$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
APIレスポンスの情報を取り出して整形するためにtemplateノードを使った話 / Node...
Search
you(@youtoy)
PRO
July 05, 2023
Technology
0
270
APIレスポンスの情報を取り出して整形するためにtemplateノードを使った話 / Node-RED Park Vol.12
you(@youtoy)
PRO
July 05, 2023
Tweet
Share
More Decks by you(@youtoy)
See All by you(@youtoy)
もくはりでのモノ作りと自身のモノ作り活動 / もくはり文化祭2024 オープン記念イベント
you
PRO
0
19
"かわいい" がテーマのハッカソンでWebの技術を使って魔法の世界を作った話など / HTML5 10th Anniversary
you
PRO
0
69
ブラウザで AI・機械学習が扱える TensorFlow.js が使われているライブラリなどの話 / #さくらのAI Meetup vol.4「ブラウザ」
you
PRO
0
130
Blynk と Raspberry Pi Pico W で IoT 〜 MQTT・HTTPリクエストの組み合わせも 〜 / IoTLT vol.114
you
PRO
0
2.3k
AIを活用したWebアプリのプロトタイプを作ってコンテストや展示に出してみた話 / 大阪工業大学 ネットワークデザイン学科 LT大会 2024v2
you
PRO
0
71
Babylon.jsと色々なものを組み合わせる:ブラウザのAPIやガジェットや2D描画ライブラリなど / Babylon.js 勉強会 vol.3
you
PRO
0
520
WebHID API で Joy-Con・DUALSHOCK 4 のセンサーをブラウザから利用する / IoTLT vol.109
you
PRO
0
2.3k
UIFlow 2.0 で MQTT をやってみた! / IoTLT vol.108
you
PRO
0
4.7k
UIFlow 2.0 と ATOMS3 の組み合わせで LINE通知を試す / ビジュアルプログラミングIoTLT vol.16
you
PRO
0
2.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
GAS × Discord bot × Gemini で作ったさいきょーの情報収集ツール
ysknsid25
1
710
「品質とスピードはトレード・オンできる」に向き合い続けた2年半を振り返る / Quality and speed can be traded on.
mii3king
0
590
ファインディの4年にわたる技術的負債の返済 / Repaying 4 Years of Technical Debt at Findy
ma3tk
7
3.7k
My Generation 年配者がこの先生きのこるには (Developers CAREER Boost 2024 Edition)/My Generation How elder engineers can survive
kwappa
3
290
店舗向けSaaSにおける 顧客要望活用の実践アプローチ(20241205_pmconf)
yujirooo
0
2.8k
アジャイルテストの4象限で考える プロダクト開発の品質への向き合い方
nagano
1
540
【AWS re:Invent 2024】Amazon Bedrock アップデート総まとめ
minorun365
PRO
4
280
241130紅白ぺぱ合戦LT「編集の技術」
toya524287
5
620
ゆるSRE勉強会 #8 組織的にSREが始まる中で意識したこと
abnoumaru
2
1k
How is Cilium Tested?
yutarohayakawa
5
280
GitHub Actions의 다양한 기능 활용하기 - GitHub Universe '24 Recap
outsider
0
290
B11-SharePoint サイトのストレージ管理を考えよう
maekawa123
0
130
Featured
See All Featured
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
40
2.4k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
33
2.4k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
269
27k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
181
21k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
229
18k
The Invisible Side of Design
smashingmag
298
50k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
25
5k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
250
12k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
27
2.1k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
232
17k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
169
50k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
47
5k
Transcript
2023年7月5日 (水) Node-RED Park Vol.12 @オンライン 豊田陽介( ) @youtoy APIレスポンスの情報を取り出して整形するために
templateノードを使った話
自己紹介 豊田陽介( ) @youtoy ・IT系イベント主催、登壇や運営なども ・子ども向けの活動いろいろ ・ Microsoft MVP(2021/10 から)
プライベートでの活動 ・ガジェット大好き ・ビジュアルプログラミング/JavaScript とガジェットの組み合わせをよくやって いたりするかも 好きなこと、他
今日のテーマ templateノード
どんな時に使った?
情報を取り出して 特定のフォーマットにする
利用事例:全体フローとtemplateノード ココ
全体の処理とtemplateノードの使いどころ ▪ フローの処理内容 1)国と都市を指定して API経由で 天気情報を取得 2)API のレスポンスの一部を抜粋 して特定のフォーマットに整形 3)整形後のデータを表で出力
templateノードの設定
templateノードの入出力
templateノードでの入出力の内容 元のオブジェクトの 特定の部分を取り 出しつつ Key は変更 (天気情報の取得は「node-red-node-openweathermap」を利用)
ダッシュボード上での表示 Key の変更後の内容が 表のヘッダに使われる ・テーブルの表示は「node-red-node-ui-table」にて ・templateノードの出力 3つは joinノードでまとめた
分かりやすい処理で サクッとデータ整形
今回出てきたフローの詳細 こちらの Qiita の記事をご参照ください
templateノードで 自分が活用できてないところ
構文の「mustache」以外の選択肢 たくさんあるけど活用できてない...
templateノード以外 の話ですが
enebularでNode-RED 3.0の 新機能が使える!
先ほどのフローが見やすくできる! 線の分岐の適用前 線の分岐を適用
これらの流れの後の 思いつきでやったこと
LINEアプリへのSticker送信で templateノード + Node-RED 3.0 の新機能 を使ってみる
以前行った内容 changeノードを使った LINE Notify での Sticker送信
templateノードを使ったところ templateノードの テンプレートで設定 changeノードで設定
Node-RED 3.0 の新機能を使ったところ http requestノード内 でヘッダの設定 changeノードで設定
もう少し複雑な処理であれば templateノードが活きるかも?
追加で試した内容について 詳細は Qiita の記事をご参照ください
終わり!