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会社で休憩時間をいつもオーバーしてしまうので ノーコードLINE Botで解決してみる
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tmitsuoka0423
December 16, 2021
Technology
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会社で休憩時間をいつもオーバーしてしまうので ノーコードLINE Botで解決してみる
tmitsuoka0423
December 16, 2021
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Transcript
会社で休憩時間をいつもオーバーしてしまうので ノーコードLINE Botで解決してみる 光岡 高宏 @LINE DC 忘年LT
光岡 高宏(@mitsuoka0423) プロトアウトスタジオ5期講師 普段は電子書籍サービスを開発しています。
会社での休憩時間 休憩時間のルール • 休憩に入るときは、Slackに「休憩します」宣言 ◦ 宣言してから1時間休憩できる • 休憩終わりは、Slackに「戻りました」連絡 困っていること •
何分に休憩に入ったのか忘れる • 休憩中はパソコン見ないし、スマホにSlack入れてないから見れない • → 結果、10分くらい休憩上がるのが遅れる → 普段よく使うLINEで休憩時間確認できたら嬉しい
Integromat + Slack + LINE Botで、休憩時間Botを作る 仕様① • Slackで「休憩します」宣言 •
LINE Botに休憩スタート時間が通知される 仕様② • 55分後に「残り5分です」と通知される • 60分後に「休憩終わりです」と通知される
Integromat + Slack + LINE Botで、休憩時間Botを作る 仕様① • Slackで「休憩します」宣言 •
LINE Botに休憩スタート時間が通知される 仕様② • 55分後に「残り5分です」と通知される • 60分後に「休憩終わりです」と通知される • Botに「後何分」と聞くと、 残り時間を教えてくれる → これで手軽に時間確認できる!
Integromatを使って実装
IntegromatでLINE Botを作ってみて感じたこと • ◯ ぽちぽちするだけでLINE Bot作れる • ◯ 他システム連携が超簡単 ◦
Slack、スプレッドシートと組み合わせて、実装1時間くらい • △ すぐリプライが返ってこない ◦ Integromatの定期実行間隔が15分(無料枠) ▪ その間に受け取ったイベントは、一度キューイングされてるっぽい ▪ リプライトークンの期限切れてそう ◦ プッシュメッセージ安定かな • △ コード書いたらすぐできることも大変(日付処理とか) → Integromat&LINE Botはプロトタイプ向き MVPをさっと作って試してみるのに最適。