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第30回GIS学会FOSS4G分科会ワークショップ趣旨説明
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wata909
October 31, 2021
Research
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第30回GIS学会FOSS4G分科会ワークショップ趣旨説明
地理情報システム学会第30回学術研究発表大会における,FOSS4G分科会主催ワークショップ「FOSS4Gを使って3D空間データを扱ってみよう!!」の趣旨説明用スライドです。
wata909
October 31, 2021
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Transcript
ワークショップ FOSS4Gを使って 3D空間データを 扱ってみよう!! 主催:FOSS4G分科会 2021年10月31日 (日) 8:30 - 12:15
@ Zoomミーティング https://www.g-mark.org/award/describe/51263
第30回地理情報システム学会学術研究発表大会 2021/10/31 FOSS4Gとは? • Free and Open Source Software for
Geospatial の略 1. 『OSGeo財団( US 501(c)(4) )は、2006年12月に設立され、高品 質のオープンソース地理空間ソフトウェアの支援と構築のために設 立 (日本の支部が(一社)OSGeo日本支部,各国にもあり) 2. FOSS4Gという名称は,上記と共に同財団が主催する 年次国際カンファレンスの名称を指す • OSGeo財団の主なフォーカス • 誰でも二次利用可能で安定したプロダクトであること • 全てのプロダクトが同じ利用者環境で同時実行できること • 主要なプラットフォームOSで動作すること • 各国の言語に翻訳が行われること • 誰でもどこでもGISを用いた地理教育を受ける権利を有すること • 「Geo for all」イニシアチブ(ISPRS-IGU-ICC等とのパートナーシップ)
第30回地理情報システム学会学術研究発表大会 2021/10/31 FOSS4G分科会 in GISA オープンソースGISを始め様々な「オープン」やGISコミュニティの国際動向についての研究・活動 ① 2009(18): FOSS4G最前線 フリーでオープンなGIS紹介セッション
② 2010(19): FOSS4G利用例紹介 & Quantum GIS + Rハンズオンセッション ③ 2011(20): 震災時のオープンデータ・オープンソースによるクライシスマッピング & GRASSハンズオンセッション ④ 2012(21): FOSS4G日本語ローカライズの現状と課題 & RでGISハンズオン ⑤ 2014(23): オープンなGISはどこまで可能か?Daniel Sui教授を迎えて & QGIS & Rハンズオン ⑥ 2015(24): アジアにおけるFOSS4Gの現状・データビジュアライゼーションの現在 & Geopaparazziハンズオンセッション ⑦ 2016(25): オープンデータ時代の地理空間情報の利用を考える(1) & 前日ハンズオン(QGIS, Geopaparazzi , CARTO) ⑧ 2017(26): 今後の地域の情報システム×市民×まちづくりのあり方 ・OpenStreetMapマッピングパーティ / OpenDroneMap ⑨ 2018(27): オープンxシチズンサイエンスによる市民協働と次のステップに向けて ・QGISハンズオン,mapillary&OpenStreetMapによるマイクロマッピング ⑩ 2019(28): クラウドソース型地理情報の可能性と課題・地図アーカイブの利活用と社会実践 ・QGIS入門ハンズオン ⑪ 2020(29): COVID-19における「GISと社会」を考える:情報流通とデジタル地図における役割,課題,展望(オンライン) ⑫ 2021(30):ワークショップFOSS4Gを使って3D空間データを扱ってみよう!!(オンライン)
第30回地理情報システム学会学術研究発表大会 2021/10/31 3D空間データの普及 • 国土交通省PLATEAU,静岡県VIRTUAL SHIZUOKA(点群)等, データの整備,公開は進んでいる
第30回地理情報システム学会学術研究発表大会 2021/10/31 3D空間データの活用 • 2021年7月熱海土石流災害での原因特定 • オープンソース,オープンデータによるオープンイノベーション • とはいえ,まだまだ知見が足りない https://sketchfab.com/3d-models/atami-izusan-
landslide-20210703- afb49c69054a49c0b580a0755246f4cd https://twitter.com/masanork/ status/1423816507495092225 https://togetter.com/li/1745921
第30回地理情報システム学会学術研究発表大会 2021/10/31 ワークショップの目標と進め方 • FOSS4Gを用い,データの表示、処理の方法について利用者間 での情報共有をすることで、今後の活用につなげることを目標 とします。 • 参加者の間で,情報や経験の共有を主目的 •
リモート開催で初めての試み • 至らない点はご容赦ください。 • 録画について • 参加者間で情報を共有するため、ワークショップの模様を録画、共有 させて頂きます。
第30回地理情報システム学会学術研究発表大会 2021/10/31 大まかなスケジュール • ~11:30まで • ワークショップ毎にZoomのミーティングにわけれ作業 • 質問等は、ブレイクアウトルームで対応。 •
適宜休憩を入れつつ、進めて下さい。 • 11:30~12:00 • 簡単な報告、まとめ。