Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
スマートスピーカー(AIアシスタント)以外のVoice関連の話をしてみる / #AR_Fuku...
Search
you(@youtoy)
PRO
February 24, 2021
Technology
1
170
スマートスピーカー(AIアシスタント)以外のVoice関連の話をしてみる / #AR_Fukuoka #VUIFukuoka
you(@youtoy)
PRO
February 24, 2021
Tweet
Share
More Decks by you(@youtoy)
See All by you(@youtoy)
もくはりでのモノ作りと自身のモノ作り活動 / もくはり文化祭2024 オープン記念イベント
you
PRO
0
22
"かわいい" がテーマのハッカソンでWebの技術を使って魔法の世界を作った話など / HTML5 10th Anniversary
you
PRO
0
71
ブラウザで AI・機械学習が扱える TensorFlow.js が使われているライブラリなどの話 / #さくらのAI Meetup vol.4「ブラウザ」
you
PRO
0
140
Blynk と Raspberry Pi Pico W で IoT 〜 MQTT・HTTPリクエストの組み合わせも 〜 / IoTLT vol.114
you
PRO
0
2.4k
AIを活用したWebアプリのプロトタイプを作ってコンテストや展示に出してみた話 / 大阪工業大学 ネットワークデザイン学科 LT大会 2024v2
you
PRO
0
76
Babylon.jsと色々なものを組み合わせる:ブラウザのAPIやガジェットや2D描画ライブラリなど / Babylon.js 勉強会 vol.3
you
PRO
0
540
WebHID API で Joy-Con・DUALSHOCK 4 のセンサーをブラウザから利用する / IoTLT vol.109
you
PRO
0
2.3k
UIFlow 2.0 で MQTT をやってみた! / IoTLT vol.108
you
PRO
0
4.7k
UIFlow 2.0 と ATOMS3 の組み合わせで LINE通知を試す / ビジュアルプログラミングIoTLT vol.16
you
PRO
0
2.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
ブラックフライデーで購入したPixel9で、Gemini Nanoを動かしてみた
marchin1989
1
540
サイボウズフロントエンドエキスパートチームについて / FrontendExpert Team
cybozuinsideout
PRO
5
38k
Oracle Cloud Infrastructure:2024年12月度サービス・アップデート
oracle4engineer
PRO
0
180
PHPerのための計算量入門/Complexity101 for PHPer
hanhan1978
5
110
継続的にアウトカムを生み出し ビジネスにつなげる、 戦略と運営に対するタイミーのQUEST(探求)
zigorou
0
560
ガバメントクラウドのセキュリティ対策事例について
fujisawaryohei
0
550
20241214_WACATE2024冬_テスト設計技法をチョット俯瞰してみよう
kzsuzuki
3
490
多領域インシデントマネジメントへの挑戦:ハードウェアとソフトウェアの融合が生む課題/Challenge to multidisciplinary incident management: Issues created by the fusion of hardware and software
bitkey
PRO
2
110
組織に自動テストを書く文化を根付かせる戦略(2024冬版) / Building Automated Test Culture 2024 Winter Edition
twada
PRO
16
4.1k
日本版とグローバル版のモバイルアプリ統合の開発の裏側と今後の展望
miichan
1
130
NilAway による静的解析で「10 億ドル」を節約する #kyotogo / Kyoto Go 56th
ytaka23
3
380
MLOps の現場から
asei
6
640
Featured
See All Featured
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
137
6.7k
How GitHub (no longer) Works
holman
311
140k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
266
13k
The Language of Interfaces
destraynor
154
24k
It's Worth the Effort
3n
183
28k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
520
39k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
26
5k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
38
1.9k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
88
5.7k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
5
450
Facilitating Awesome Meetings
lara
50
6.1k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
665
120k
Transcript
2021年2月24日 (水) xTech ゆるっとLT: VUI Fukuoka and AR_Fukuoka @オンライン 豊田
陽介 ( @youtoy ) スマートスピーカー(AIアシスタント) 以外のVoice関連の話をしてみる
豊田陽介(@youtoy) 自己紹介 普段は、某通信会社の研究所勤務 話題のものをたくさん 購入している気がする IT系イベント主催・登壇・運営、多数参加 子ども向けの活動いろいろ(IT系以外も) プライベートでの活動 ガジェット好き その他
主催テーマ: ビジュアルプログラミング、IoT、 ロボットトイ、メカトロなど
VUI関連の活動など スマートスピーカー Advent Calendar 2020 で書いた記事 ⇒ IFTTT で Alexa・Google
Assistant を利用して IFTTT Pro の新機能 (クエリー・フィルター)との組み合わせも試す - Qiita ヒーローズ・リーグ(旧 Mashup Awards)のVUI部門 ⇒ オーガナイザー(2018〜2020) 今週の土曜 「VoiceLunchJP#07」 ⇒ ハンズオンっぽい感じの内容の ファシリテーター
VUI関連で作ったものの一部 ビジュアルプログラミングで Alexaスキル + toio 連携 Alexaスキル + ラズパイ +
micro:bit連携 Alexa Gadgets Toolkit の Custom Interfaces Espalexa Alexaスキル + M5StickC & micro:bit連携 Voiceflow Node.js・Python・ MakeCode C・MakeCode Node.js・V oiceflow
スマートスピーカー・ AIアシスタントの話を 出していたものの
それらが絡まない話
今日の話題 声(や音全般)+ 機械学習 1 2 ビジュアルプログラミング+ スマホの音声系機能
Teachable Machine (by Google) 1つ目のトピック
声(や音全般)+ 機械学習 Googleさん提供の「Teachable Machine」 ⇒ ブラウザ上で学習ができて推論のお試しも
声より音色がメインの 事例ですが...
Teachable Machine(音)を使った事例 https://www.youtube.com/watch?v=Ve6TyzzmXck
音のインタフェースは...
展示で年齢によらず楽しんでもらえた! 2020年10月開催の Maker Faire Tokyo 2020 にて 中高生以上の学生さん や大人の方にも!
音を対象にしたTeachable Machine 音を学習させる操作を する部分 機械学習モデルの 作成操作をする部分 音の識別を試せる 部分(モデルが できた後)
音の学習は、 サイト上でボタン押下 ⇒ マイクでの録音 という流れ
Web上で音を識別する部分を試す 作成された機械学習モデルの推論をそのままサイト上でお試し
モデルデータを独自のプログラムで動かす •Teachable Machine の FAQ より https://teachablemachine.withgoogle.com/faq 手軽なのは JavaScriptベース のもの
⇒ p5.js + p5.js の Web エディタが一番手軽かも?
手軽なお試し(p5.js Web Editorで試す) 機械学習モデルの クラウドへのアップ オンラインエディタで実行 (ソースコードの変更などもOK) モデルの URL は
書き換えを!
クラウドアップ時のURLへアクセスすると Web上でのお試しや、モデルデータのダウンロードが可能 ⇒ 学習させるデータの追加はできなそうだけど...
プロジェクトのファイルの保存/アップ 左上のメニューから、プロジェクトのダウンロード・アップが
注意点というかコツ などに関わる部分
Teachable Machineの利用での注意点 •Teachable Machine の FAQ「希望どおりに動作しないのはなぜですか?」より https://teachablemachine.withgoogle.com/faq
音の学習・モデル利用の話の一部は記事に
ビジュアルプログラミング でスマホアプリ+VUI 2つ目のトピック
デモ動画:声の機械学習利用+音声合成 https://www.youtube.com/watch?v=Ywu-fy5S16M Androidアプリ
ブロックベースのプログラミング UI を作る画面
Webサイト上での機械学習もできる 学習 推論 ⇒ 機械学習のモデルはダウンロードして Androidアプリへ
細かな話はQiitaの記事(前後編)に モデルのデータを作る部分 Androidアプリ開発の部分
将来的な話として...
Alexa連携用の機能が検討されてるっぽい App Inventor の AIプロジェクトの概要に関するプレゼンより ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=mwE0gBH5ai0
終わり!