi
0
830
VisualProgramming_GoogleHome_LINE
nearmugi
1
460
EnebularMeetup_GoogleCalendar
nearmugi
0
220
nekoIoTLT_ToyAndVoiceAnalysis
nearmugi
0
340
nekoIoTLT_Demachi
nearmugi
0
360
nekoIoTLT_SearchBlackObject
nearmugi
1
570
nekoIoTLT_nekoDeeplearning
nearmugi
0
280
nekoIoTLT_Tsumetogi
nearmugi
1
650
Other Decks in Technology
See All in Technology
分析者起点の企画を成功させた連携面の工夫
lycorptech_jp
PRO
1
230
令和最新版 Perlコーディングガイド
anatofuz
3
2.6k
Causal Impactを用いたLINE Pay UIの効果検証とABテスト実施への貢献
lycorptech_jp
PRO
3
530
AWSへのNIST SP800-171管理策 導入に向けての整備/20240930 Mitsutoshi Matsuo
shift_evolve
0
180
How CERN serves 1EB of data via FUSE
ennael
PRO
0
16k
【shownet.conf_】クロージングセッション
shownet
PRO
0
270
LINEヤフー新卒採用 コーディングテスト解説 実装問題編
lycorp_recruit_jp
1
12k
低コストで実現する社内文書RAG機能を搭載したAIチャットボット開発
takapy
3
650
PREEMPT_RT over the years
ennael
PRO
0
330
YAPC::Hakodateの映像記録を支える技術
godan
4
180
【shownet.conf_】ローカル5Gを活用したウォーキングツアーの体感向上
shownet
PRO
0
290
XPを始める新人に伝えたい近道の鍵
nakasho
1
280
Featured
See All Featured
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
327
21k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
87
5.6k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
65
11k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
327
21k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
31
6.2k
Making Projects Easy
brettharned
114
5.8k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
26
2k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
271
40k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
131
32k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
222
8.8k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
43
6.5k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
25
650
Transcript
ネコご飯をIoTで観察したい 2020.6.24 ランチタイム開催! ねこIoTLT vol.2
自己紹介 NearMugi(ニアムギ) ネコ2匹飼っています。
ねこ紹介 ニア ・3月8日生まれ 11歳 ・もふもふでかわいい ・最近外に興味持ち始めている
ねこ紹介 ムギ ・5月8日生まれ 8歳 ・黒猫でかわいい ・メーメー鳴く ・人が苦手 ・半年で約1㎏近く増えた…
ネコを飼っていて思うこと 梅雨、さらに夏になって 毎年気になること・・・
ネコを飼っていて思うこと 日中ご飯が痛まないかな・・・
ネコを飼っていて思うこと そもそもあの子たちはいつ頃 ご飯を食べているのだろうか?
ネコを飼っていて思うこと 食べるタイミングに合わせて ご飯の量を調整すれば痛むリスクを 減らせるかも! (ムギの体重も気になるし…)
ネコを飼っていて思うこと というわけでネコのご飯を 観察してみることにしました。
1.ロードセルを使って重さを測定 2.定期的にデータを送信 3.変化があったときLINEで通知 観察の仕方
ハードウェア NefryBT(ESP32搭載ボード) →Wifiに簡単接続。 ロードセル →物理的な変化量を測定できる。 レゴテクニックと(無理やり) 組み合わせられる。
ハードウェア NefryBTは箱の中に ご飯置きとは思えない見た目になってしまいましたが、 個人的には割と気に入ってます
ソフトウェア Google Compute Engine : 画像をLINEに通知するNode-REDが起動 GoogleDrive : LINEに通知する画像を保存 LINE MessageAPI : LINEにプッシュ通知 enebular : GCEにアップロードするNode-REDフローを作成
全体の流れ
観察した結果 観察した結果は・・・
観察した結果 家に誰もいないとき 朝食べたあと、夕方まで食べていない! ずっと寝ている???
観察した結果 夕方以降、家に人がいるとき よく食べる 安心するから???
観察した結果 夜間はそこそこ食べている。これは多いのか?少ないのか? 前日の記録 朝の記録
観察した結果 おまけの機能として、ご飯が少ないときアラートを出すようにしてみた ご飯を足せばアラートは消える
まとめ ・うちの子の場合、日中は少なくても良さそうだと分かりました。 ・レゴが曲がってしまいました…(プロトタイプとしては十分) ・今後の課題 ・気温と湿度も気にしたい。 ・1日食べた量を計測してみる? 以上となります。 ご清聴ありがとうございました。