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LINEでのコミュニケーションにマスコットキーホルダーを使ってみる / LINEを使ったLT大...
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you(@youtoy)
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November 25, 2023
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LINEでのコミュニケーションにマスコットキーホルダーを使ってみる / LINEを使ったLT大会 #5
you(@youtoy)
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November 25, 2023
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Transcript
2023年11月25日 (土) 初心者・初登壇Welcome!LINEを使ったLT大会 #5 @オンライン 豊田陽介( ) @youtoy LINEでのコミュニケーションに マスコットキーホルダーを使ってみる
自己紹介 豊田陽介( ) @youtoy ・IT系イベント主催、登壇や運営なども ・機械学習・IoTの書籍を出版 ・子ども向けの活動いろいろ ・ Microsoft MVP(2021/10
から) プライベートでの活動 ・ガジェット大好き ・ビジュアルプログラミング/JavaScript とガジェットの組み合わせをよくやって いたり、AI・機械学習系の内容も使って みていたり 好きなこと、他
まずは作品の紹介動画から(動作の様子を抜粋) LINEアプリとマスコット キーホルダーでやりとり (LINEアプリで IoT)
システム構成 スマホ (LINEアプリ) マスコット キーホルダー (+デバイス)
LINEアプリでIoT という仕組み自体は...
通知・Botサーバーの部分の似た仕組みのもの LINE DC Monthly LT #1 - LINE de IoT「ものづくりを語ろう!」
にて、少し違う実装のものは発表済み
詳細は公開済みの登壇スライドに
LINE のリッチ メニューの操作 以前作ったものの動作概要 LEDテープの点灯、 電子ペーパーの 書きかえ デバイスで音の再生 (全て実行) ①
M5Stack系の デバイスで ボタン押下 LINE Notify でメッセージ通知 ②
クラウド実行環境 (HTTPトリガー) Botサーバー +α (REST API、MQTT) M5Stack Core2 以前作ったものの構成(全体) M5StickC
Plus M5Paper LINE Notify スマホのLINE アプリ リッチメニュー の操作 HTTP(POST) HTTP(POST) MQTT MQTT HTTP(POST) 【実装のポイント】 ▪ enebular(Node-RED)と UIFlowでの実装 ▪ MQTTとHTTPリクエストを 混在させる構成で実現
(発表では省略)前に作ったもののデモ動画
前にenebular実装だった部分は 簡素化してNode.js実装にしつつ
今回のポイントの マスコットキーホルダーの部分は
マスコットキーホルダーを介したやりとり
利用したデバイスが ちょっと特徴的かも
マスコットキーホルダーに触れたかを判定 薄いアクリルや布など が間にあっても触れた と判別できる
いろいろなパターンの振動を生み出す 今回の作品では全く活かせて いないけど、豊富な振動パターン を生み出すことが可能 公式デモを試すとすごい!
(本来は)微細な振動を使うとか ダイナミックな振動を使うとか お知らせパターンを作れそう
VSCode の「built-in port forwarding」が便利 ngrok でできることが VSCode標準機能でできる!
余談ですが... VSCode の「built-in port forwarding」の注目度は高かった 記事がはてなブックマークの テクノロジーの人気トップに Qiitaの 9月の月間トレンド 記事にランクイン
また今後も 「ガジェット + LINE」 を何かやれればと
終わり!