2023年7月5日 (水)Node-RED Park Vol.12 @オンライン豊田陽介( )@youtoyAPIレスポンスの情報を取り出して整形するためにtemplateノードを使った話
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自己紹介豊田陽介( )@youtoy・IT系イベント主催、登壇や運営なども・子ども向けの活動いろいろ・ Microsoft MVP(2021/10 から)プライベートでの活動・ガジェット大好き・ビジュアルプログラミング/JavaScript とガジェットの組み合わせをよくやって いたりするかも好きなこと、他
今日のテーマtemplateノード
どんな時に使った?
情報を取り出して特定のフォーマットにする
利用事例:全体フローとtemplateノードココ
全体の処理とtemplateノードの使いどころ■ フローの処理内容1)国と都市を指定して API経由で天気情報を取得2)API のレスポンスの一部を抜粋して特定のフォーマットに整形3)整形後のデータを表で出力 templateノードの設定
templateノードの入出力
templateノードでの入出力の内容元のオブジェクトの特定の部分を取り出しつつ Key は変更(天気情報の取得は「node-red-node-openweathermap」を利用)
ダッシュボード上での表示Key の変更後の内容が表のヘッダに使われる・テーブルの表示は「node-red-node-ui-table」にて・templateノードの出力 3つは joinノードでまとめた
分かりやすい処理でサクッとデータ整形
今回出てきたフローの詳細こちらの Qiita の記事をご参照ください
templateノードで自分が活用できてないところ
構文の「mustache」以外の選択肢たくさんあるけど活用できてない...
templateノード以外の話ですが
enebularでNode-RED 3.0の新機能が使える!
先ほどのフローが見やすくできる!線の分岐の適用前線の分岐を適用
これらの流れの後の思いつきでやったこと
LINEアプリへのSticker送信でtemplateノード +Node-RED 3.0 の新機能を使ってみる
以前行った内容changeノードを使った LINE Notify での Sticker送信
templateノードを使ったところtemplateノードのテンプレートで設定changeノードで設定
Node-RED 3.0 の新機能を使ったところhttp requestノード内でヘッダの設定changeノードで設定
もう少し複雑な処理であればtemplateノードが活きるかも?
追加で試した内容について詳細は Qiita の記事をご参照ください
終わり!