経営企画、人事、広報、経理、財務、法務、総務などなど、いわゆるコーポレート部門に属して働いている人は多いかと思いますが、そのいずれの職種においても、各々を取り巻く環境が、ここ数年の中でも大きく変わってきているように感じている方は多いのではないでしょうか。
大きく変わってきているポイントとしては、ひとえに「業務を遂行する手段がより多様化してきた」ことが挙げられると思います。
1つは何と言ってもSaaSに代表される”ツールの多様化”です。また、それ以外にも、外部委託先や、情報の取得手段の多様化など、これまでのように、自分の専門性だけを活かして、また社内の他部署と協力して、という範囲にはとどまらない形で、外部に存在するあらゆる手段を活用しての業務推進が求められてきています。
だからこそそれに適応するために、またそのような環境の中で成果を最大化するために、新たに必要となったり、より求められるようになってきている要素が出てきていると考えています。
そこでその流れを受け、以前に「これからのベンチャー企業のコーポレート担当に求められる力」ということに焦点を当てた以下のnoteを公開したところ、ありがたいことに大変多くの反響をいただきました。
https://note.basicinc.jp/n/n965a7fa20580
今回のスライドは、そのnoteをベースとして、より気軽にご覧いただけるよう、エッセンスを簡単にまとめたものになります。
・現在ベンチャー企業のコーポレート部門で働いている方
・今後ベンチャー企業のコーポレート部門への転職を考えている方
・コーポレート部門への理解を深めたいベンチャー企業の経営陣の方
などにとって、このスライドが少しでも参考になれば幸いです。