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教習資料PDF_8. ナビ走行・目的地走行編
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サワムラガク|1日卒業の出張ペーパードライバー講習
June 18, 2021
How-to & DIY
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教習資料PDF_8. ナビ走行・目的地走行編
目的地走行/ナビ走行/ナビ画面の読み解きトレーニング
サワムラガク|1日卒業の出張ペーパードライバー講習
June 18, 2021
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Transcript
ナビ⾛⾏・⽬的地⾛⾏
目的地走行
⽬的地⾛⾏の重要性 お客様の⽬標に応じた⾛⾏ルートを練習する必要性は極めて⾼く出来る限り⾏いたい項⽬です。 「⽬的地⾛⾏」を「安定」させ「反復する」事により、様々な経験を体験し⼀般的なドライバー へと成⻑していきます。 インストラクターはヒヤリング(⽬標・⽬的)を逆算し、教習を組み⽴てる必要があります。 1人走行で反復 目的地走行の安定 (=土台) 一般ドライバーへ 成長
インストラクター が理解しておく
⽬的地⾛⾏ 必要項目を習得して チャレンジする ・「ゆとり」がある ・ポイントを覚え理解できる ⽬的地⾛⾏は、必要となる基礎項⽬を習得した後に⾏いましょう。 順番が逆になると、⼗分な効果が得られません。 不安定な状態で チャレンジする ・「ゆとり」無く目前の事で
精いっぱい ・ポイントが頭に入らない 【必要項⽬】︓⾞両コントロール・優先対処・信号右左折・すれ違い・障害物対処・⾞線変更等) 適宜使⽤
⽬的地までのルートは明確ですか︖ ・自力で走行しても良し ・ナビを使っても良し 目的地までのルートが 頭の中に入っている 目的地までのルートは 少しあやふや 目的地までのルートは 解らない ・ナビを設定しておこう
・ナビを使用しましょう 適宜使⽤
ナビ走行
ナビゲーションシステム ナビゲーションシステムは、便利な反⾯「ミスを誘発」してしまうという側⾯も持っています。 教習では必ず「体験」し、現状を確認してみましょう。 教習中に 体験する ミス多発 ・トレーニング ・運用の見直し ミスしない 積極的に使いま
しょう 1人走行時に 初体験 事故に直結 体験しない インストラクター が理解しておく
ナビ使⽤のポイント ナビ画面 音声案内 通常走行 (状況把握)(予測運転) 最重要 見過ぎない 捉われ過ぎない (※間違っても「Reルート」 してくれます)
ナビを使いこなす最⼤のポイントは「バランス」です ⾒せる 説明する
ナビを操作してみよう ①「目的地設定」をしてみよう . ②「縮尺」を合わせてみよう . ③「ヘディングアップ」に設定してみよう . ④「縮尺を縮小」しルートの全体観を把握してみよ う .
⑤「ナビ画面を移動」させてルートを確認してみよ う . ⑥「現在地ボタン」で案内モードに戻ろう 体験する
ナビ⾛⾏をしてみよう インストラクターは原則「判断補助」は行いません。 「貴方の判断」で目的地に到着してみましょう。 【Point】 「駐車」「停車」 までが練習です 「停車出来る場所を見つける」 ことも練習です 「駐車場の出入口を見つける」 ことも練習です
実⾏・評価・改善
ナビ画面の読み解きトレーニング
読み解きトレーニング① 道路幅のイメトレ ①~⑤の通りを画 面とリンクさせて みましょう ①国道 ②高速道路 ③大きな道路 ④一般道 ⑤住宅街・細めの
道路 「ざっくり」と道路の大きさをイメージしてみましょう 適宜使⽤
読み解きトレーニング① 答え合わせ ①国道(=大通り) ②高速道路 ③大通り ⑤住宅街・細めの道路 ④一般道 適宜使⽤
メートルの感覚を掴もう 信号まで約100mとなります。 距離感テストを通じ、⼤まか な⽬安を掴んでいきましょう 適宜使⽤
メートルの⼤まかな感覚を掴もう ナビは案内する際に、曲がるポイントを 複数回に分けて案内してくれます。 例) ・「800m先、〇〇交差点を右方向です」 ・「500m先、〇〇交差点を右方向です」 ・「300m先、〇〇交差点を右方向です」 ・「100m先、〇〇交差点を右方向です」 ・「まもなく右方向です」 ・「まもなく右方向です」
・「右方向です」 800m先 → 40㌔⾛⾏で1分12秒 500m先 → 40㌔⾛⾏で45秒 300m先 → 40㌔⾛⾏で27秒 100m先 → 40㌔⾛⾏で9秒 適宜使⽤
案内標識・道路標⽰と照らし合わせよう 「看板と同じ交差点を曲がる」と読み解けます 「ナビ画面」と「現実の情報がリンク」すると、判断力が向上します。 適宜使⽤
ナビの読み解きトレーニング 信号を右折する 信号のない交差点は対象外 看板に大開駅と書いてある かもしれない 例 適宜使⽤
ナビの読み解きトレーニング ・細めの道路に入りそう ・信号は無さそう ・残り100mあたりから警 戒しよう ・手前や奥の交差点で曲がっ ても(間違っても)何とかな りそう 適宜使⽤