Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
自分が挑戦したこと / My Challenge
Search
akrolayer
February 11, 2020
How-to & DIY
0
68
自分が挑戦したこと / My Challenge
akrolayer
February 11, 2020
Tweet
Share
More Decks by akrolayer
See All by akrolayer
最近読んだ本の話
akrolayer
0
51
LTのモチベーション
akrolayer
1
330
よく使うキーって何?
akrolayer
1
86
史上最強の哲学入門の紹介
akrolayer
0
130
13歳からのアート思考の紹介 / art thinking from 13
akrolayer
0
110
老後貯金と今の幸せ / Hump saving and Now Hapiness
akrolayer
0
64
感情のカテゴライズ / Categorize of emotion
akrolayer
0
74
不安とは / What is Vague anxiety
akrolayer
0
140
LT説明会 / Introduce to LT
akrolayer
0
61
Other Decks in How-to & DIY
See All in How-to & DIY
元SREのCREが伝えたい、Mackerelをもっと活用するための実践Tips集 / Mackerel Drink Up #11 do-su-0805
dosu0805
0
130
Chaos V-Ray Render Pool (使い方)
renderpool
0
180
見極めと情報収集でスタートダッシュ_株式会社コミュカル 松岡 光隆
comucal
PRO
0
220
面接で伸びしろを感じさせる方法 / How to make the interviewer feel like you have potential
uenitty
1
380
2023年度にやりたいこと(めぐろLT会 #2)
funain
0
390
それっぽいポッドキャストの作り方
khirata
2
190
ITエンジニアにおすすめのゲームFactorio御紹介
zembutsu
PRO
1
630
Raspberry PiではじめるKiCad入門 / 20240226-rpi-jam
akkiesoft
1
3k
TOMARIGI
bigtree
1
2.5k
JAWS-UG東北[秋田] -東北エンジニアの祭典- AWSとJAWS-UG
awsjcpm
0
1.3k
SIM型チョコレート、作成の裏側
soracom
PRO
0
410
Open Source Sonne tanken | Wallboxen mit evcc smarter machen
naltatis
1
2.1k
Featured
See All Featured
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
13
4.6k
Faster Mobile Websites
deanohume
300
30k
KATA
mclloyd
16
12k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
74
8.3k
Making Projects Easy
brettharned
109
5.5k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
33
12k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
228
130k
Visualization
eitanlees
137
14k
Web Components: a chance to create the future
zenorocha
306
41k
Code Review Best Practice
trishagee
56
15k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
325
20k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
504
110k
Transcript
自分が挑戦したこと 無限LT #5
出した本 ゲームセンターの楽しさを思 い出す・新しく知る本。基盤 蒐集の話は必読! ホームポジションから手を放 さずにカーソルキーを押すな どキーカスタマイズする本
初めて同人誌書いた時の話
始まりは突然に • あるイベントで技術同人誌界隈では有名な人の撤収作業 を手伝った後、飲みに行った ◦ 「あれ、ごまなつさんは本書かないんですか?」 ▪ 「書くネタないし」「趣味は」「ゲーセン」「じゃあそれ 書こう!」 ◦
単著で書けないし・・・ ▪ 「じゃあ合同誌にしましょう」 • もろもろの準備はしていただいた ◦ 外堀は埋まった
合同誌の進め方 • 書く内容を決める • 書いてくれる人を集める(自分も書く) • 表紙のイラストをどうするか決める • 細切れに締め切りを決める ◦
人類は締め切り直前に取り掛かるから・・・ • 詳しくは、技術同人誌を書こう を読むと良い
自分の場合 • 自分の内容を書くことはそんなにつらくなかった ◦ まえがき・あとがき、4章分8ページ • 他に書いてくれる人を探すのが大変だった ◦ ゲーセンだけでは、定義があいまいだった
• 広告はちゃんとしよう ◦ 書いてくれた内容は面白かったのに・・・ • 印刷所に依頼する経験ができたのは良かった
意外と書けるじゃん。 単著書いてみよ。
単著の進め方 • 書く内容を決める • 書く(ここが一番つらい) ◦ 締め切り設定(早割り使う?内容の充実?) ◦ 著者の方はかなり頑張ってます
• 自分は早割りを選択 ◦ もっと内容を充実させた方が良かったのではと思う ▪ 多くの人にレビューしてもらうと良い
売ってみた感想 • 合同誌より、単著のほうが売れると嬉しい ◦ 自分で考えた内容が認められた気がする • 内容の質は、合同誌のほうが良くなる可能性が高い ◦ 複数の著者の集合知だから
• 宣伝はちゃんとしよう ◦ 在庫抱えるのつらいよ・・・
コストについて • イラスト依頼(8000~)、原稿料 • イベントのサークル出展費(5000,6000前後) • 印刷費 ◦ ページ数と数量で変動 ◦
数量が多いほど1冊あたりは安くなる • このあたりを考えて値段を設定する ◦ 売れるか、どのあたりを損益分岐点にするか ◦ イベントでは見本誌が回収されることも
持ってきてるので、 良かったら買ってください!
ご清聴ありがとうございました。