Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
micro:bit入門資料(2018/08/29)
Search
ISHIGO Yusuke
PRO
August 29, 2018
Education
0
290
micro:bit入門資料(2018/08/29)
ISHIGO Yusuke
PRO
August 29, 2018
Tweet
Share
More Decks by ISHIGO Yusuke
See All by ISHIGO Yusuke
ハッカソンを活用したモノづくり教育について
yusk1450
PRO
2
120
コロナ対応 混雑状況マップ搭載 「岐阜県観光AIサイネージ」(2021年)
yusk1450
PRO
0
42
ゲーム技術基礎#1
yusk1450
PRO
0
67
ゲーム技術基礎#2
yusk1450
PRO
0
32
ゲーム技術基礎#3
yusk1450
PRO
0
28
2025年度アプリ開発プロジェクト紹介(名古屋文理大学)
yusk1450
PRO
1
140
自己紹介(研究活動)
yusk1450
PRO
0
77
2024年度参加希望者向けアプリ開発プロジェクト説明(名古屋文理大学)
yusk1450
PRO
0
65
こどもICT学級 人工知能(AI)ってなに?(2020/11/21)
yusk1450
PRO
0
51
Other Decks in Education
See All in Education
データで見る赤ちゃんの成長
syuchimu
0
330
20250830_本社にみんなの公園を作ってみた
yoneyan
0
140
DIP_3_Frequency
hachama
0
140
沖ハック~のみぞうさんとハッキングチャレンジ☆~
nomizone
1
410
AI for Learning
fonylew
0
200
情報科学類で学べる専門科目38選
momeemt
0
640
H5P-työkalut
matleenalaakso
4
40k
理想の英語力に一直線!最高効率な英語学習のすゝめ
logica0419
6
440
中央教育審議会 教育課程企画特別部会 情報・技術ワーキンググループに向けた提言 ー次期学習指導要領での情報活用能力の抜本的向上に向けてー
codeforeveryone
0
360
Réaliser un diagnostic externe
martine
0
270
RSJ2025 ランチョンセミナー 一歩ずつ世界へ:学生・若手研究者のための等身大の国際化の始め方
t_inamura
0
320
Padlet opetuksessa
matleenalaakso
5
14k
Featured
See All Featured
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
186
22k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
272
21k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
36
6.1k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
KATA
mclloyd
PRO
32
15k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.1k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
52
3.5k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
355
21k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
55
9.1k
It's Worth the Effort
3n
187
28k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
194
16k
Transcript
micro:bit 機能一覧 独自プログラムを書き込むことができるワンボードマイコン(コンピュータ) 外部センサーや拡張ボードを接続することでカスタマイズ可能 ・LED(25個) ・ボタン(2個) ・加速度センサー ・明るさセンサー ・磁気センサー(電子コンパス) ・温度センサー
・無線通信機能(Bluetooth) 英国BBCが開発
プログラミング環境 Microsoftが開発したmicro:bitのプログラミング環境 1.用意されている機能を選択して右側の領域に置く 2.組み合わせてプログラミングする
LEDを光らせてみる micro:bitについているLED25個を自由な形に光らせてみる
ボタンを使ってみる ① Aボタンを押すと、LEDに表示されている数が増えるようにする 「変数を追加する」をクリックして「ボタンが押された回数」を追加する
変数 データを入れるための箱 「ボタンが押された回数」 「ボタンが押された回数」 100 100
ボタンを使ってみる ② Bボタンを押すと、数が0になるようにする
乱数を使ってみる micro:bitを振ると、0〜4の数字をランダムに表示する ▶ 乱数とは 実行するたびにランダムに変わる数字のこと。 ▶ 加速度センサーとは デバイスの速度変化を計測する装置。 近年ではスマホ等に標準搭載されている。
じゃんけんゲーム micro:bitを振ると、じゃんけんができるようにする
通信してみる(じゃんけんゲーム応用) じゃんけんゲームを通信対戦に対応させる
角度当てゲーム 加速度センサーは、通常重力(1G)を下向きに検知している。 これを利用することで、デバイスの傾きを求めることができる。 ▶ ピッチとロール デバイスが縦に回転することをピッチ、 横に回転することをロールと呼ぶ。 ▶ 加速度センサーの軸 加速度センサーには、X・Y・Zの3つの軸
があり、下から上方向の軸がZ軸。
磁気センサーを使う 磁石を近づけることで、LEDの明るさを変える ▶ 磁気センサー 磁界の大きさと向きを計測する装置。 地磁気を読み取ることで、コンパスとしても活用できる。
スピーカーを繋いで音を鳴らす micro:bitとスピーカーを繋いで、音を鳴らす ▶ 電気の流れ方 電気は「+(プラス)」から、「ー(マイナス)」に流れる。 電子工作では、「ー(マイナス)」のことを、GND(グランド)という。 3極フォーンプラグ GND L R
スピーカーを繋いで音を鳴らす(オマケ) ファミマの音を再現してみよう
光テルミンを作ってみる micro:bitの明るさセンサーを使って、手をかざすと音が変わる楽器を作る ▶ テルミンとは ロシアの物理学者テルミンが開発した楽器。 アンテナに手を近づけることで、音を変化さ せる。世界最初の電子楽器。