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AI 時代の内製開発に必要なこと

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AI 時代の内製開発に必要なこと

2026年9月8日に開催された Enterprise IT Conference 2026 ( https://bd.techplay.jp/enterprise-it-conference-2026 ) のパネルディスカッションの資料です。

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Shogo Sensui

September 08, 2026

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Transcript

  1. PANELISTS 及川 卓也 泉水 翔吾 Tably株式会社 代表取締役 株式会社ハイヤールー 取締役 CTO

    早稲田大学理工学部を卒業後、Microsoft や Google などのグローバル企業で OS や主要プロダクトの開発・マネジメント を歴任。現在はスタートアップや企業 のプロダクト戦略、組織づくりを支援 新卒で独立系 SIer に入社。サイバーエージ ェントではプロダクト開発の傍ら横断組織の 立ち上げを主導。メルカリで大規模プロジェ クトを牽引し、決済事業の経営に従事。様々 な企業の顧問として事業や組織づくりに伴走
  2. 前提 日本の IT は、歴史的に外で作られてきた 日本 US 7 3 割が外製 内製

    3 割 割が外製 内製 7 割 委託が入るほど、決めてから動くまでが遅くなる 委託が生む構造的な負債 意思決定の速度が上がらない 事業や製品と統合しづらい 多重下請けで責任と知識が分散する
  3. 論点 1・2 AI が作れる今、何が制約になったか 症状 「レビューできるのは、あの人だけなんです」 構造 「それは事業部門に確認しないと決められません」 根本 「そのあたりは、ベンダーさんが把握しています」

    AI で生産量は増えた。理解している人は増えない 実装にかかっていた3ヶ月は、要件を固める時間だった 設計書はあるが、現状と合っていない。動くものは出てくるが、誰も中身を知らない 制約は人手から、外に置いたままの暗黙知へ移った
  4. 論点 3 移すのはコードではなく、判断の材料と能力 現状 獲得するもの なぜその設計なのかを知る人が、外にいる 設計書はあるが、現状と合っていない 変えたいとき、必ず外を通る AI に聞いても、外にある判断は出てこない

    誰に頼むかを、自社が選び直せる ベンダーの暗黙知 これがロックインの正体。契約ではなく、判断の所在 脱ロックイン 形式知化 事業のアジリティ 決めたことに、開発が追いつく 作るは AI が埋める。判断は自社が持つ。 狙うのはアジリティ 内製化とは「作れること」ではなく、判断を自社に持つこと