Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
NOVVS:北海道情報大学図書館における滞在人数可視化システムの開発と検証 / i2025-m...
Search
yumulab
March 04, 2025
Research
0
92
NOVVS:北海道情報大学図書館における滞在人数可視化システムの開発と検証 / i2025-minami
2025年3月4日(火)のインタラクション2025発表ポスター
yumulab
March 04, 2025
Tweet
Share
More Decks by yumulab
See All by yumulab
ASSADS:ASMR動画に合わせて撫でられる感覚を提示するシステムの開発と評価 / ec75-shimizu
yumulab
1
390
ウッドスタックチャン:木材を用いた小型エージェントロボットの開発と印象評価 / ec75-sato
yumulab
1
420
MGDSS:慣性式モーションキャプチャを用いたジェスチャによるドローンの操作 / ec75-yamauchi
yumulab
0
250
チャッドローン:LLMによる画像認識を用いた自律型ドローンシステムの開発と実験 / ec75-morisaki
yumulab
1
480
CHaserWeb:ブラウザ上で動作する対戦型プログラミング学習環境の提案と評価 / i2025-inoue
yumulab
0
240
CARMUI-NET:自動運転車遠隔監視のためのバーチャル都市プラットフォームにおける通信品質変動機能の開発と評価 / UBI85
yumulab
0
250
待機電力を削減したネットワーク更新型電子ペーパーサイネージの研究開発 / UBISympo2025
yumulab
0
110
デジタルファブリケーションの未来を北海道・札幌から考える / SIAF School 2025
yumulab
0
110
入浴時に映像が投影される一人用足湯システムの開発と運用 / ipsjhokkaido2024
yumulab
0
140
Other Decks in Research
See All in Research
在庫管理のための機械学習と最適化の融合
mickey_kubo
3
1.1k
EarthSynth: Generating Informative Earth Observation with Diffusion Models
satai
3
110
Computational OT #1 - Monge and Kantorovitch
gpeyre
0
190
Type Theory as a Formal Basis of Natural Language Semantics
daikimatsuoka
1
240
Ad-DS Paper Circle #1
ykaneko1992
0
5.6k
公立高校入試等に対する受入保留アルゴリズム(DA)導入の提言
shunyanoda
0
5.9k
クラウドのテレメトリーシステム研究動向2025年
yuukit
3
960
Pix2Poly: A Sequence Prediction Method for End-to-end Polygonal Building Footprint Extraction from Remote Sensing Imagery
satai
3
490
心理言語学の視点から再考する言語モデルの学習過程
chemical_tree
2
410
ストレス計測方法の確立に向けたマルチモーダルデータの活用
yurikomium
0
690
Combinatorial Search with Generators
kei18
0
350
Streamlit 総合解説 ~ PythonistaのためのWebアプリ開発 ~
mickey_kubo
1
950
Featured
See All Featured
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
194
16k
Fireside Chat
paigeccino
37
3.5k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
695
190k
Done Done
chrislema
184
16k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
44
2.4k
Practical Orchestrator
shlominoach
189
11k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
229
22k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
29
1.8k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
34
3.1k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.7k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
46
9.6k
Transcript
良かった点 ・需要があることがわかった ・学内の他の場所にも利用することが望める ・行動選択に利用された 課題・改善点 ・正しく計測できていないことがあった ・UIや操作性の改善 ・予測機能、詳細な座席情報の提供 期間:2024年 12
月 3 日~ 12 月 10 日の1週間 場所:北海道情報大学図書館内 4階の飲食可能スペース 、ソファスペース カメラの設置位置とフロアマップ 飲食可能スペース 実証実験で使用した機材 ソファスペース NOVVS:北海道情報大学図書館における 滞在人数可視化システムの開発と検証 南 朝陽 辻 順平 湯村 翼 (北海道情報大学) 研究背景・目的 ・北海道情報大学図書館の問題点:座席の利用状況を確認するには図書館に出向 く必要がある ・来館前に確認できるサービスがあれば利便性が高まる ・ 『図書館の自由に関する宣言』に基づき、利用者の秘密を守る必要があるため、他の滞在人数計測サービスを 利用できるとは限らない。 →プライバシーに配慮した滞在人数可視化システムNOVVS(ノーブス)を開発 NOVVS 実証実験 深層学習モデル YOLOv5 Webカメラ NOVVSカウンタ Python 人数データ HTTP通信 来館者用ページ 職員用ページ Webサーバー NOVVSビューワ 番号 設問 選択肢 Q1 あなたの所属を選択してください 1. 学生/2. 教員/3. 職員/4. その他 Q2 図書館を普段どのぐらい利用しますか 1. ほとんど利用しない/ 2. 週 1~2 / 3. 週 3~4 / 4. 週 5~ / 5. 図書館職員選択肢 Q3 滞在人数可視化システム (以下 NOVVS-ノーブス) を利用して便利だと感じましたか 1. あまり感じなかった ~ 5. とても感じた Q4 便利だと感じた部分/不便だと感じた部分を教えてください。 自由記述 Q5 NOVVS は行動選択 ( 「今混んでいるからあとで行こう」など) に影響しましたか 1. 影響した / 2. 影響しなかった / 3. わからない Q6 NOVVS の UI や操作性は満足できるものでしたか 1. あまり満足していない ~ 5. とても満足した Q7 NOVVS が学内の図書館以外の場所にも設置されると便利だと感じますか 1. あまり感じない ~ 5. とても感じる Q8 NOVVS が設置されるとよい場所 (学食、ラウンジなど) があれば記入してください。 自由記述 Q9 NOVVS はどのような場面で利用しましたか (これから行こうとしてたから、利 用状況が気になったなど) 自由記述 Q10 NOVVS でどのような情報が閲覧できると便利だと感じましたか。 自由記述 Q11 全体を通したご意見がございましたらご記入ください。 自由記述 平均値:4.35 過半数が行動選択に影響 平均値:4.0 平均値:3.65