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生成AIと歩むこれからのキャリア
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Yuka Kakiuchi
April 15, 2024
Business
1
300
生成AIと歩むこれからのキャリア
生成AIの活用講師を通してよく受ける質問を基に、「生成AIとの付き合い方」を考えてみました。
Yuka Kakiuchi
April 15, 2024
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Transcript
生成AIと歩むこれからのキャリア Japan Azure Travelers@神戸
Copyright Ⓒ Kobe Digital Labo , Inc. All rights Reserved
2 氏名 垣内 優花 所属 株式会社神戸デジタル・ラボ データインテリジェンスチーム 担当業務 データ活用案件のPM 生成AI活用講師 etc... ・HatenaBlog 神戸のデータ活用塾!KDL Data Blog ・X(旧:Twitter) @KDL_DI_PR
3 全然関係ないですけどKOBEのおススメPoint
4 全然関係ないですけどKOBEのおススメPoint
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5 生成AI、使っていますか?
6 KDLの生成AIツールの導入状況 Copilot / ChatGPT 導入済 GitHub Copilot 導入済 Copilot
for Microsoft 検証中 Microsoft Copilot for Security 検証予定 (?)
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7 何か不安な事ってあります?
8 生成AI講師を通して気づいた 「生成AIとの付き合い方」 をご紹介します。
9 AI時代、どう生きていけばいい? 講師をしていると
10 AI時代、どう生きていけばいい? たしかに
11 ・AIを活用すると生産性が上がる ・短期的・中期的にはAIに仕事を奪われることは無い ・普段からAIを使う人と使わない人で大きな差が生まれる 今、世の中で言われてること
12 ・AIを活用すると生産性が上がる ・短期的・中期的にはAIに仕事を奪われることは無い ・普段からAIを使う人と使わない人で大きな差が生まれる 今、世の中で言われてること
13 どこか自分の将来(仕事)に不安がある 分かるねんけど...
14 ちょいと考えてみよか! よっしゃ
15 生成AI使ってええ感じに キャリア築く方法調べてみるで ということで
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What is a Career? 自ら選んだ道、人生における重要な一部
キャリアとは「人生の大半を占める選んだ道や仕事」のこと。 個人の選択によるものであり、アイデンティティを構成する。
これまでのキャリアの築き方 1. 教育を受ける 大学などにて教育を受け、学位を取得します。 2. 職歴を積む インターンシップから始まり、仕事を通して必要なスキルや知識を獲得 します。 3. 専門スキルを獲得する
特定分野でキャリアを築くには、専門スキルの開発が欠かせません。 トレーニングや資格だけでなく、実戦的な経験を積みます。 4. ネットワークを広げる 交流会や勉強会などイベントに参加したり、繋がりを作ります。
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19 生成AIが与えるキャリアへの影響 ・新しいスキルや知識の獲得 ・新しい機会の創出 ・リアルタイムにパーソナライズされたフィードバック
20 自分が使いこなせるか不安があるんやな どこに不安があるんかな?
21 生成AIを使ってると成長してる感じがしない 若手からも...
22 どきっ....
23 でもわからんでもない
24 生成AIを使ってると「納得感」がないことがある。 実は私も
25 「生成AI」に問題がある
26 生成AIの「扱い方」に問題がある 「生成AI」に問題がある
生成AIを使ってると成長してる感じがしない 27
28 生成AIを使ってると成長してる感じがしない 講義 読書 視聴覚 デモンストレーション グループ討議 経験・体験 人に教える 5%
10% 20% 30% 50% 75% 90% 学習定着率
29 生成AIを使ってると成長してる感じがしない 講義 読書 視聴覚 デモンストレーション グループ討議 経験・体験 人に教える 5%
10% 20% 30% 50% 75% 90% 学習定着率
30 生成AIを使ってると成長してる感じがしない 講義 読書 視聴覚 デモンストレーション グループ討議 経験・体験 人に教える 5%
10% 20% 30% 50% 75% 90% 学習定着率 効率化できる一方、 知識の獲得や経験の機会が減ってしまう
31 生成AIを使ってると成長してる感じがしない 生成AIは今すぐ我々の仕事を奪うわけではない。 知識や経験はまだまだ求められる。 知識があっても、経験が積めないと「モノサシ」が作れない。 知識の獲得をする際は生成AIを使う。 自分で考え、失敗する時間は生成AIをあえて使わない。
生成AIを使ってると「納得感」がない 32
33 「納得感」の正体は「自分の考え」なのでは?
当初、今回の登壇資料をPowerPointのCopilotを使って スライドを作成してもらった。
1. どう構成作ろう 2. せっかく時間かけて作ったのに その時思った事 考えたつもり だったのかも。
36 ・十分に考えてから「作業だけ」を依頼する ・どうにも納得いかなかったら、生成物を捨てる 「納得感」のある回答を得るには?
37 ・十分に考えてから「作業だけ」を依頼する ・どうにも納得いかなかったら、生成物を捨てる 「納得感」のある回答を得るには?
38 生成AIの特徴をよく理解すべきであった 生成AIは何とかして「回答」を生成する特徴がある。 説明が抜け落ちてても、行間を予測して補ってくれる。 「生殺与奪」じゃないけど、 「考える機会」をLLMに渡しちゃだめだよ!
39 世間では上記の話題で持ちきりだが、 生成AIとの向き合い方が重要 人間 VS 生成AI 生成AI活用事例
40 とくに若手とは一緒に試行錯誤する。 ※従来の教育方法がガラッと変わる。 人間 VS 生成AI 生成AI活用事例
41 1. 専門スキルを得るために、あえて生成AIを使わない 2. 「作業レベル」まで落としこんでから生成AIを使う 3. どうにも納得いかなかったら、生成物を捨てる 生成AIとキャリアを築くPoint
42 検証結果などは今後「Azure Tech Lab@ANCHOR神戸」で発信します。
43
44 ご清聴ありがとうございました!